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収録内容

Disc1 - CD

1. Speak To Me / スピーク・トゥー・ミー
2. Breathe / 生命の息吹き (Breathe)
3. Time / タイム
4. Breathe (reprise) / 生命の息吹き(リプリーズ)
5. Castellorizon / キャッスルロライゾン *
6. On An Island / オン・アン・アイランド *
7. The Blue / ザ・ブルー *

8. Red Sky At Night / レッド・スカイ・アット・ナイト *
9. This Heaven / ディス・ヘヴン *
10. Then I Close My Eyes / ゼン・アイ・クローズ・マイ・アイズ *
11. Smile / スマイル *
12. Take A Breath / テイク・ア・ブレス *
13. A Pocketful Of Stones / ア・ポケットフル・オブ・ストーンズ *
14. Where We Start / ホエア・ウィー・スタート *


Disc2 - CD

1. Shine On You Crazy Diamond / クレイジー・ダイアモンド
2. Astronomy Domine / 天の支配
3. Fat Old Sun / デブでよろよろの太陽
4. High Hopes / 運命の鐘 *

5. Echoes / エコーズ
6. Wish You Were Here / あなたがここにいてほしい
7. A Great Day For Freedom / 壁が崩壊した日… *
8. Comfortably Numb / コンフォタブリー・ナム *

*:ポーランド・バルト・フィルハーモニック交響楽団(ズビグニエフ・プレイスネル指揮)の40人強編成のオーケストラとの共演 / Accompanied by the 40-strong section of the Baltic Philharmonic Symphony Orchestra, conducted by Zbigniew Preisner


Disc3 - DVD

◆ Part 1 - David Gilmour Live in Gdansk / デヴィッド・ギルモア・ライヴ・イン・グダニスク

1. Castellorizon / キャッスルロライゾン
2. On An Island / オン・アン・アイランド
3. The Blue / ザ・ブルー
4. Red Sky At Night / レッド・スカイ・アット・ナイト
5. This Heaven / ディス・ヘヴン
6. Then I Close My Eyes / ゼン・アイ・クローズ・マイ・アイズ
7. Smile / スマイル
8. Take A Breath / テイク・ア・ブレス

9. A Pocketful of Stones / ア・ポケットフル・オブ・ストーンズ
10. Where We Start / ホエア・ウィー・スタート
11. Astronomy Domine / 天の支配
12. High Hopes / 運命の鐘
13. Echoes / エコーズ
14. A Great day For Freedom / 壁が崩壊した日
15. Comfortably Numb / コンフォタブリー・ナム


◆ Part 2 - Gdansk Diar / グダニスク・ダイアリー

「連帯」結成記念日コンサートのドキュメンタリー(36分間)
36 minute film documenting the Solidarity Concert events


Disc4 - DVD ボーナス映像+『On An Island』の5.1chサラウンド・ミックス(Audio)

【Extras エキストラ映像】

◆ Live At the Mermaid Theatre, London, March 2006(ロンドン、マーメイド・シアター)

1. Shine On You Crazy Diamond / クレイジー・ダイアモンド
2. Wearing The Inside Out / ウェアリング・ジ・インサイド・アウト
3. Comfortably Numb / コンフォタブリー・ナム


◆ Live from the AOL Sessions, New York, April 2006(ニューヨーク、AOLセッション)

4. On An Island / オン・アン・アイランド
5. High Hopes / 運命の鐘


◆ Live From Abbey Road, London, August 2006(ロンドン、アビー・ロード)

6. The Blue / ザ・ブルー
7. Take A Breath / テイク・ア・ブレス
8. Echoes (Acoustic) / エコーズ(アコースティック)


◆ Barn Jams 2007 (previously unreleased), recorded live in the UK, January 2007(バーン・ジャム2007 - 2007年1月、イギリスにてライヴ録音 未発表曲)

9. Barn Jam 166 / バーン・ジャム166
10. Barn Jam 192 / バーン・ジャム192
11. Barn Jam 121 / バーン・ジャム121


【Audio-『On An Island』5.1 Surround Sound Version】

1. Castellorizon
2. On An Island
3. The Blue
4. Take A Breath
5. Red Sky At Night

6. This Heaven
7. Then I Close My Eyes
8. Smile
9. A Pocketful Of Stones
10. Where We Start

Produced by David Gilmour, Phil Manzanera and Chris Thomas


Disc5 - CD Bonus Tracks from the 'On An Island' Tour, 2006

1. Shine On You Crazy Diamond / クレイジー・ダイアモンド (Vienne, July 31 / Venice August 12)
2. Dominoes / ドミノ(Paris, March 15)
3. The Blue / ザ・ブルー (Vienne, July 31)
4. Take A Breath / テイク・ア・ブレス (Munich, July 29)
5. Wish You Were Here / あなたがここにいてほしい(Glasgow, May 27)
6. Coming Back To Life / 転生(Florence, August 2)

7. Find The Cost Of Freedom / 自由の値(Manchester, May 26)
8. This Heaven / ディス・ヘヴン (Vienne, July 31)
9. Wearing The Inside Out / ウェアリング・ジ・インサイド・アウト(Milan, March 25)
10. A Pocketful Of Stones / ア・ポケットフル・オブ・ストーンズ (Vienne, July 31)
11. Where We Start / ホエア・ウィ・スタート (Vienne, July 31)
12. On The Turning Away / 現実との差異(Venice, August 31)


<Credits>
Discs 1 & 2 - CD
Produced By:David Gilmour & Phil Manzanera
Audio Mixing:Andy Jackson,David Gilmour,Devin Workman,Damon Iddins
Disc 3 - DVD
Part 1 - Concert: Produced by Dione Orrom Directed by Gavin Elder
Part 2 - Gdansk Diary: Produced by Dione Orrom Director, Cameraman, Editor:Gavin Elder

Disc 4 - DVD
Live At the Mermaid Theatre, London, March 2006
Filming Directed by David Mallet
Live from the AOL Sessions, New York, April 2006
Filming Directed by Gary Corrigan and Shauna O'Brien
Live From Abbey Road, London, August 2006
Filming Directed by A J Jankel
Barn Jams 2007 (previously unreleased), recorded live in the UK, January 2007
Filming Directed by Gavin Elder
‘Barn Jam' only personnel:David Gilmour: Guitar / drums, Richard Wright: Keyboards,
Guy Pratt: Bass / Guitar, Steve DiStanislao: Drums / bass
Disc 5 - CD
Produced by David Gilmour and Phil Manzanera
Audio mix by Phil Manzanera, Andy Jackson, Devin Workman, Damon Iddins,


デヴィッド・ギルモア2006年の「オン・アン・アイランド・ツアー」最終公演として、ポーランドのグダニスク造船所で5万人の観客を前に行われた歴史的なコンサートを完全収録。ピンク・フロイドの選りすぐりの名曲を含む名曲の数々が万華鏡の世界で彩られる(ステージ上方から2台の巨大なクレーンで重さ16トンのスクリーン6枚吊り下げられ、光の魔術師マーク・ブリックマンの手がける照明、レーザー光線で演出される万華鏡の世界が繰り広げられる)。ギルモアの初のソロ・ライヴCDとなるものであり、極上のピンク・フロイドの名曲をオーケストラと初共演した曲も収録!

初回限定パッケージは「超豪華スーパー・デラックス・エディション」で特典てんこ盛り! グダニスク公演を完全収録した2枚組ライヴCDと収録時間2時間半にも及ぶDVD、それに加えてボーナスDVDとボーナスCDが付いた5枚組。さらにはプレミア必至!チケット、ポスター、ポストカード、ピック、バックステージパス、アーティストパス、フォト7枚組などなど超貴重なコンサート関連グッズを特典として封入した、ファンには涙ものの、フロイドもびっくりの最強の超豪華パッケージとなっている。

収録内容としては、2枚組CDでは、天にも昇るかのごとく、なんて美しいんだろう!と驚きのギルモアのギターの音色を思う存分に聞かせてくれる。ギルモアのソロ作品がまるでピンク・フロイドの曲かの如く、見事に融合。たとえようもないほど、たまらないギターを絶え間なく聴かせてくれる(「キャッスルロライゾン」から「オン・アン・アイランド」へ入る直前のギター、「ザ・ブルー」のたとえようない天にも昇るかのような美しさといったら!)。現在ピンク・フロイドが活動していない状態の中、最新のピンク・フロイドを一番感じさせてくれる作品といえる。フロイド・ナンバーも満載で、『狂気』から「スピーク・トゥー・ミー」「生命の息吹き」「タイム」「生命の息吹き(リプリーズ)」の4連発からスタートし、DISC2はまるまるピンク・フロイドの名曲だらけ。『炎』から「クレイジー・ダイアモンド」「あなたがここにいてほしい」 、『ザ・ウォール』から「コンフォタブリー・ナム」、フロイドとしての現段階での最新作である『対』から「運命の鐘」 「壁が崩壊した日…」、そして超レアなナンバーとしてはフロイドのデビュー作からの「天の支配」、『原子心母』からの「デブでよろよろの太陽」、『おせっかい』からの(究極にたまらない!)「エコーズ」など。特にリチャード・ライト(KEY)が全面的に参加していることにより、あの浮遊感のあるキーボードとあの声で「エコーズ」などが再現されているのも非常にたまらないポイント。圧巻は40名にも及ぶオーケストラとの競演。「High Hopes / 運命の鐘」「A Great Day For Freedom / 壁が崩壊した日…」「Comfortably Numb / コンフォタブリー・ナム」はフロイド・ナンバーとして初めてオーケストラと競演したことになる。

DISC3の本編DVDには113分に及ぶコンサート映像(オーケストラとの共演曲の演奏シーン他、〈エコーズ〉と〈天の支配〉他名曲の数々)の他、36分間にわたる魅力的なドキュメンタリーも収録しており、そこにはギルモアがワレサ元大統領との対面や、コンサートのリハーサル風景など貴重なシーンを収録。

DISC4のボーナスDVDには、まずは映像として『オン・アン・アイランド』に伴うライヴやTVやWEBのためのスタジオ・ライヴなど『オン・アン・アイランド』にともなう映像集を集大成。2006年3月ロンドン、マーメイド・シアターでライヴ、2006年4月ニューヨークでのAOL用のライヴ・セッション、2006年8月のロンドン、アビー・ロードでのBBC用のライヴ・セッションの貴重な映像を収録。さらにギルモアの自宅の納屋を改造したスタジオでのプライベート・ジャムの模様を収録!当然未発表で納屋のような場所ということでバーン・ジャムと名づけられている。さらにさらにDVDの機能をできる限り利用して、AUDIOとして『オン・アン・アイランド』の5.1chサラウンド・ミックスまでも収録している。

DISC5のボーナスCDには2006年の「オン・アン・アイランド」ツアーより世界各地でのライヴ音源をボーナス・トラックとして収録。これまた貴重なテイクはパリ公演での「ドミノ」。この曲は今は亡きシド・バレットのソロアルバム『その名はバレット』に収録されていた曲で、きっとギルモアはシドに捧げてこの曲を演奏したのだろう。その他ピンク・フロイド・ナンバーとしてはフローレンスでの「Coming Back To Life / 転生」、ミラノでの「Wearing The Inside Out / ウェアリング・ジ・インサイド・アウト」、ヴェニスでの「On The Turning Away / 現実との差異」など貴重な曲も収録している

デヴィッド・ギルモア、リチャード・ライト、ジョン・キャリン(KEY)、ガイ・プラット(B)、ディック・パリー(SAX=オリジナル『狂気』のアルバムでもサックス)はロジャー・ウォーターズ脱退後のピンク・フロイドとしてツアーする際の長年のメンバーであり、マーク・ブリックマン他ステージ・スタッフもまさにピンク・フロイドのツアースタッフ!あの素晴らしいピンク・フロイドの音と映像の融合が再現されて、まったく当たり前の面子といえる。(ちなみニック・メイソンは同じ頃ツアーを行っていたロジャー・ウォーターズのソロ・ツアーに一部同行してました)