ザ・リカリッシュ・カルテット

The Lickerish Quartet is: Roger Joseph Manning Jr./ Eric Dover/ Tim Smith 

1990年代『ベリーバトゥン(Bellybutton)』『こぼれたミルクに泣かないで(Split Milk)』の2枚のアルバムをリリースし、ビートルズ、バッド・フィンガー、10CC、ELO、クイーンらを思い起こさせるポップなメロディとサウンドでパワー・ポップ・シーンの救世主となったジェリーフィッシュ。そのメンバーだった、ロジャー・ジョセフ・マニング・ジュニア、エリック・ドーヴァー、ティム・スミスの3人のメンバーが集結し、2017年新たなバンド“ザ・リカリッシュ・カルテット”を結成。レコーディングでは、ノエル・ギャラガーのグループ、ハイ・フライング・バーズでも活動していたジェレミー・ステイシーがドラムを担当した2020年5月にファーストEPとなる「Threesome Vol.1」をリリース。その後、世界中がコロナ禍となりロックダウンが行われたために発売がずれ込んだものの、2021年1月にはセカンドEPとなる「Threesome Vol.2」、2022年3月に3枚目のEP「ThreesomeVol.3」を発表。2021年11月発売となったBeatleDNAコンピCD『Power To The Pop2』に「ライトハウス・スペースシップ」を提供。2022年6月日本のみのアルバム『ファブルズ・フロム・フィアレス・ハイツ』を発売する。