フォールズ

 

FOALS:

Yannis Philippakis (Vo/G)
Jack Bevan (Dr)
Jimmy Smith(G)

英オックスフォード出身、ヤニス・フィリッパケス(Vo/G)を中心とした現在3人組のロックバンド、フォールズ。

プロデューサーにデヴィッド・シーテック(TVオン・ザ・レディオ)を迎え制作されたデビュー・アルバム『アンチドーツ(解毒剤)』(2008年)は全英アルバム・チャート初登場3位を獲得。

その後発売された<2nd AL>『トータル・ライフ・フォーエヴァー』(2010年)、<3rd AL>『ホーリー・ファイア』(2013年)、<4th AL>『ホワット・ウェント・ダウン』(2015年)を含む、全オリジナル・アルバムが、全英チャートにてTOP10入りを果たしている。

ゼロ年代から「非オーソドックス」を探求し続け、この10年の間に、フォールズは海外大型フェスティヴァルのヘッドライナーを飾る唯一無二なバンドへと進化を遂げ、2019年、共通のテーマ、アートワーク、タイトルをもつ、2枚の新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト』を発表。
彼らにとって初めての全英1位を獲得、マーキュリー賞にもノミネートされ、初のBRITアワード(ベスト・グループ部門)を受賞するなど、大成功を収めた。

2019年8月開催のサマーソニックでのステージでは圧倒的なライブを披露。6年ぶりとなる待望の日本単独ツアーが2020年3月に決定していたが、残念ながらコロナ禍のため中止。

2021年Edwin Congreave (Key)が脱退。3人となったFoalsは、2022年6月新作『ライフ・イズ・ユアーズ』を発表。2022年7月のフジロックでの来日も決定。