村下孝蔵
1953年2月28日生まれ 熊本県出身

生家が映画館を経営していたため、映画の影響でギターに魅せられる。九州を離れ広島にてピアノの調律師をするかたわら、自主制作アルバムのレコーディングをする
1979年CBSソニーオーディションにて最優秀アーティストに選ばれる
1980年5/21「月あかり」でデビュー 
1982年「ゆうこ」1983年「初恋」「踊り子」大ヒット以降七夕コンサートと筆頭に地道なコンサートツアーを続け、年一枚のペースでアルバムを発表
1989年「ソネット」1991年「アキナ」などのヒットを経て、他アーティスト(裕木奈江、柳葉敏郎など)への楽曲提供(「りんごでもいっしょに」「あなた踊りませんか」)も行うなど、作家としての力も発揮している
1998年10/31には、2年4ヶ月ぶりのニューシングル「同窓会」を発表
また、世界的バイオリニスト天満敦子とのジョイントコンサートで、ポップスとクラッシックの融合を試みるなど、常に新しいチャレンジを心がけている
1999年で20周年を迎え意欲的な活動のさなか、6月24日都内の病院で脳内出血の為、急逝。46歳。