プリンスを追悼し「パープル・レイン」をライヴで披露(4/23ブルックリン・バークレイズ・センター)
2016.04.24
INFO
ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドがプリンスを追悼して「パープル・レイン」をショーのオープニングで披露。
ブルース・スプリングスティーンが4/23ブルックリンのバークレイズ・センターで行なわれたコンサートのオープニングで先日急逝したプリンスを追悼して「パープル・レイン」を披露しました。ニルス・ロフグレンが感動的なギター・ソロを聴かせてくれます。
Bruce Springsteen & The E Street Band opens Brooklyn show with Purple Rain
こちらは登場のシーンなど
パープルのライトで照らされたステージにメンバーが登場すると、ブルースがEストリート・バンドのメンバーに耳打ち。その後パープルのライトに照らされたままブルースが歌い始めます。ブルースはパープルのスカーフを首に巻いています。
Bruce Springsteen with purple tonight in Brooklyn pic.twitter.com/24TygBlIVD
— Stan Goldstein (@Stan_Goldstein) 2016年4月24日
こちらを見ると、その日その場で急遽やることになった模様です(スティーヴがビデオを見ながらコピーしています)
Backstage at @barclayscenter, @StevieVanZandt goes 2 the videotape 2 get “Purple Rain” right. #TheRiverTourBrooklyn pic.twitter.com/lTZdA33cJi
— Backstreets Magazine (@backstreetsmag) 2016年4月24日
ニルスのギターは何かが乗り移ったかのようです。
Purple Rain. The artist known as @nilslofgren with @springsteen & the ESB @barclayscenter 4/23 #TheRiverTourBrooklyn pic.twitter.com/VnCwEuWJ4j
— Backstreets Magazine (@backstreetsmag) 2016年4月24日
ブルースとプリンスはチャートヒストリーの中で語られることが多いですが、同じ時代を生きてきた中お互いをリスペクトしていたようです。こちらはプリンスがブルースについて語っているインタビュー。ブルースのファンだったこと、バックステージで会ったことなど
チャートヒストリーとしては、1984年の『BORN IN THE U.S.A.』と『パープル・レイン』がほぼ同時期のリリースで。『BORN IN THE U.S.A.』は全米チャート初登場9位、'84年7/3にNo. 1を獲得後4週間連続No. 1となったが、プリンスの『パープル・レイン』に一旦首位を奪われた。その後『BORN IN THE U.S.A.』は24週2位を守りつつ、'85年1/19に再びNo. 1に返り咲いたということがありました。
How Prince and Bruce Springsteen took over pop music in 1984 https://t.co/PnmVjlfVb2 pic.twitter.com/TRtYG3dwMG
— AUX (@AUXTV) 2016年4月21日
R.I.P