大ヒット「Come Go With Me」収録の傑作3rdアルバム。“ひげダンス”でおなじみ「Do Me」も収録
本作は、全米チャート3位(R&B:1位)を記録したソロ3rdアルバム。2.がシングル・カットされ、R&Bチャート2位まで上昇。また2004年には、1.をサンプリングした人気ラッパー、NELLYの「My Place feat. Jaheim」が、全米4位のヒットになりました。また日本では、テレビ番組「8時だョ!全員集合」のコーナーで、志村けん・加藤茶の“ひげダンス”のテーマ曲のもとになった6.が知られています。日本国内では、当時LPレコードは発売されたものの、権利上の問題でCD化されておらず、今回が初のCD化となります。(1979年作品)(解説:吉岡正晴)
1. カム・ゴー・ウィズ・ミー 2. ライトを消して 3. とどかぬ想い 4. 君がすべて |
5. イフ・ユー・ノウ 6. ドゥー・ミー 7. セット・ミー・フリー 8. ライフ・イズ・ア・サークル |
ランジェリーも飛び交う白熱のライヴ!地元フィラデルフィアとLAで録音
本作は、2nd〜3rdアルバムの間に敢行された熱狂の全米ツアーの模様を収録したライヴ盤。ライヴ盤にもかかわらず全米R&Bチャート5位(総合33位)を記録しました。1978年8月の地元フィラデルフィア公演と、1979年9月のロサンゼルス公演からの抜粋に加えて、地元フィラデルフィアのラジオ局のインタビューの間に、スタジオ録音の新曲3曲が収録している。日本国内でも当時LPレコードは発売されたものの、権利上の問題でCD化されておらず、今回が初のCD化となります。(1979年作品)(解説:鈴木啓志)
1. 人生は歌 2. オンリー・ユー 3. ブルー・ノーツ・メドレー:二人の絆 / ザ・ラヴ・アイ・ロスト / バッド・ラック / ウェイク・アップ・エヴリバディ |
4. イントロダクション 5. 愛に答えて 6. ゲット・ファンキー、ゲット・ルース |
1. LAラップ / カム・ゴー・ウィズ・ミー / クローズ・ザ・ドア / ライトを消して / ドゥー・ミー 2. ライヴ・インタビュー #1 3. 愛のゆくえ 4. ライヴ・インタビュー #2 |
5. イッツ・ユー・アイ・ラヴ 6. ライヴ・インタビュー #3 7. シャウト・アンド・スクリーム 8. ライヴ・インタビュー #4 |
多彩なプロデューサー、ゲスト陣を迎えた5thアルバム。代表曲「Love T.K.O.」を収録
全米R&Bチャート4位(総合13位)を記録した1980年発表の5thアルバム。80年代に入り、テディも30代を迎えての最初の作品。従来のケニー・ギャンブル&レオン・ハフの制作チームから若干距離を置き、ブレッカー・ブラザーズやエリック・ゲイル、ラルフ・マクドナルドといった外部スタッフも積極的に起用した意欲作。代表曲7. がR&Bチャートで2位まで上昇。新進女性シンガー、スファニー・ミルズとの、まさに火がついたようなデュエット5. も話題になりました。日本国内でも当時LPレコードは発売されたものの、権利上の問題でCD化されておらず、今回が初のCD化となります。(1980年作品)(解説:高橋道彦)
1. 渇いた夜 2. ロンリネス・トゥナイト 3. ひとかけらの絆 4. 傷だらけのハート |
5. フィール・ザ・ファイアー 6. ガール・ユー・ノウ 7. ラヴ・T.K.O. 8. レット・ミー・ラヴ・ユー |
ギャンブル&ハフによる円熟の6thアルバム。人気曲「You're My Latest, My Greatest Inspiration」収録
前作『TP』から一転、再びフィリー王道の制作チーム=ケニー・ギャンブル&レオン・ハフと組んだオーセンティックなソウル・アルバム。シングル 1.がR&Bチャート10位。究極のスロウ・ジャムとも呼ばれる人気曲 2.がR&Bチャートで4位まで上昇。日本国内でも当時LPレコードは発売されたものの、権利上の問題でCD化されておらず、今回が初のCD化となります。(1981年作品)(解説:川口真紀)
1. キャント・リヴ・ウィズアウト・ユア・ラヴ 2. マイ・レイテスト、マイ・グレイテスト・インスピレーション 3. ナイン・タイムズ・アウト・オブ・テン 4. キープ・オン・ラヴィン・ミー |
5. タイム・フォー・ラヴ 6. シーズ・オーヴァー・ミー 7. キャント・リーヴ・ユア・ラヴ・アローン 8. ユー・マスト・リヴ・オン |
自動車事故後の療養〜リハビリ中に届けられた未発表集
1982年3月に自動車事故を起こし、その療養〜リハビリ中に発表されたアルバムで、1976年〜81年に録音された未発表曲集。タイトル曲でもある 2.はバリー・マニロウの作品で、ストリングスをバックに語りから始まり、次第にリリカルに、ソウルフルに歌い上げていく、本アルバム屈指のでき。その他の曲も、ギャンブル&ハフ、トム・ベル、マクファーデン&ホワイトヘッド、アシュフォード&シンプソンといった錚々たる作家の楽曲が揃っている。日本国内でも当時LPレコードは発売されたものの、権利上の問題でCD化されておらず、今回が初のCD化となります。(1982年作品)(解説:林剛)
1. アイ・キャント・ウィン・フォー・ルージング 2. 歌の贈り物 3. 愛の翼 4. ギフト・オブ・ライフ |
5. 言っておくれ、愛してると 6. 恋はキミ次第 7. ドント・リーヴ・ミー・アウト 8. オンリー・トゥ・ユー |
栄光のPIR時代、最後を飾る8thアルバム
1983年発表の8thアルバム。テディのレンジの広いヴォーカルを極上のアレンジで聴かせてくれる。この作品を最後に、Philadelphia International Recordsを離れ、Asylum/Electra Recordsへ移籍することになった。このアルバムは、当時日本国内でもLPレコードは発売されず、またその後も権利上の問題でCD化されておらず、今回が初のCD化となります。(1983年作品)(解説:荘治虫)
1. クレイジー・アバウト・ユア・ラヴ 2. ジャッジ・フォー・ユアセルフ 3. アイ・ウォント・マイ・ベイビー・バック 4. ライフ・イズ・フォー・リヴィング |
5. ユー・アンド・ミー・フォー・ライト・ナウ 6. ジャスト・ビコーズ・ユーアー・マイン 7. ヘヴン・オンリー・ノウズ 8. ドント・エヴァー・ストップ |