ロック史上最重要アーティスト、ボブ・ディランが自身初となるコラボ相手に選んだのは!? なんと日本の伝統チロルチョコ!! ディランの名盤50枚のジャケットを使ったチロルチョコが日本ツアー会場限定発売決定!

ロック史上最重要アーティスト、ボブ・ディランの9年ぶりの来日公演、それも初のライヴ・ハウス・ツアーが3月11日からスタートします。チケットはもはや争奪戦!そんな“伝説のライヴ”となるであろう、来日公演にあわせてなんとあのチロルチョコとボブ・ディランが初のコラボレーションした、全50枚のジャケットをパッケージに施した来日限定スペシャル・パッケージの発売が決定いたしました。小さなチロルチョコを50種のボブ・ディランの名盤ジャケットでくるみ、25種類づつを2つのスペシャル・ボックス(箱の色もホワイトとブラウン)に入れた形で発売。2つ並べると50種類のジャケットが年代順に見事に並ぶ形になります。チョコの四方にはボブ・ディランの歌詞の一部も記され、非常に凝ったつくりになっています。
パッケージはCDサイズ、チョコを入れる箱も特別デザインで、ボブ・ディラン側がわざわざ送ってきたロゴを使用して、誰もが思わず手に取りたくなるような、非常にかわいいパッケージ。価格は50種のジャケットを1セットとして特別価格2000円(2箱1セット)です。 ※現時点では日本ツアー会場限定販売(予定))

ボブ・ディランがデビューした1962年、チロルチョコも誕生。一つ一つ手作りでセットされた日本の職人芸的チョコと、ロックの神様との何か運命的な結びつき・・・。日本人の想いが実現し、日本の職人技で完成した、ロックの神様が日本のファンだけに贈る、スペシャル・プレゼント!

発売に至るまでの経緯

所属レコード会社(ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル)の日本のボブ・ディラン担当者が、過去にボブ・ディランのジャケットを使った小さなシール(プリクラ・シール?)にした特典を作ったところから話しは始まります。それをチロルチョコで作ったら面白いのではないかと考え、長年案を温めてきましたが、そうは言ってもあのボブ・ディラン側がそう簡単にOKを出すとは思えないし、ボブ・ディラン側へ話しをすることすら難しい。しかし、遂にボブ・ディランのマネージャーにまで辿り着くことができ、話しをする機会ができました。ボブ・ディランのマネージャーに日本の伝統的なチロルチョコのアイデアをぶつけたところ、「それは面白い!」と。ただ、いくつものハードルがあり実現までには長い道のりがあったものの、今回のこの来日を期に突然マネージャーから連絡があり「是非やろう」と。日本側でも時間のない状況の中、通常ではあり得ないスケジュールにもかかわらず、チロルチョコの社長も「ディランのためなら」と快諾していただき、遂に今回の発売が実現に至る。日本人のちょっとした想いがボブ・ディランへ伝わり、日本人の職人芸的な技でジャケットを模したスペシャル・チロルチョコが完成した、というわけなのです。

チロルチョコ

明治36年:田川郡伊田村(現 田川市)にて菓子製造業を始める
大正8年:松尾製菓株式会社を設立
昭和37年:チョコレート部門新設「チロル」のブランド名で売り出す
平成15年:松尾製菓 創業100周年を迎える
平成16年:チロルチョコ株式会社設立(企画・販売部門を独立)

http://www.tirol-choco.com/