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史上最高峰のライヴDVDとして歴史の残ること間違いなし!
ピンク・フロイドの事実上のラスト・ツアー!?
史上最高のコンサートの模様を収めた究極のライヴのDVD化が遂に実現!!
ボーナス映像満載!トータル4時間(コンサート部分145分)にわたる超大作DVD

94年の「対(TSUI)」ツアーの模様を収めた、フロイドのライヴパフォーマンスを公式に収めた初DVD化となるシロモノ!残念ながら日本公演は実現しなかったが、アメリカ、ヨーロッパを回る77都市、110回の公演で300万人以上を動員したツアーは史上最大の光と音のスペクタクルショーとして今や伝説として語り継がれるツアーとなった。荘厳なピンクフロイドの音世界とともに、史上最大のステージセット、複雑怪奇な映像を写し出す大円形スクリーン、目が痛くなるほどの光の洪水(ヴァリライトが生き物のように動き回り、レーザー光線が会場中を照らし出す)、牙の生えたブタが宙を舞い、小型飛行機がステージに激突し爆破、巨大ミラーボールが光を放ち、これでもかと言わんばかりの花火の嵐・・・。まさに『美』としかいいようのない、それまでのコンサートの定義を大きく変えるものであった。

今作の目玉はなんといっても名盤『狂気』全曲再演収録。75年の最後の演奏以来、19年振りに94年7月のデトロイト公演で復活した。ここに収録されているのは、ピンク・フロイドの94年のツアーよりロンドン、アールズ・コート(14連続ソールド・アウト公演)からのライヴ・パフォーマンスを収録!


DVD『驚異』のポイント

史上最高峰のライヴDVDとなること間違いなし!The Greatest Show On Earth!!
史上最大のセット、史上最高のステージ・・・世紀の光と音の大スペクタクルショー 巨大豚は宙を舞い、巨大ミラーボールは光を放つ!
史上最高峰の演奏・・・名盤『狂気』をまるまる全曲演奏
史上最高峰のボーナス映像・・・芸術的スクリーン映像他
史上最高峰のサウンド・・・究極のライヴが究極の音で甦る!強力な5.1サラウンド・ミックスはピンク・フロイドの近年の音を全て取り仕切ってきたジェイムス・ガスリー。2種類の5.1chは初!!
カバーデザインは長年ピンク・フロイドの数多くのアルバム・アートワークを手がけてきたストーム・トーガソンStorm Thorgerson(元ヒプノシス)が担当。芸術の域に達する素晴らしいアートワーク!
別冊日本盤ブックレット『ピンク・フロイドの道(仮)』:ピンク・フロイドの集大成的なブックレットを作成!当時の関係者のインタビューや完全バイオグラフィー他。サンタナの「ロータスの伝説」的な日本盤ならではの充実したブックレットを目指します。(元CBSソニー・ピンク・フロイド担当者インタビュー!邦題の付け方や当時の様子、秘話をお聞きします!)
邦題『驚異』:この凄まじい作品のスケール感、この世のものとは思えない素晴らしさをイメージさせる言葉を捜す中でこれに決めました。意味は辞書で引くと・・・「びっくりするほど素晴らしい様」「不思議で驚くべきこと」。英語ではmiracle、marvelous、amazing、wonderful…。まさにピンク・フロイドにしか付けられないタイトルと思いまして…。


DVD『驚異』の本編コンサート部分の見所

94年3月30日のマイアミを皮切りに北米、カナダ、ヨーロッパと77都市110公演という大規模ツアー。LAのロース・ボウル公演は2日間で10万枚のチケットは42分でソールド・アウトとなったそう。今作DVDは14連続公演SOLD OUTとなったロンドン、アールズコート公演より収録
史上最大のステージセット:セットを運ぶのに大型トラック48台。ステージを組み立てるのに120人がかりで3日間。20メートル以上と思われる高さのドーム状のもので、後方には巨大円形スクリーンが曲によってせり上がる。その周りには無数と思える程ヴァリライトが配置され、中央にはクレーンのようなレーザー光線、セットの両側にはスピーカー・タワーが設置。
目が眩む程の光の洪水、それは眩いばかりの光の嵐・・・。曲調に合わせてヴァリライトが生き物のように動き回り、レーザー光線が会場中を照らし出す。ステージセット全体が7色の光を放ち、不可思議なコントラスト、幾何学的な模様を作り出す!!
「クレイジー・ダイアモンド」では巨大円形スクリーンがせり上がり、そこに幻想的映像が映し出される。
「吹けよ風、呼べよ嵐」ではスピーカー・タワーの上部からいきなり巨大な牙の生えたブタが姿をあらわし、目がサーチライトになって場内を照らし出す。曲の最後には花火が爆発、ブタは20メートル下の地面へ投げ出され・・・。
最後の「ラン・ライク・ヘル」では今までの集大成ともいえるステージも見えなくなるほどの光の洪水!何がなんだかわからない!最後は円形スクリーンが大爆発・・・。
「走り回って」ではデジタルなピコピコ音がぐるんぐるん。最後には小型飛行機がステージに激突し爆破・・・。(現代のテクノ、デジタル音楽にかなり影響を与えた『狂気』収録曲)
「タイム」では時計の音がぐるんぐるん。「マネー」ではキャッシャーの音がぐるんぐるん。「狂人は心に」では不気味な男の笑い声がぐるんぐるん。5.1chでいろんなところから聞こえてくる!
最大のハイライトは「コンフォータブリー・ナム」で訪れる。正面の巨大円形スクリーンが動きステージと並行になり、上からステージを照し出すと、今度はアリーナの中央付近から巨大なミラーボールが出現し、ついにはそのミラーボールが割れてだんだん開いていき、会場中を照らし出す・・・。
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