2004.01.25 1月25日 miki そして ナカコー
 ナカコーが、「三日坊主のあんたが、こんだけ続けておかしいね。何にも無い日とか、ネタに困ったらこれを出してもいいよ。」と書いてくれました。
 今日は他のメンバーが取材。あたしは昨日久々に遊んだ友達にすすめられた不思議先生との対面を考慮しながら最近ハマっているタカナシの焼きプリン(コンビニで売ってる)を食べて、本棚に入りきらない積み重なった本と三脚あるイス全部が服で座れない状態に「やっぱりおかしい」と腕組みをしている。

以下ナカコー先生



 去年(2003年)素晴らしかった事を、つらつら書いてきます。
1、前から欲しかったシンセ「KORG POLYSIX」を購入。→音も好きだけど、形もきれいですね。古いシンセだから重いのが難点なんですけどね。女性にはキツイかも。

2、ルーリードのライブに初めて行く。→好きな人のライブに行くのは、やっぱり楽しいもんです。「サンデーモーニング」とか「毛皮のヴィーナス」までやってくれたルーに、感謝、感謝DEATH。

3、都庁かっこいいと思う。→久々に新宿を歩いた時に見て感動!!!あれはヤバイ!!!ずーーっと見てると頭おかしくなりますね。アレは日本が誇るサイケデリックビルですな。

4、ギャラガついに40万点!!→REC中スタジオで暇な時やっていたゲームですが、やればできるもんですな。益子さんには「楽器も上手くなろうよ」とつっこまれました。当分ギャラガはやりたくないですね。

5、D・ボウイ来日決定!!→大好きなボウイが2004年に来日します。死ぬまでに一度は見ておきたい人ですね。なんとしてでもライブはいきたいDEATH!!!!!!!!!!

6、田名網先生に出会う!!→先生に出会えたのも去年は嬉しかったですね。先生の学校の方にも一度いってみたいと思います。

2004.01.22 1月22日 miki
 昨日、タワーレコードの「NO MUSIC NO LIFE」の撮影で、群馬のスキー場まで行ってきました。朝7時半に渋谷集合で、東京に帰ってきたのは、23時位。大変長い1日でした。みなさん、ごくろうさまでした。
 雪がつもっているのを見て、凄く嬉しいなーと思った。筋肉痛・・・スノボとかスキーをやったんじゃないけどね、ソリでね、ソリに乗って筋肉痛。運動不足もいい加減にしたい。

 撮影の合間に、雪をバケツにパンパンに詰めて(コーダイが詰める工場長)、プリンみたいに綺麗に形をつくるのをえんえんとやってたんだけど、綺麗に作って「綺麗だねー」って感動して、壊して、また綺麗に作って壊して・・・快感。こういう遊びは大好きだね。
 雪遊びってこうやって遊ぶもんだ。一通りやったらすぐ飽きてさ、また違うことしたりするんだけど。
 なんか、楽しかったなー。長い1日だったけど、辛くなく、楽しかった。ありがとさんです。
 そんで、東京帰ってきて、車から出たとたん「うるせー」と思った。ずっといると、いろんな感覚が麻痺していく。

2004.01.17 1月17日 miki
 天気良かったねー、東京は。公園で遊びたいなーなんて思ったけど、取材日だった。うーーーん、感覚を言語に変換するのって、やっぱり難しい。回数を重ねていくと、どうにか、相応しい言葉が見つかったりする時もあるけれど。
 今回とか特に思うのは、「どんなこと聞いてくるのだろう?」と言う事。逆に興味がある。

 そういえば、アルバムのジャケットの話。
 今回は田名網敬一先生と、宇川さんのタッグです!!!田名網先生の絵を、更に宇川さんが組み換えたりするもの。
 田名網先生は今、京都造形大学の教授で、60年代頃から活躍をしていらっしゃるアーティストです。アンディ・ウォーホルの手掛けるクラブ「DOM」でヴェルヴェットアンダーグラウンドのライブをリアルタイムで見ているそうです。その時代をリアルに体感して表現してきたなんて、うらやましいし、尊敬します。
 若い女の子達なら、ブランド「マリークワント」の最近のデザインで見た事がある人もいると思います。(以前、海外の某ブランドで、絵を無断使用されたエピソードもある・・・。)

 作品を知らない人は是非、本屋さんでチェック!!映像作品もすごく面白い!DVDで出ています。今、出ている「プリンツ21」という雑誌が田名網先生の特集号で、わたしも原稿を書かせて頂いています。見てみて下さい。
 相当イカした先生!!!!!!!!!

 そもそものいきさつは、田名網先生の作品を以前から拝見していて、個展へ行った時に運良くお会いすることができた事から。そのとき、「何か一緒にできたらいいなー」と思っていました。そのことを、以前から田名網先生を師匠と慕っている宇川さんに報告したときに、「一緒にやろうよ」と言ってくれて、本当に実現してしまったわけです。
 High Boosterの時にライブを見に来て下さって、「凄く良かったー」と、気に入ってくださったみたいで、お互い良い感じでお仕事ができることを光栄に思います。

 田名網先生、宇川さんタッグで、パッケージもまたすごく完成度の高いモノができあがりそうよ!!!!!まだ完全に出来てはいないのだけれど、徐々に出来ているのを見ながら、みんなと「やばいねー!!(ニヤニヤ)」なんて盛り上がっています。
 中身にもちろん自信アルからこそ、こういうことができるんよね。

 そういや、今日取材で「文を書くのは好きなんですか?」と聞かれた。基本的にめんどくさがりの私は・・夏休みの日記を、最終日に半泣きで書いていた私が・・・好きなはずがない−−んだけど、授業中に友達へ書く手紙はマメにやった記憶がある。
 そんな感じだ。きっと。この日記も、反応が無かったら、つまんなくなってすぐやめてたよ。きっと。

2004.01.14 1月14日 miki
1.FREE HAND  (仮)マラソネア
2.JUSTICE BLACK (仮)DISCOBEAT
3.SUNSHINE FAIRYLAND (仮)M5
4.WONDER WORD ※5,6月のレコーディング。High Booster 2003でやった。
5.BGM
6.DISCORD (仮)P.M
7.HARMONY  (仮)PSYCHEDELIC
8.RECREATION
9.GOLDEN MASTER KEY (仮)ORIENTAL S
10.THE WORLD IS NAKED (仮)バロウズ
11.SIREN (仮)Mt.FUJI
12.LAST SCENE
13.TIME (仮)TIME※そのまま活かし。

 先週は静寂ですみません。完全にダウンしてました。もうしわけない!!そのかわり、曲順、決まりましたので、整理して、一挙に発表しやす!!!!マスタリングもしてしまいました!!!

 アルバム、完全に完成!!!!!!したよ。終わった!!

 曲順は、3日くらい話し合いが続き、慎重に決めました。ほんと、精神的にへとへとになった・・・。1曲1曲が立つような流れ方。どういう流れのアルバムにしたいのかなど、それぞれの意識を投げあって決めました。もちろん、益子さんも曲順決めに参加しています。役割的にも人一倍音を聞いているし、曲の理解者であるから、益子さんの意見も重要なのです。
 1曲目に「FREE HAND」の案はね、特に、あたしとコーダイのリズム隊がかぶった意見だったりとかしてね。ほんと、いろんな案があったんです。
 いろんな考え方を昇華して、こういう曲順になりました。どういうアルバムなのか、曲だけで無く、曲順、曲間にも思いを込めているんだよ、ホントに。
 伝わると思う。
 今までのスーパーカーとまた違う雰囲気を感じることができるアルバムだと思う。楽しいよきっと。楽しんでくれると思います。早く聞かせて、感想が聞きたい。「評論」じゃなくてね、「評論」はそれで責任持って食っていっているプロの人に任せてさ。「感想」が聞きたい!!それはコミュニケーションの一つ。楽しみにしててね。

 やっと、少しずつ詳しい情報解禁出来る様になってうれしい。言いたいけど、詳しく言えない事とかいっぱいあって!!
 ジャケットのこととか、またどんどん書いていくので、おつき合いの程よろしく!今は曲整理で精一杯!!

2004.01.07 1月7日 miki
 アルバム発売ということが正式に発表されて、いろいろみんなの反応をきけるのは、とても嬉しいです。(デモ作り期間含めて2年程コツコツ作業してきたせいもあるのかな。)
 後々、曲の正式タイトルなど、曲順も発表出来る様になったら一挙に整理してお伝えしやす。
 アルバム前に、このページも「BGM」のデザインから、今月に出るシングル「LAST SCENE」のデザインにリニューアルされたので、書いてなかった、このシングルのビデオクリップの話を書いておこうと思います。

 ストーリーはサラリーマンが酔っぱらって道を帰る途中で、かつての夢(ダンサーなのか、役者なのか)を思い出したかの様に、千鳥足がステップになっていって、しだいに陶酔していく。あたしたちは、そのおっさんを盛り上げる役で登場。花火で演出してあげようとして。本人達の表情はまっっっっったく!盛り上がっちゃいなんだけど。
 撮影したのは、年末。最近っすね。大田区の河原で、夕方からの撮影でした。行ったってことは・・・出たんよ、ビデオ。出たく無いんだけどね、ハッキリ言って。
 今回主役の踊る中年サラリーマン役の方は、ほんと、冷え込むなか、背広でくるくるダンスを頑張っていただいて、ほんとうにお疲れ様でした。
 実はね、こういうふうに、ボディーで表現するのはほんとうに憧れ。

 見どころは、もちろん、この曲にあわせて、髪やらネクタイやら振り乱してダンスする主人公、または、たまにくびれる腰のライン−などでもあるだけど、他に「えっ?!ナカコーがあんなオシャレなカーに乗ってっ(乗せられ)ちゃうの?」ってところも見どころ。しかもね、「これで、3回目かな・・・」だってさ。

 携帯の方の画像のアップの仕方がわかったら、後程アップしてみる。
 ギャラガもとっくに40万点40面いったんだけど、これまた携帯で画像を残してるから、証拠は後程。

2004.01.05 1月5日 miki
 アルバムタイトルについて。
 ジュンジ君的には「これしかないでしょ」っていうくらい、前から決めてあったらしく、なぜそれか、納得するまで詳しく聞いた。
 納得した一つは、「瞬発力がある言葉で、ストレートに強く響かせたい」ということ。
 だから、深読みされるような意味深なニュアンスが全く含まれていない。そんなことはどうでもいいー位、ストレートなものです。
 アルバムも形になってきて、内容自体、ウソつけない体質がゆえに、超ストレートな作品だと思う。
 ちゃんとみんなに届いてくれると信じて作ってます。

ということで、タイトル、決定致しました!!!!!「ANSWER」です!!

SUPERCAR NEW ALBUM 「ANSWER」2004.2.25 リリース決定!!!

2004.01.04 1月4日 miki
 あけましておめでとうございます。
 今年は、アルバムが出来てきたので、みんなにお目にかかる機会が去年より多くなりそうです。引き続き応援宜しく!
 風邪をまたぶり返してしまった。辛い・・・。

 前にちろっと、話に出はじめていた、アルバムタイトルについて。そう、曲順も決めていかなくてはならない。
 スタッフが、「ジュンジ君が○○○はどう?って言ってたよ」と言ったが、本人から直聞きではないので、理由も分からないし、タイトルは結構肝心なことだし、直接聞いてからにしようと、聞き流した。
 全曲ミックス作業。

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