ケント・モリ

「人と人とは出会って初めて繋がっていくもの」だと信じ、ダンスの未来と本質の普及のため積極的に各地を訪れて実際に生のダンスを披露・表現し、これまでに日本だけでも40都道府県において(主にキッズを対象に)ワーク・ショップを開催。「ダンスを踊る上で大切なのは小手先の技術ではなく純100%の感情表現」だとのスタンスを貫き、大きな反響を呼んでいるケント・モリ。こうした積極的なワーク・ショップを通じて全国に独自のコア・ファンベースを築きながら、数々のメディア出演を通じて、「世界最高峰の舞台で活躍する日本人として、日本の大切なスピリットを世界に発信する、または日本人に改めて気付かせてくれる」人物として存在感も増すケント・モリが、遂に初映像作品集をリリース。歴史的にも貴重なパフォーマンス映像から、最新オリジナル曲のミュージック・ビデオまで、「純度100%の感情表現」に満ちたオリジナル・ワンなパフォーマンスを見せてくれる。


 

ケント・モリ(Kento Mori、1985年3月3日生まれ)愛知県出身。
世界的ダンサー・アーティスト・振付師。


2006年に単身渡米、アメリカを拠点に活動。これまでにマドンナ、クリス・ブラウン、アッシャー、ニーヨ、シアラ、チャカ・カーンといった世界のトップアーティストの専属ダンサーを務める。


2008年にソロアーティストとして世界史上最も成功したツアーである、マドンナのワールドツアー”Sticky & Sweet Tour”の専属ダンサーに抜擢され、世界中を周る。これまで全世界5大大陸47カ国200以上の主要都市においてパフォーマンスを行う。


2009年にマイケル・ジャクソンの『THIS IS IT 』オーディションに合格し、2年間の専属ダンサー契約を交わすも、マドンナのツアー専属ダンサーとして契約期間中であったため、断念。しかし、マイケル・ジャクソンが亡くなった直後、マドンナから直々の依頼で、マドンナのコンサートでマイケル・ジャクソンへの追悼ダンスを踊り、その映像が世界中で流れ、大きな話題となった。


2010年から2013年までの4年間クリス・ブラウンの専属ダンサーとして活躍。アメリカでは、クリス・ブラウン、シルク・ドゥ・ソレイユ、ニーヨ、シアラ、オースティン・ブラウンの5者から同時に専属ダンサーオファーを受けるほどの人気で、グラミー賞をはじめとする数々のアワードショーへの出演。マドンナ、クリス・ブラウンや二―ヨ、シアラ、トニー・ブラクストンなどのミュージックビデオにも出演。


2014年、マイケル・ジャクソンの未発表曲収録アルバム『Xscape(エスケイプ)』のリリースにあたり、アワードショーやミュージックビデオに専属ダンサーとして参加。また同時に、アッシャーのダンサーとしてもアワードショー等に出演。

世界のトップアーティストが最も必要とするダンスアーティストとして活躍を続けている。


日本では、SMAP、篠田麻里子、加藤ミリヤ、山下智久といったアーティストの振り付けを担当し、宝塚歌劇団100周年記念舞台、千原ジュニア40歳記念ライブや、TOYOTA、宝くじのCM等で振付・演出を手がけるほか、東京フィルハーモニー交響楽団との共演や、伊勢神宮における奉納の舞の披露など、幅広い領域で活躍。NHK紅白歌合戦や、笑っていいとも、情熱大陸、SMAPxSMAP、24時間テレビといった数々のテレビ・ラジオ番組等にも出演。

 


1985
・3月3日生まれ(魚座)

2006
・単身渡米。

2007
・本場アメリカにてプロダンサーとして認められ、エージェント契約を果たし、本格的に活動を始める。

2008
・渡米1年半にして、アーティストビザを取得。
・その後、NBAハーフタイムショーでのパフォーマンス。
・マドンナのワールドツアー「Sticky & Sweet Tour」専属ダンサーに抜擢され世界中を周る。

2009
・4月15日、マイケル・ジャクソンによって彼の専属ダンサーに選ばれ、2年契約を交わすもマドンナとの契約中のためそれを断念。その"THIS IS IT"オーディションを最後としてマイケルが亡くなったため、マイケル・ジャクソン自らが最後にセレクトしたダンサーとなる。
・7月4日、マドンナのワールドツアーにて、マイケル・ジャクソン本人に扮して会場を沸かせた。
・渡米3年半にして日本人男性ヒップホップダンサーとして、史上初めて永住権(グリーンカード)を取得。
・マドンナ、クリス・ブラウン、ザ・ゲームのミュージックビデオ、ステージ、さらにはペプシのコマーシャルにも出演。
・マイケル・ジャクソン追悼ワールドツアーで再び世界を周る。

2010
・チャカ・カーン専属ダンサーを務めながら、他にもニーヨやトニー・ブラクストンなど、 世界のトップアーティストのダンサーも務め、ミュージックビデオにも出演。
・笑っていいともに出演するなど、母国日本でもその活躍の場を広げる。
・25歳にして自叙伝『DREAM&LOVE』を出版する。(→Amazon)

2011
・現在、世界で最も歌って踊れるポップスターとして定評のあるクリス・ブラウンの世界に4人しかいない男性専属ダンサーの一人を務める。
・母国・日本の代々木体育館にて2011年12月13・14日に開催された「マイケル・ジャクソン・トリビュート・ライブ」において、第一部のダンスステージを総合プロデュースし、主演を務めた。
・このころすでに全世界5大大陸47カ国200以上の主要都市においてパフォーマンスを行う。

2012
・日本ではPARCOグランバザール、JSDA、宝くじCM出演、「LOVE HUMAN」、日本ストリートダンス検定キャンペーンメインキャラクターに起用される。
・自身初のソロライブ「DREAM&LOVE」も開催し、24時間テレビ”ダンス甲子園”では総合プロデューサーも務めた。
・振り付け師としてもマイケル・ジャクソンの甥オースティン・ブラウンの専属振り付け師となる傍ら、日韓のアーティストの振り付けも手がける。

2013
・クリス・ブラウン、シルク・ドゥ・ソレイユ、ニーヨ、シアラ、オースティン・ブラウンの5者から同時に専属ダンサーオファーを受けるほど、今世界で最も注目・必要とされるダンスアーティストとなる。
・更にこれまでステージ共演として、ジャスティン・ティンバーレイク、ニッキー・ミナージュ、バスタ・ライムス、ティンバランド、リル・ウェイン、ザ・ゲーム、ファレル・ウィリアムス、デヴィッド・ゲッタ、T-ペイン、リュダクリス、タイガ (ラッパー)、ショーン・キングストン、エイス・フッド、ケリー・ローランド 、キャシディー、トニー・ブラクストンらが名を連ねる。
・8月1日、伊勢神宮において奉納の舞を行う。
・現代ダンスが伊勢神宮の奉納の舞台に上がることは史上初。(同年は史上初の出雲大社との同時式年遷宮)
・日本では、SMAP、篠田麻里子(元AKB48)、山下智久、ケツメイシをはじめ、数々の演出・共演・振り付けを行い、東京フィルオーケストラとも史上初のコラボレーションを果たす。
・キャノン iVIS mini Web CM「Kento MoriがガチでiVIS miniでやってみた」
・第64回NHK紅白歌合戦にSMAP"JOY!!"の振付、演出を担当し、自らも出演。

2014
・2月宝塚歌劇団100周年記念作品"夢眩"の振り付けを一部担当。
・2月TOYOTAカローラTOYOTOWN CMの振付。
・2月 Nick Cannon New PV - "Looking for a Dream" 出演。
・2月21日公開 キャノン iVIS mini Web CM ダンス部門大賞PV『iVIS舞曲 -SPECIAL DANCE PV-』 出演。
・2月22日 (名古屋) TED X Nayabashi にゲストスピーカーとして出演。
・3月30日(東京・両国国技館)千原ジュニア40歳LIVEの振付・演出・共演。
・5月2日(ロサンゼルス)iHeart Radio Awards 2014にて、マイケル・ジャクソンの未発表曲リリースにあたり行われたサプライズ・ステージで、Usherと共演。
・5月12日(ロサンゼルス)アッシャーの新曲"Good Kisser"のダンサーを務める。
・5月18日(ラスベガス)Billboard Awards 2014 マイケル・ジャクソンの未発表アルバム"Xscape"リリースにあたり、3Dホログラムパフォーマンスショーにダンサーとして参加。
・6月29日(ロサンゼルス)BET Awards 2014にアッシャーとダンサーとして出演。
・8月 Usherミュージックビデオ "She Came to Give it to You" ft. Nicki Minaj 出演。