●1968年3月30日カナダのケベック州生まれ。
●1987年にリリースしたフランス語アルバムが本国カナダでヒット。
●1991年に初の英語作品であり世界デビュー・アルバム『ユニゾン』を発表。以降、『セリーヌ・ディオン』(1992年)『ラヴ・ストーリーズ』(1993年/全米4位)『フォーリング・イントゥ・ユー』(1996年/全米1位)『レッツ・トーク・アバウト・ラヴ』(1997年/全米1位)『スペシャル・タイムス』(1998年/全米2位)『ア・ニュー・デイ・ハズ・カム』(2002年)『TAKING CHANCES』(2007年/全米3位)『ラヴド・ミー・バック・トゥ・ライフ』(2013年/全米2位)といった9枚の英語スタジオ・アルバムを発表し、すべてが世界的ヒットに。
●アルバムのみならず、「ビューティ・アンド・ザ・ビースト」(全米9位)「イフ・ユー・アスクド・ミー・トゥー」(全米4位)「めぐり逢えたら・愛のテーマ」「パワー・オブ・ラヴ」(全米1位)「ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー」(全米1位)「イッツ・オール・カミング・バック・トゥー・ミー・ナウ」(全米2位)「オール・バイ・マイセルフ」(全米4位)「トゥ・ラヴ・ユー・モア」(オリコン1位)「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」(全米1位)「アイム・ユア・エンジェル(with R.ケリー」(全米1位)など数多くのシングル・ヒットを誇る。
●「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」での<グラミー賞><アカデミー賞>W授賞を始め、グラミー賞5回、アカデミー賞2回など数々の音楽賞を獲得。これまでの驚異的な売上と功績に対し、<ワールド・ミュージック・アワード>「ダイヤモンド賞」、<ビルボード・ミュージック・アワード>「アイコン賞」にも輝いている。
●これまでに4度の来日公演を開催(1994年/1997年/1999年/2008年)。そのうち2回はドーム・ツアー。
●2018年5月7日、異色のヒーロー映画「デッドプール」の続編『デッドプール2』(6月1日全国ロードショー)のオープニング・テーマ曲「アッシュズ」を発表。
●2018年6月26日、東京ドームにて10年ぶりとなる来日公演を果たす。(5度目の来日公演)
●2022年12月、進行性の自己免疫系神経疾患、スティッフパーソン症候群の診断を受けたことを告白。その後ツアーをキャンセルするなど彼女の病状を心配する声が高まり大きな話題となった。
●2024年2月、グラミー賞にサプライズ出演、テイラー・スウィフトに年間最優秀アルバム賞を授与。スピーチで「私がここにいられて本当に幸せです」「グラミー賞に出席できる幸運に恵まれた人たちは、音楽が私たちの人生、そして世界中の人々に多大な愛と喜びをもたらしてくれることを決して当たり前に思ってはいけません」とコメント。
●2024年6月、Prime Videoにて『アイ・アム・セリーヌ・ディオン』を全世界で配信。世界的なスーパースターであるセリーヌが人生を左右する病気と闘う姿を、生々しく飾ることなく描いたドキュメンタリーで、彼女のファンへのラブレターでもある。彼女の人生を導いてきた音楽に焦点を当てると同時に、人間の精神の回復力の強さも描いている。
●2024年7月、パリ五輪開会式の最後に登場し、シャンソンの名曲「愛の讃歌」をパフォーマンス。奇跡の復活と圧倒的歌声に世界中が感動に包まれた。
●2024年8月、ドキュメンタリー『アイ・アム・セリーヌ・ディオン』のサウンドトラックにして最新ベスト・アルバムを発売予定。