●1999年、NYにて幼馴染ですでに一緒にバンドをやっていたジュリアン・カサブランカスとニコライ・フレイチャーのコンビに、ニック・ヴァレンジとファブリジオ・モレッティの幼馴染コンビが出会い、そこにLAから映画の勉強にやってきていたアルバート・ハモンド・ジュニアが加わってバンドを結成。
●2001年、イギリスのラフ・トレードにデモ・テープを送り、契約に至る。3曲入りのシングル「ザ・モダン・エイジ」を発表。これがきっかけとなりイギリスで人気が爆発。音楽誌はこぞって“NEXT BIG THING”として取り上げる。
●同年8月にデビューアルバム『イズ・ディス・イット』を発売し、全世界でスマッシュ・ヒットさせる。
●2002年, 初の日本上陸を果たし、大阪、名古屋、東京での来日公演が実現。チケットは発売と同時にソールド・アウトとなり、急遽、当初より大きな会場に変更されるという伝説の初来日となる。
●2003年、サマーソニック初参戦にしてセカンド・ヘッドライナーをつとめ、その興奮冷めやまぬ中、10月には前作と同じくゴードン・ラファエルをプロデューサーに迎えて制作されたセカンド・アルバム『ルーム・オン・ファイア』を発表。「12:51」、「レプティリア」などが大ヒットする。
●2006年, プロデューサーには前2作までのゴードン・ラファエルにかわってデヴィッド・カーンを迎え、1年以上を費やして制作されたサード・アルバム『ファースト・インプレッションズ・オブ・アース』を発表。
●同年, フジロック・フェスティバルに初出演、ヘッドライナーを務める。
●2011年、4thアルバム『アングルズ』を発表。この年のサマーソニックでヘッドライナーを務める。
●2013年、5thアルバム『カムダウン・マシーン』を発表。
●2016年、ジュリアン・カサブランカスが主催するカルト・レコーズから4曲入りEP『フューチャー、プレゼント、パスト』を発表。
●2020年2月11日、7年ぶりとなる6thアルバム『ザ・ニュー・アブノーマル』を4月10日にリリースすると発表。同日に第一弾シングル「アット・ザ・ドア」がリリースされた。
●2020年4月10日、『ザ・ニュー・アブノーマル』をリース。
●2021年、 第63回グラミー賞でロック部門・最優秀ロック・アルバム賞を受賞し、キャリア初のグラミー賞を獲得した。