ピンク・フロイドのソニー音源が紙ジャケ化
芸術的アートワークを再現!!
ピンク・フロイド全4タイトル
計7タイトルを2005年5月18日同時発売
ピンク・フロイド全4タイトル詳細
ロジャー・ウォーターズ全3タイトル詳細
美しいUKオリジナルLPアートワークを再現(E式)
オリジナルLPに付いていたオマケも復刻
*内袋、初版のみのポスターなどなど。(各アルバムによって異なります)
各タイトル、オリジナルLPのレーベル面のレプリカ付!
*LPのレーベル面も非常に素晴らしいデザインなので、LPのレーベル面のレプリカを
 封入します(丸い紙製)
*CDのレーベル面には各LPのA面の絵柄を使用しますが、レプリカではA面B面両方の
 デザインを復刻します
 (1枚ものはA面B面と2枚。2枚組ならA、B、C、D面と4枚。
  4枚組のは8枚付!!)
帯は新規作成(P.U.L.S.E.は除く)
*日本でLPで出ているものと出ていないものがありますので、できる限りジャケット
 絵柄を生かした、シンプルなデザインのものを作成します
2005年新規ライナーノーツ収録
完全生産限定盤

PINK FLOYD BIOGRAPHY
プログレッシヴ・ロックの代表バンド、ピンク・フロイド。もともとは'60年代半ば、サイケデリック・ロック・バンドとして、天才シド・バレット(G, Vo)を中心に結成された。他のメンバーは、ロジャー・ウォーターズ(B)、リック・ライト(Key)、ニック・メイソン(Dr)。バンド名は、ピンク・アンダーソン、フロイド・カウンシルという2人のブルースマンから取られている。'67年、2枚のシングルをヒットさせたあと、ファースト・アルバム『夜明けの口笛吹き』を発表。高い評価を得たこのアルバムは、シド・バレット色のが濃い内容だった。翌年頭に、デイヴ・ギルモア(G)がバンドに参加。一方、シドは精神に不調をきたしており、実質的にバンドを首に。ピンク・フロイドはそれまでの実験的な面に、長い楽器パートを含んだ曲構成を取り入れ、のちにプログレッシヴ・ロックと呼ばれる体裁を徐々に整えていった。そして彼らの音楽が最高の形で実を結んだのが'73年の『狂気』。楽曲、演奏、精神、録音、すべての面において成功したアルバムといっていいだろう。全米No.1を獲得し、チャート内に741週とどまるという記録を打ち立てた。いまだに、最も売れたロック・アルバムの1枚である。その後も'75年『炎〜あなたがここにいてほしい』、'77年『アニマルズ』、'79年『ザ・ウォール』と傑作アルバムを連発していく。'86年に、ロジャー・ウォーターズはバンドを脱退。83年『ファイナル・カット』をリリース後実質的に活動停止。'86年に、ロジャーはバンドを脱退するが、ギルモアを中心とした他のメンバーとの法廷闘争まで発展。結局ギルモア中心のフロイドとして継続。87年に『鬱』を発売、その後のツアーも大成功。94年の『対(TSUI)』を最後にオリジナルは発売されていないが全世界で1億4千万枚以上のセールスを誇り、永遠にロック史に輝く”時代を超越する音芸術”の復活を期待したい。