ジェニファー・ロペス

NYはブロンクス出身。グラミー賞受賞のほか全世界でトータル・セールス7,500万枚以上を誇る世界的スーパースター。1998年、上り調子だった女優業を休み、歌手デビューへのデモ・テープ作成に。見事に米ソニー・ミュージックと契約を果たし、本人のルーツである「シンガーになる」という夢を叶えた。 1999年にデビュー・シングル「マイ・ラヴ」を発売すると、いきなり全米5週連続1位を記録!続く「ウェイティング・フォー・トゥナイト」でグラミー賞ノミネート&VMA受賞を果たし、デビュー・アルバム『On The 6』(1999)は全世界で700万枚を超えるセールス。音楽界でもいきなりのトップ・スターの地位を確立することとなった。

その後も2作目『J. Lo』(2001)、リミックス・アルバム『J to tha L-O! The Remixes』(2002)、3作目『ディス・イズ・ミー…ゼン』(2002)、4作目『リバース』(2005)、スペイン語アルバム『ジェニファーの愛の11ヵ条~コモ・アーマ・ウナ・ムヘール』(2007)、5作目『ブレイヴ』(2007)と大ヒット・アルバムを連発し、『J. Lo』では音楽&映画両チャートを同時に制した初のアーティスト、『J to tha L-O! The Remixes』ではリミックス・アルバム史上初の初登場1位獲得、という快挙を成し遂げた。

2012年に究極のベスト・アルバム『ダンス・アゲイン・・・ザ・ベスト・ヒッツ』を発売後、ユニバーサルミュージック傘下のキャピトル・レコーズに移籍していたが、2016年、アヴリル・ラヴィーン、アッシャー、TLC、マライア・キャリー、P!NK、メーガン・トレイナー、フィフス・ハーモニーなど、長きに渡り数多くのスーパースターを世に送り出してきたL.A.リードがチェアマンを務める米エピック・レコードと再び契約。

歌手・女優業のほかにも、自身の香水、ファッション・ブランド、TV/映画制作会社など多岐にわたる一大ジェ二ファー・ロペス・ブランドを展開し、さらには米人気番組「アメリカン・アイドル」の審査員も務めた。

過去には米経済誌フォーブスが発表する「世界で最もパワフルなセレブ」1位、米芸能娯楽誌ピープルの「世界で最も美しい女性」1位に選ばれている。