ヴァンパイア・ウィークエンド

●2006年、米NYコロンビア大学在学中に、エズラ・クーニグ(Vo/G)、ロスタム・バトマングリ(Kb/Vo)、クリス・バイオ(B)、クリストファー・トムソン(Dr)の4名で結成。

●早期から注目を集め、激しい争奪戦の末インディー・レーベル<XL Recordings>と契約。

●2008年にリリースされたデビュー・アルバム『ヴァンパイア・ウィークエンド』はデビュー作にして全米・全英チャートいずれもトップ20入りを果たす。セカンド・アルバム『コントラ』(2010)は全米チャート1位を獲得し、グラミー賞にもノミネート。

●三作目『モダン・ヴァンパイアズ・オブ・ザ・シティ』(2013)では2作連続となる全米チャート1位を記録し、インディー・ロック・バンド史上初の2作連続全米1位という快挙を達成。同作は第56回グラミー賞<最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム>賞を受賞。

●2016年、メンバーのロスタム・バトマングリが脱退を発表。

●エズラ・クーニグ(Vo/G)がソングライター/プロデューサーとして参加したビヨンセ「ホールド・アップ」(アルバム『レモネード』収録)で、第59回グラミー賞ノミネートを獲得。

●これまで<サマーソニック><フジ・ロックフェスティバル>への出演を含む計7度来日。

●2019年、レーベルをコロンビアへ移籍し、6年振り新作『ファーザー・オブ・ザ・ブライド』を発売し、全米チャート1位を獲得。また同作は第62回グラミー賞で<最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム>賞を受賞。