HOME MADE 家族
MICRO(MC)、KURO(MC)、U-ICHI(DJ)をメンバーとする、HIP HOPグループ。
大学時代に愛知県で出会い、結成。2004年5月Ki/oon Recordsからメジャーデビューを果たすと、「サンキュー!!」「少年ハート」「サルビアのつぼみ」などのスマッシュヒットを連発し人気を博す。

2009年には、グループとして一つの夢である単独武道館LIVEを成功させる。6thアルバム『AKATSUKI』が初のアジア盤として台湾でリリースされるなど、アメリカ、台湾など海外公演にも精力的で、今夏もアメリカ最大規模のアニメフェス“OTAKON 2013”に出演し、12,000人の観客を魅了した。

今年4回目の開催となる“KAZOKU FES.”に加え、毎年5月には東日本大震災復興へ向けての応援イベント「届けよう!東海から元気を!」をエリア代表のアーティストとして牽引するなど地元愛知のミュージシャンのパイオニアとして活躍中。

「血は繋がっていなくても音楽を通して家族のような存在になる」ことをコンセプトに活動を続け、日本全国にファンを有するアーティストでありながらも、代表曲「HOME SWEET HOME」などに表れているように地元愛に溢れたキャラクターが好感度を得ている。昨年、愛知県より「LOVEあいちサポーターズ 〜あいち音楽大使〜」を委嘱される。

来る2014年5月にデビュー10周年を迎えるHOME MADE 家族は、10th ANNIVERSARY YEAR 第1弾シングルとして「キミガイタカラ」をリリース!そして続く第2弾シングル「ハシリツヅケル」を10月23日にリリースすることを発表!!更に大きな飛躍が期待される!

KURO(写真左)   MICRO(写真中央)   DJ U-ICHI(写真右)
1977年11月、アメリカシカゴ生まれ、12歳まで在住。

ネイティヴに近い発音で繰り出される英語のラップは、他の日本人アーティストの追随を許さないクオリティの高さを誇る。
また、英語が堪能であることとは逆に、情景描写など日本語を大切にしたストーリー性の高い小説的なリリックを書くのが得意で、客演のオファーも多く、SEAMO、AZUなどに加え、槇原敬之など幅広くJ-POP界からの信頼も厚い。また浦田直也(AAA)やMay J.への歌詞提供など作家としても評価が高い。

2009年には、実弟が参加するバンドSMELLS GOODとのユニット「KURO&S★G」を発足し、不定期ながら活動中。自身のルーツであるソウルミュージックやJAZZなど、よりブラック・ミュージックにインスパイアされたその内容は、HOME MADE 家族とはまたひと味違ったKUROの魅力を再確認することが出来る。

自身のブログ「KUROの味付けは後付け」は、ただのミュージシャンブログで終わらない文才がキラリと光る秀逸な内容で、ファンはもちろんのこと、業界関係者にも読者は多く、KUROを作家業に目覚めさせた大切なきっかけの1つである。今年発表されたHOME MADE 家族の楽曲にまつわる数々のエピソードを綴ったセルフライナーノーツ「EVER GOLD」は念願の初の著書である。

趣味は読書。日課はジョギング(目標はフルマラソン走破!)。苦手なものらっきょう。

知的でハイセンス、でもちょっと古風なB-BOY。
  1977年10月、愛知県刈谷市生まれ、アメリカ・ケンタッキー州育ち。

日本で一番小さなMCと呼ばれる153cmの身長からは、想像できないほどのパワフルでハスキーな声の持ち主。RAPも歌も縦横無尽にこなす、その独特のスタイルは唯一無二の存在感を放ち、同郷の盟友SEAMOや、LITTLE、Sowel、Metisなど多数のCLUBアーティストとフィーチャリング楽曲を制作している。

また西川貴教率いるabingdon boys schoolや、米米CLUBの石井竜也、ゴスペラーズの酒井雄二ともジャンルの垣根を越えて客演するなど、MCとして幅広く絶大なる信頼を勝ち取っている。作家としては、SMAP17枚目のアルバム『Pop Up! SMAP』に収録の「TAKE OFF」を楽曲提供するなど、プロデューサーとしての評価も高い。

グループとしては、'09年に、デビュー前からの目標であった日本武道館ワンマンも達成。'10年には、アメリカでの海外公演や、自身主催の野外音楽フェス“家族 Fes.”を立ち上げるなど、益々精力的に活動中。

爽やかで知性溢れる、高感度の高いトークが評価を得ており、ソロでトーク番組に出演するなど、多岐にも渡って活躍している。今年4月からはメ〜テレの音楽情報番組「BOMBER-E」でメインMCを務めている。

HIP HOPシーンのみならず日本の音楽シーンで注目度の高いアーティストの一人である。
  1978年2月、岡山県に生まれる。

ダンス甲子園、HIP HOP映画「JUICE」を観てDJに憧れターンテーブルを購入。独学でDJを始める。

自身の作品はもちろん、米米CLUB「Shake Hip Hop!Fickle remix」やPUFFY「FRENDS FORVER ~FICKLE Remix~」、郷ひろみ「Boom Boom Boom (Fickle Remix)」のREMIXを手掛けるなどトラックメーカーとしての評価も高い。

また自身のルーツであるCLUBでのDJプレイもかかさず、東京、大阪、名古屋、他各地の現場では常にスキルの高いプレイを披露し活動を続けている。

最近では映像編集など多岐に渡って活躍中で、DJのみならず映像も駆使したイベントを開催するなど型にはまらず、常に新しい物を創造し続けている。