
2023年12月来日!『MUSIC STATION』出演も決定!
イタリアからロックで世界を熱狂させるMÅNESKIN(マネスキン)に要注目。

(左がイーサン・トルキオ(Dr) , 中央後トーマス・ラッジ(Gu), 中央前ヴィクトリア・デ・アンジェリス(Ba), 右ダミアーノ・デイヴィッド(Vo))
“MÅNESKIN(マネスキン)”とは?
2021年、イタリア出身のロックバンドが突如として世界のストリーミングチャートを席巻した。鮮烈なロックサウンドと耽美的なヴィジュアルで音楽シーンに衝撃を与えた4人組の名前は“Måneskin(マネスキン)”。
平均年齢20代前半ながら、ストリートライブで磨き上げた圧巻のパフォーマンス力でユーロヴィジョン・ソング・コンテスト優勝を果たし、口コミによって知名度を飛躍的に拡大。正統派のロックサウンドに現代のポップスの完成を自然に取り入れた音楽性は、ザ・ローリング・ストーンズやレッド・ホット・チリ・ペッパーズのメンバーにも高く評価された。
Måneskinの魅力
4人それぞれの個性的でチャーミングなキャラクターが老若男女を魅了しており、社会問題に対する率直なオピニオンも支持されている。 さらに、70年代風のグラマラスなスタイルを現代的に昇華した独自のファッションも注目を集めており、Gucciとアンバサダー契約を締結。カリスマ的デザイナー アレッサンドロ・ミケーレが自らラブコールを送り、オリジナルのステージ衣装をたびたび手掛けるなど、新時代のファッション・アイコンとしての地位を確立している。
初来日の衝撃
人気は2022年夏の初来日をきっかけに日本にも飛び火。サマーソニックやメディア出演が大好評を博し、圧倒的なライブパフォーマンスはファンの間で既に伝説となっている。滞在中には東京の街に繰り出して観光を全力でエンジョイする様子も話題に。

2023年も目が離せない!
今年1月には待望のニュー・アルバム『RUSH!』を発売し、洋楽の新人としては異例の国内アルバムチャートTOP10入りを果たした。4月から代表曲「ZITTI E BUONI (ジッティ・エ・ブオーニ)」がUCC BLACK無糖<NEW GROUND> CM曲に起用。7月にはダミアーノがかねてよりファンであった日本のコミック作品『BEASTARS』とのコラボが実現し、原作者板垣巴留先生の協力のもとバラード曲「TIMEZONE」のスペシャルヴィデオが制作され、話題になった。
12月には2度目となる来日公演を東京と神戸で予定。アリーナを含む4会場のチケットは早々に完売した。さらにテレ朝系『MUSIC STATION』への生出演も決定し、日本でのさらなるブレイクスルーへの期待が高まっている。
メンバープロフィール
Vocalダミアーノ・デイヴィッド
Damiano David

生年月日1999年1月8日
身長180cm
出身イタリア ローマ
メモマネスキンのフロントマンにして最年長メンバー。ライヴでは初見の観客をも熱狂の渦に巻き込む、天才的なパフォーマンス・スキルの持ち主。コロナ禍で日本のアニメにハマり、『進撃の巨人』や『BEASTARS』、『DEATH NOTE』が特にお気に入り。2022年に初めて来日した時は、思い出に龍のタトゥーを彫り入れた。
Guitarトーマス・ラッジ
Thomas Raggi

生年月日2001年1月18日
身長187cm
出身イタリア ローマ
メモバンドの音楽性の根幹ともいえる、キャッチーなギターリフの数々を繰り出すロックンローラー。トレードマークのモップトップヘアを振り乱し、長身の体躯でステージを駆けながらギターを弾き倒す姿はライヴのボルテージをさらに高める。ユニークなファッションセンスはメンバーからも一目置かれている。
Bassヴィクトリア・デ・アンジェリス
Victoria De Angelis

生年月日2000年4月28日
身長163cm
出身イタリア ローマ
メモマネスキンのスポークスマン的な役割を担うことも多いベース担当。デンマーク人の母を持ち、バンドをデンマーク語で“月光”を意味する“Måneskin”と名付けた。一度聴けば耳から離れなくなるキャッチーなベースラインでバンドの演奏を牽引する。尊敬するベーシストはトーキング・ヘッズのティナ・ウェイマス。
Drumsイーサン・トルキオ
Ethan Torchio

生年月日2000年10月8日
身長180cm
出身イタリア ローマ
メモ美しい黒髪ロングヘアがトレードマークの、マネスキンが誇る腕利きドラマー。ジャズやヒップホップの影響を消化した繊細かつ強靭なドラミングもさることながら、真っすぐでピュアな人柄もメンバーやファンに愛されている。内省的な一面もあり、インタビューで古い詩を引用することも。
まずはここから!入門におすすめの5曲
ZITTI E BUONI | ジッティ・エ・ブオーニ
ユーロヴィジョン・ソング・コンテストの決勝パフォーマンスで演奏し、ブレイクのきっかけとなった曲。イタリア語の独特のリズムを活かした歯切れのよいラップで自由を称えるメッセージを謳いあげ、世界に衝撃を与えた。2023年4月より”UCC BLACK無糖 New Ground”CM楽曲に起用。
I WANNA BE YOUR SLAVE| アイ・ワナ・ビー・ユア・スレイヴ
「君の奴隷になりたいけど / 君の支配者にもなりたい」と矛盾した欲望を交互に吐露する歌詞、ダンサブルなビートに乗ったシンプル&パワフルなギターリフ、カラフルなのにダーク、グロテスクなのに魅惑的なヴィジュアルで、マネスキンの個性を世に知らしめた1曲。「ZITTI E BUONI」と並んで、マネスキン・フィーバーの幕開けを告げた名曲だ。
Beggin’ | ベギン
デビューEPに収録された過去のカバー曲ながら、2021年の世界的ブレイクと並行してtiktokで人気に火がつき、若者を中心にバイラルヒットしたキャッチーな1曲。サビ前の「ラタタタ!」というフレーズを耳にしたことのある人は多いはず。
GOSSIP (feat. Tom Morello) | ゴシップfeat. トム・モレロ
マネスキンらしいギターリフとダンサブルなビートに、彼らの敬愛する伝説的ギタリスト、トム・モレロのカオティックな演奏が絡む力強いロックンロール・チューン。ダミアーノによる韻を踏んだキャッチーなサビは一度聴いたら忘れられないはず。コミカルなMVも必見。
HONEY (ARE U COMING?)| ハニー (アー・ユー・カミング?)
2023年秋にリリースされたばかりの、バンドの現在進行形を伝えるエネルギッシュなロックチューン。切れ味鋭いギターリフに乗せてダミアーノが「一緒に来るかい?」と呼びかける、マネスキンの新たな代表曲に相応しい快心のシングル曲だ。
最新アルバム『ラッシュ!(アー・ユー・カミング?)』について

Måneskin 『ラッシュ!(アー・ユー・カミング?)』
2023年の幕開けを飾った新時代の名盤『ラッシュ!』に、シングル「HONEY(ARE U COMING?)」を含む新曲5曲が追加収録された最新エディション。オリジナルリリースから数か月、その間に数々のLIVE、アワードなどの経験を経て誕生した楽曲がアルバムに新たな息吹を与えている。またアルバムジャケットもオリジナルから変更され、彼らの遊び心が垣間見える。さらに日本盤CDのみ、彼らにとって初の映像作品となる、2023年3月にパリで行われたLIVEの模様を収めたBlu-rayも付属。貴重なプロショットによるLIVEは、12月の来日公演でも再現されるであろう熱狂を感じ取れる、必見の映像となっている。