Disc 2(81〜89年頃までの音源を収録)
収録曲
1. Captain Jack - (Live)  「キャプテン・ジャック」(未発表ライブ)
2. The End Of The World (Demo - Became “Elvis Presley Blvd”) 
「エンド・オブ・ザ・ワールド」(未発表デモ。「エルヴィス・プレスリー・ブールヴァード」の原型)
3. The Prime Of Your Life (Demo - Became "The Longest Time")  
「ザ・プライム・オブ・ユア・ライフ」(未発表デモ。「ロンゲスト・タイム」の原型)
4. She's Right On Time 「シーズ・ライト・オン・タイム」
5. Elvis Presley Blvd.  「エルヴィス・プレスリー・ブールヴァード」
6. Nobody Knows But Me  「僕だけの秘密」
7. An Innocent Man 「イノセント・マン」
8. Christie Lee (Demo)  「君はクリスティ」(未発表デモ)
9. Easy Money  「イージー・マネー」
10. And So It Goes (Demo)  「そして今は…」(未発表デモ)
11. I'll Cry Instead (Live) 「ぼくが泣く」(ライブ)
12. Keeping the Faith (Dance Remix) 「キーピン・ザ・フェイス」(ダンス・リミックス)
13. Modern Woman  「モダン・ウーマン」
14. Baby Grand (Duet with Ray Charles)  「ベイビー・グランド」(レイ・チャールズとのデュエット)
15. Getting Closer (with Steve Winwood) (Alternate Version) 
「ゲッティング・クローサー」(スティーヴ・ウィンウッドとの共演)(未発表テイク)
16. House Of Blue Light  「ハウス・オブ・ブルー・ライト」
17. Money Or Love (Demo)  「マネー・オア・ラヴ」(未発表デモ)
18. The Times They Are A Changin' (Live)  「時代は変る」(ライブ)


 1.Captain Jack - (Live)  「キャプテン・ジャック」(未発表ライブ)
世界初登場ライブバージョン。81年録音。オリジナルバージョンは『ピアノ・マン』(73)に収録。本バージョンは、81年7月にビリーの地元ロングアイランドのライブハウス“スパークス”で行われた貴重なライヴ。
 2.The End Of The World (Demo - Became “Elvis Presley Blvd”)
「エンド・オブ・ザ・ワールド」(未発表デモ。「エルヴィス・プレスリー・ブールヴァード」の原型)
世界初登場デモバージョン。81年録音。シングル「アレンタウン」(82、全米17位)のB面「エルヴィス・プレスリー・ブールヴァード」の原型であるが、歌詞は全く別物。
 3.The Prime Of Your Life (Demo - Became "The Longest Time")
「ザ・プライム・オブ・ユア・ライフ」(未発表デモ。「ロンゲスト・タイム」の原型)
世界初登場デモバージョン。81年録音。『イノセント・マン』(83)収録のアカペラ「ロンゲスト・タイム」(全米14位)の原型であるが、歌詞は全く別物で、アカペラではなくピアノ、ベース、パーカッション入りで、かなり趣が異なる。
 4.She's Right On Time 「シーズ・ライト・オン・タイム」
82年録音。『ナイロン・カーテン』(82)に収録。長い間ビリーの事実上唯一のクリスマスソングであったが、99年発売の『ロージー・クリスマス/ロージー・オドネル』にデュエット「楽しいクリスマスを」(残念ながら本ボックス未収録)が収められたため、その任から解放された。
 5.Elvis Presley Blvd.  「エルヴィス・プレスリー・ブールヴァード」
世界初CD化。82年録音。シングル「アレンタウン」(82)のB面。
 6.Nobody Knows But Me  「僕だけの秘密」
世界初CD化。81年録音。「セサミ・ストリート」の企画によるオムニバス盤『イン・ハーモニー2』に収録。
 7.An Innocent Man 「イノセント・マン」
83年録音。『イノセント・マン』(83)のタイトル曲。全米10位。ビリー自身「<ローズ・イン・スパニッシュ・ハーレム>を歌ったベン・E・キングの趣がある」と語っている。
 8.Christie Lee (Demo)  「君はクリスティ」(未発表デモ)
世界初登場デモバージョン。83年録音。『イノセント・マン』(83)の正規バージョンと歌詞は同一ながら、こちらはブギウギリズムのリハーサルテイク。
 9.Easy Money  「イージー・マネー」
83年録音。『イノセント・マン』(83)に収録。ロドニー・デンジャーフィールド主演映画「イージー・マネー/一獲千金」の主題歌にもなった。ホーン、バックコーラスも含めて一発録りのスタジオライブ。
 10.And So It Goes (Demo)  「そして今は…」(未発表デモ)
世界初登場デモバージョン。83年録音。正規バージョン(全米37位)は『ストーム・フロント』(89)に収録。既に『イノセント・マン』の制作中の83年の時点で書かれ、細部に至るまで曲が完成状態であったことがわかる。
 11.I'll Cry Instead (Live) 「ぼくが泣く」(ライブ)
世界初CD化。81年頃のライブハウスでの録音。シングル「イノセント・マン」(83)のB面。ビートルズ64年のヒット曲のカバー。
 12.Keeping the Faith (Dance Remix) 「キーピン・ザ・フェイス」(ダンス・リミックス)
世界初CD化のリミックスバージョン。日本国内ではアナログ時代も含め初登場。83年録音。『イノセント・マン』(83)収録の正規バージョン(全米18位)と同一テイクだが、12インチシングル向けにパーカッシブなリミックスが84年に施されている。
 13.Modern Woman  「モダン・ウーマン」
85年録音。ダニー・デビート、ベット・ミドラー主演映画「殺したい女」のサントラ盤『ルースレス・ピープル』(86、Epic)からの第1弾シングルであり、『ブリッジ』(86)にも収録。全米10位。
 14.Baby Grand (Duet with Ray Charles)   「ベイビー・グランド」(レイ・チャールズとのデュエット)
86年録音。『ブリッジ』(86)に収録。全米75位。ビリーにとってずっと憧れの人であり、04年に惜しまれながらこの世を去ったレイ・チャールズとのデュエット。
 15.Getting Closer (with Steve Winwood) (Alternate Version)
「ゲッティング・クローサー」(スティーヴ・ウィンウッドとの共演)(未発表テイク)
世界初登場バージョン。86年録音。『ブリッジ』(86)収録の正規バージョンとは別テイク。ビリーはトラフィック時代からのスティーヴ・ウィンウッドのファンであり、念願の共演が実現。
 16.House Of Blue Light  「ハウス・オブ・ブルー・ライト」
89年録音。全米No.1シングル「ハートにファイア」(89)のカップリング曲。
 17.Money Or Love (Demo)  「マネー・オア・ラヴ」(未発表デモ)
世界初登場デモバージョン。89年録音。『ストーム・フロント』(89)のアウトテイク。
 18.The Times They Are A Changin' (Live)  「時代は変る」(ライブ)
87年録音。旧ソビエト連邦への歴史的ツアーを記録したライブ盤『コンツェルト〜ライブ・イン・U.S.S.R.』(87)に収録。ボブ・ディラン64年の曲のカバー。
 

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