スネオヘアー

本名:渡辺健二
出身地:新潟県長岡市
生年月日:1971.5.6
血液型:O型




小学校4年生の時、両親に「カシオトーン」を買ってもらい初めての楽器を獲得。
友達と「バンドごっこ」や「DJごっこ」をして遊ぶ。

中学校2年生の時、お年玉でエレキギターを購入。 ジャックにイヤホンを差し込み、
「何だこのギター音出ねーじゃん」伝説をのこす。
ギターユニット「マゼラン」を結成するほか、様々なバンドのコピーをする。
また、お笑いに目覚める。

高校時代、バンドブームに乗りコピーバンドをやりまくる。
ちなみに最初に入った部活はサッカー部。
途中で軽音楽同好会の存在を知り、 即入会。バンドをやりまくる。
様々なパートを担当。

大学入学と同時に上京。花の大学生活を謳歌する一方、3年生の時から芝居に興味をもつ。
「この間音楽活動はほとんどしていなかった。」(本人談)
大学卒業後も1年程、劇団を移るなどして芝居を続ける。
が97年劇団を辞め音楽活動を再開、楽曲制作活動を開始。

98年新春、デモテープを送る時に「なんかいい名前ないかなあ・・・」と名前を考えていた頃、
それまで坊主頭だった彼の髪は伸びかけていた。
そんなある日の風呂上がり、鏡に映った自分の姿を見た彼に衝撃が走る。
「あぁぁ・・・、スネオヘアァァー・・・」
そう、小さな偶然が彼の運命を動かした瞬間である。
実はこの時、「ナベオヘアー」という名前も候補にあがっていたのだが、
本名「渡辺健二」にはない強いインパクト(?)重視、という理由で「スネオヘアー」を採用。
この名前のインパクトのおかげで、「スネオヘアーってハードコアバンドだと思ってた。」という人もいた。

そんな誤解を受けやすい渡辺健二による一人プロジェクトとしてスタートしたスネオヘアー。
インディーズでの活動を経て、02年5月「アイボリー」でメジャーデビュー。
卓越したメロディメーカーとしての才能を持ちながら、それを自ら否定するような破滅型(!?)キャラクターを併せ持つウラハラさが話題に。ライブでも熱く真っ直ぐなパフォーマンスとは対照的に、人を喰ったようなMCを展開しファンを魅了している!?
YUKI、新垣結衣、ザ・コレクターズへの楽曲提供、U.N.O.BANDのプロデュースなどでも幅広く活躍しており、その独自の存在感から集める視線は音楽界のみに留まらず、各界のクリエイターや俳優・タレントのなかにもコアな隠れファン多数!?
2008年12月には風とロックのクリエイティブディレクター箭内道彦とのドライブソング限定ユニット「THE SUNDAY DRIVERS」として配信限定シングル「THE SUNDAY DRIVERSのテーマ」をリリースし、日本武道館でのジョン・レノン スーパー・ライブにも出演。
スポーツが苦手そうな名前のイメージに反して、スキー検定1級の資格を持つという意外な一面も…