ピンク・フロイドが紙ジャケ化!
ピンク・フロイドロジャー・ウォーターズ
※本文中の絵柄をクリックすると拡大して見れます(実際の商品とは若干異なる部分もありますのでご了承下さい)
鬱 /A Momentary Lapse of Reason MHCP685 ¥1890

見開きジャケット


内袋


2種類のポスター


オリジナルLPレーベル面レプリカ付
1)生命の動向 2)幻の翼
3)戦争の犬たち 4)理性喪失
5)現実との差異 6)空虚なスクリーン〜輪転
7)ニュー・マシーン PART1 8)末梢神経の凍結
9)ニュー・マシーン PART2 10)時のない世界

87年作品。86年ロジャー・ウォーターズ脱退後、デイヴ・ギルモアを中心とする3人編成となった新生フロイドの第一弾。83年の『ファイナル・カット』に続く4年半振りとなる新作。この段階では正式メンバーはデイヴ・ギルモアとニック・メイソン。リック・ライトはゲストプレイヤー扱い。ロジャーの抜けた後の第一作目ということで揶揄もされたが、ギルモアを中心に練り上げられたサウンドプロダクションは見事。シングルカットされた「幻の翼」も大ヒット(5,4もシングルカット)、アルバムも最高位はUK3位、US3位、全世界で500万枚以上の大ヒットを記録した。その後の大規模ツアーも大成功。新生フロイドとして最高のスタートをきった。プロデュースには『ザ・ウォール』以来のボブ・エズリン、ゲスト陣もベースにトニー・レヴィン、ジム・ケルトナー、トム・スコット、カーマイン・アピスなど錚々たる面々が参加。

【『鬱』紙ジャケのポイント】
海岸線に果てしなくベッドが並ぶ、まさにフロイドらしい素晴らしいアートワークデザインは数多くのフロイドのアルバムデザインを手がけてきた元ヒプノシスのストーム・トーガソン。砂浜に2日間かけて3kmに渡って約700のベッドを実際に並べたが、雨が降ってきて、速攻でベッド回収。翌日に改めて並べて撮影されたというエピソードも・・・。

今回の紙ジャケではその素晴らしいデザインの美しいUKオリジナルLPを復刻。見開きジャケット、内袋付。 UK盤の限定LPのみに付いていた”2種類のポスター”も復刻します。
初の低価格化となります。
LPレーベル面レプリカ付!帯は新規作成。
1998年デジタルリマスター音源
2005年新規ライナーノーツ収録
光-PERFECT LIVE!/ Delicate Sound of Thunder
   MHCP686-7 ¥3780(2枚組)

見開きジャケット


内袋


オリジナルLPレーベル面レプリカ付
Disc1:
1)クレイジー・ダイアモンド 2)幻の翼
3)空虚なスクリーン 4)輪転
5)時のない世界 6)戦争の犬たち
7)現実との差異  
Disc2:
1)吹けよ風、呼べよ嵐 2)タイム
3)あなたがここにいて欲しい 4)アス・アンド・ゼム
5)マネー 6)アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール
7)ニコンフォータブリー・ナム 8)ラン・ヘイク・ヘル

88年作品。『鬱』発表後のワールドツアーの模様を収録した初の2枚組ライヴ!UK,USともチャート最高位11位。87年9月9日よりスタートした7年ぶりとなるツアーは88年8月まで全155公演、延べ動員数300万人、15カ国を回るそれまでのフロイドの歴史の中でも最大規模のものであった。DISC1はデイヴ・ギルモアのギターが唸る「クレイジー・ダイアモンド」でスタート。以降当時の最新アルバム『鬱』の楽曲を演奏。DISC2はベスト盤としても楽しめる内容となっており、「吹けよ風〜」から『狂気』のナンバーまで。このツアーでは待望の日本公演も実現し、レーザー光線が飛び交い、神秘的な映像がスクリーンに映し出され、他大掛かりな仕掛けも満載、光と音の大スペクタクルショーが繰り広げられた。(ちなみにその時の来日スケジュールは1988年3月2日、3日:武道館/3月4日、5日、6日;代々木オリンピックプール/3月8日、9日:大阪城ホール/3月11日:名古屋レインボーホールでした)

【『光』紙ジャケのポイント】
アートワークデザインは引き続きストーム・トーガソン(元ヒプノシス)。光と音の融合を目指すピンク・フロイドのライヴを見事に体現したデザイン。電球のスーツを着た男と鳥に囲まれた男の対比は絶妙。見開きの中や内袋もライヴのイメージを更に増殖させる素晴らしい絵柄となっています。

今回の紙ジャケではその素晴らしいデザインの美しいUKオリジナルLPを復刻。見開きジャケット、内袋付。
初の低価格化となります。
LPレーベル面レプリカ付!帯は新規作成。
1988年マスターテープ音源(音圧の調整はしております)
2005年新規ライナーノーツ収録
対(TSUI)/The Division Bell MHCP688 ¥1890


見開きジャケット


内袋


オリジナルLPレーベル面レプリカ付

1)クラスター・ワン 2)ホワット・ドゥ・ユー・ウォント
3)極(きわみ) 4)孤立
5)壁が崩壊した日・・・ 6)ウェアリング・ジ・インサイド・アウト
7)テイク・イット・バック 8)転生
9)キープ・トーキング 10)ロスト・フォー・ワーズ
11)運命の鐘  

94年作品。『鬱』以来6年半の沈黙を経て発表された現在のところピンク・フロイドとしての最新オリジナルアルバム。全世界で500万枚以上を超える大ヒット。英米初登場No.1、その他13カ国でもNo.1を記録。フロイドの作品の中でも非常にメロディアスで美しい楽曲揃いで、ギルモアの美しい泣きギターは『炎』の頃のサウンドも彷彿させる。7,11がシングルカット(他プロモ用に2,8,9,10と4曲も作成されそれぞれ素晴らしいジャケットが付けられていた)。アルバムを通して貫いているコンセプトは「コミュニケーションの欠如」。左右対称の2つの像が意味するもの。それは”現実と夢””個人と世界””自分と他人””真実と偽り”・・・。誰もがこの現実社会で相対さなければならない事柄の数々。その事柄に我々は悩み、葛藤する。しかし、その理想はその相対する事柄(左右)がイコールで結ばれること。対(TSUI)とは、反対、対立の意味とともに、”左右の調和が保たれる”ことも意味している。原タイトルの「THE DIVISION BELL」とは、イギリス下院議会での決議の時に鳴らされる鐘のことで作家のダグラス・アダムスが命名した。

【『対』紙ジャケのポイント】
アートワークデザインは今回もストーム・トーガソン。今作も大変素晴らしいアルバムジャケットで、象徴的な「2つの向かい合う像-Metal Heads」は重量1トンにも及ぶ金属製彫像で実際に制作されたもの。エリー聖堂をバックに、巨大な顔が配置され、一つに見えたり、二つに見えたり目の錯覚も覚える不思議な絵柄。顔の素材が違っていたり(メタル像と白い石像)、背景の空の明暗、昼と夜の違い等で6種類存在し、当時、US盤のCDとLP、UK盤のCDとLP、そしてカセット、MDと全てがちょっとづつ絵柄が異なっていた(トーガソンが監督を務めた�I「HIGH HOPES」の美しい芸術作品ともいえるビデオクリップも話題に)。

今回の紙ジャケではその素晴らしいデザインの美しいUKオリジナルLPを復刻。見開きジャケット、内袋付。 オリジナルUK盤のデザインは像、背景など見え方が日本盤CDやUSのLPなどと異なります。
初の低価格化となります。
LPレーベル面レプリカ付!帯は新規作成。
1994年マスターテープ音源
2005年新規ライナーノーツ収録
P.U.L.S.E./ P.U.L.S.E. MHCP689-690 ¥5250(2枚組)

ボックス内容


内袋


オリジナルLPレーベル面レプリカ付
Disc1:
1)クレイジー・ダイアモンド 2)天の支配
3)ホワット・ドゥ・ユー・ウォント 4)幻の翼
5)キープ・トーキング 6)転生
7)ヘイ・ユウ 8)壁が崩壊した日・・・
9)時のない世界 10)運命の鐘
11)アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール  
Disc2:
1)スピーク・トゥ・ミー 2)生命の息吹き
3)走り回って 4)タイム
5)虚空のスキャット 6) マネー
7)アス・アンド・ゼム 8)アス・アンド・ゼム
9)狂人は心に 10)狂人は心に
11)あなたがここにいてほしい 12)コンフォタブリー・ナム
13)ラン・ライク・ヘル  

94年の「対(TSUI)」ツアーの模様を収めたライヴアルバム。UK,USともチャート1位獲得。残念ながら日本公演は実現しなかったが、アメリカ、ヨーロッパを回る77都市、110回の公演で300万人以上を動員したツアーは「史上最大の光と音のスペクタクルショー」として今や伝説として語り継がれるツアーとなった。荘厳なピンクフロイドの音世界とともに、史上最大のステージセット、複雑怪奇な映像を写し出す大円形スクリーン、目が痛くなるほどの光の洪水(ヴァリライトが生き物のように動き回り、レーザー光線が会場中を照らし出す)、牙の生えたブタが宙を舞い、巨大ミラーボールが光を放ち、これでもかと言わんばかりの花火の嵐・・・。まさに『美』としかいいようのない、それまでのコンサートの定義を大きく変えるものであった。今作の目玉はなんといっても「狂気」全曲再演収録。75年の最後の演奏以来19年振りに94年7月のデトロイト公演で復活。ここに収録されているのは、8月ドイツ、9月イタリア、10月ロンドンのライヴより。1-(2)の「天の支配」はUS公演ではオープニング・ナンバーだったのだが、誰もが度肝を抜かれたシド・バレット在籍時の1stアルバムからの曲。

【『p.u.l.s.e』紙ジャケのポイント】
ストーム・トーガソン(元ヒプノシス)デザインによる印象的なアートワークのポイントは「目」。コンサートを体感するオーディエンスの視点をもとに表現されたもの。サイケデリックなトリップ感覚と自然との融合を醸し出している。当時のCDの初回版では前代未聞の背の部分の豆電球がピカピカ光る”世界初の点滅ライト付”で電池交換すれはいつまでも使用できるシロモノだった!このアルバムもUS,UKでデザインが異なり、日本及びアメリカ盤では上の部分にライトがあるが、イギリス盤は真ん中にありました。

今回の紙ジャケではその素晴らしいデザインの美しいヨーロッパ・オリジナルLP仕様を復刻。 LPには点滅ライトはついていませんが、豪華ハード・ボックス入りで、ハードカバー52Pフルカラーブックレット付(デザインはCDと異なる)。このLPはヨーロッパのみでリリースされ(USも輸入対応のみ)現在では非常に高価なものになっている模様。今回の紙ジャケではこの強力な豪華仕様の復刻に挑戦。CDは2枚組ですが、LPでは4枚組だったため、4枚分のジャケットも再現します。
内袋も4枚分付き。
LPレーベル面レプリカ付!
1995年マスターテープ音源
2005年新規ライナーノーツ収録