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12年振りの最新ソロ・スタジオ・アルバム 『リヴィン・フォー・ラヴ』 の国内盤が4/28リリース! CWFデビュー・アルバム新装盤も同時リリース。

2021.03.03
INFO
Photo by Camille Akers
 

元シカゴのヴォーカリストで、“ヴォイス・オブAOR” にしてLAミュージック・シーンのレジェンド=ビル・チャンプリンによる、12年振り通算7作目となる最新ソロ・スタジオ・アルバム 『リヴィン・フォー・ラヴ (原題:Livin’ For Love)』 の国内盤が4月28日にソニー・ミュージックよりリリースされることが明らかになった。

 

ビル・チャンプリンの55年以上に及ぶキャリアを集大成した最新作 『リヴィン・フォー・ラヴ』 には、気心の知れた豪華ゲスト・ミュージシャン陣が大挙参加。

ビルの長年の盟友で、80年代のLAスタジオ・シーンにその名を響かせたブルース・ガイチ(g)、TOTOオリジナル・メンバーのスティーヴ・ポーカロ(key)、ビルと同じく長年に亘ってシカゴのヴォーカルを務めたジェイソン・シェフ(b, vo)、伝説的なセッション・パーカッショニストのレニー・カストロ(perc)、元イエロージャケッツのメンバーで、ドゥービー・ブラザーズのツアーメンバーとしても知られるマーク・ルッソ(sax)、70年代・80年代のLAスタジオ・シーンを代表するハモンド・オルガン奏者/プロデューサーのグレッグ・マティソン(key)、「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のドラマー」TOP15に選出されたヴィニー・カリウタ(d)、元タワー・オブ・パワーのメンバーとしても知られるカーメン・グリロ(g)らによる贅沢極まりない燻銀(いぶしぎん)サウンドをバックに、アルバムとしての統一感を保ちながら圧巻のヴォーカルでAOR/R&B/ファンク/ブルース/ロック/ポップスを縦横無尽に行き来する、ビル・チャンプリン節炸裂にして名曲揃いのソロ最高傑作に仕上がっている。

 

ビル・チャンプリンは本作について、

「このアルバムに携わってくれた仲間達のことを考えると、本当に恵まれていたと思う。

僕以上に、アルバムをどう持って行けばいいかを分かってくれて、最高の仕事をしてくれた。出来にはすごく満足しているよ」

と、コメントを寄せている。

 

1947年生まれのビル・チャンプリンは、1965年に結成したサイケデリック・ロック・バンド<サンズ・オブ・チャンプリン>での活動と、デヴィッド・フォスタープロデュースによる2枚のソロ・アルバムを経て、1982年発表の 『CHICAGO16』 からシカゴに加入。

続く 『17』、『18』、『19』と、80年代シカゴの華麗な復活劇に貢献後、シカゴで約28年間ヴォーカル/ギター/キーボード/ソングライターを務めた人物で、ソングライターとしては「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」(アース・ウィンド&ファイアー)や「ターン・ユア・ラヴ・アラウンド」(ジョージ・ベンソン)の共作者として1970年代と1980年代の両方でグラミー賞を受賞している。

シカゴ脱退後の2010年代のビルはと言えば、シカゴのオリジナル・メンバー、ダニー・セラフィン(d)が2007年に始動した<CTA(カリフォルニア・トランジット・オーソリティ)>による2ndアルバム 『Sacred Ground』(2013年)に準メンバーとして参加したり、2015年と昨2020年には、TOTOのリード・シンガーをつとめるジョセフ・ウィリアムス、80年代のウェストコースト・サウンドに限りないリスペクトと憧憬を寄せるスウェーデンのAORプロデューサーにして凄腕ギタリストのピーター・フリーステットとのトリオ編成でファン感涙のパーフェクトなAORを展開するプロジェクト、<チャンプリン・ウィリアムス・フリーステット>として2枚の作品を発表、また、2018年には愛妻タマラ・チャンプリンとゲイリー・ファルコーニを率いたバンド<Wunderground>として1stアルバムをリリースするなど精力的な活動を展開しているが、本人名義によるソロ・スタジオ・アルバムは、2008年の 『No Place Left To Fall』 以来実に12年振りとなる。深化と円熟を極めた 『リヴィン・フォー・ラヴ』 日本盤(ボーナストラック2曲収録)は4月28日リリース(同日デジタル配信開始)。

また、『リヴィン・フォー・ラヴ』のリリースを記念して、“2010年代最高峰のAORアルバム” と評される<チャンプリン・ウィリアムス・フリーステット>のデビュー・アルバム 『CWF』 も、新規ボーナス・トラックを3曲追加し、高品質のBlu-Spec CD2仕様ディスクにアップグレードした新装盤で、同じくソニー・ミュージックより同日リリースされる。

 

 

【リリース/配信情報】

唯一無二のヴォーカル、サウンド、メロディーは、深化と円熟の極みへ。

ビル・チャンプリン|リヴィン・フォー・ラヴ

元シカゴのヴォーカリスト、ヴォイス・オブAORにしてLAミュージック・シーンのレジェンド=ビル・チャンプリン、12年振り通算7作目のソロ・スタジオ・アルバムが遂に登場。

55年以上に及ぶキャリアを集大成した最新作は、気心の知れた豪華ゲスト陣による贅沢極まりない燻銀サウンドをバックに、圧巻のヴォーカルでAOR/R&B/ファンク/ブルース/ロック/ポップスを縦横無尽に行き来する、ビル・チャンプリン節炸裂にして名曲揃いのソロ最高傑作!

豪華参加ゲスト:ブルース・ガイチ(g)/スティーヴ・ポーカロ(key)/ジェイソン・シェフ(b, vo)/レニー・カストロ(perc)/マーク・ルッソ(sax)/グレッグ・マティソン(key)/ヴィニー・カリウタ(d)他

 

■高品質Blu-Spec CD2仕様(日本盤のみ)

■ボーナス・トラック2曲収録(日本盤のみ)

■日本盤限定ジャケット

■歌詞・対訳付

■解説:伊藤秀世/金澤寿和(Light Mellow)

2021年4月28日 発売 SICX30096 ¥2,400+税(同日デジタル配信)

 

<収録曲>

01. リーズン・トゥ・ビリーヴ *

02. エスぺシャリー・ミー **

03. リヴィン・フォー・ラヴ

04. ショウ・ミー

05. アナザー・ライ

06. ヘイ

07. アローン

08. ラヴ・リヴズ・オン

09 ルージン・グラウンド **

10. スティーヴィー・ソング ***

11. トゥー・グッド・フォー・トゥー・ロング

12. ラヴ・ハズ・ノー・ハート

13. ザ・トゥルース・ハズ・ビガン **

14. マイ・タイム

15. スレイヴ・トゥ・ザ・メディシン(日本盤ボーナス・トラック)

16. フォース・ウィ・キャント・ファイト(日本盤ボーナス・トラック)

 

Produced by Bill Champlin

*Produced by Bill Champlin & Bruce Gaitsch

**Produced by Bill Champlin & Greg Mathieson

***Produced by Bill Champlin & Carmen Grillo

 

 

【同時リリース/配信作品情報】

チャンプリン・ウィリアムス・フリーステット

デビュー・アルバム 『CWF』(2015年作品)

■高品質Blu-Spec CD2仕様(日本盤のみ)

■新規ボーナス・トラック3曲を追加収録(日本盤のみ)

■日本盤限定ジャケット

■歌詞・対訳付

■解説:金澤寿和(Light Mellow)

2021年4月28日 発売 SICX30097 ¥2,400+税(同日デジタル配信)