秀々
【プロフィール】
日本の伝統楽器・尺八と三味線による和製ユニット。それぞれ尺八と三味線の第一線で活躍するふたりが、ロックやポップ、ジャジーな要素を含んだ音楽に和楽器の音色を絶妙に融合させながら、新感覚のサウンドを追求。今年1月に日本テレビ系「ザ・ワイド」に出演、生演奏を披露後、全国から問い合わせが殺到し、デビュー前から熱い視線を集めました。デビューアルバムでは、オリジナル曲を中心に「もらい泣き」や「ソーラン節」「RYDEEN」などのカバーにもチャレンジし、決して飽きさせない選曲と聴き応え充分の迫力ある演奏が楽しめます。アーティスト名の「秀々(ひでひで)」は、偶然にも2人の名前が「秀基(ヒデキ)」と「秀樹(ヒデキ)」という同じ名前だったことに由来しています。

尺八:石垣秀基
都山流尺八で人間国宝山本邦山氏の門下生。東京藝術大学音楽学部卒。14歳で尺八を始め、昨年末、父:石垣征山の竹号を継承し都山流尺八の大師範となる。

三味線:尾上秀樹
藤本流総師範である母に三味線を習い、毎年演奏会などに出演。平成8年、藤本流名取、藤本秀地襲名。古典的な芸風にとらわれない自由でオリジナルな三味線道を歩み、現在に至る。