ルーク・ヘミングス

1996年7月16日生まれ、シドニー出身。

同じくシドニー出身のカラム、マイケル、アシュトンと共に2011年に結成されたポップ・パンク・バンド、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー(通称“5SOS”)でボーカルとして活動。ワン・ダイレクションのツアーでオープニング・アクトを務めるなど経験を積み、2014年にデビュー・アルバム『ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー』をリリース。これまでリリースした4枚のアルバムはすべて全豪1位を獲得し、全米1位も3度獲得。

2020年3月に4作目のアルバム『カーム』をリリースし、コロナ禍で全世界が動きを止める中、ルークも自宅で時間を過ごしながら曲を書いたり楽曲制作などに着手した。この時制作していた曲たちが、のちに彼のソロ・デビュー作『ホェン・フェイシング・ザ・シングス・ユー・ターン・アウェイ・フロム』となった。

デビュー・アルバムはこれまでにグラミー受賞歴もあるプロデューサー/シンガーソングライターのSammy Witte(ハリー・スタイルズ、キング・プリンセスなど)と共に作り上げた、パーソナルな1枚となっている。