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1. |
ホエン・アイ・ガット・トラブルズ When I Got Troubles
1959年に高校時代の友人であるリック・カンガスによって録音された、おそらくディランのオリジナル曲の中ではもっとも古い録音 |
2. |
ランブラー、ギャンブラー Rambler, Gambler
1960年の終わりに、クリーブ・ピーターソンはほとんど知られていないミネアポリスのフォークシンガーを彼の新しいRadio Shackテープレコーダで録音していた。その地元の歌手はボブ・ディランだった。 |
3. |
わが祖国 This Land is Your Land
これまで存在すらも知られていなかった1961年11月4日のNYカーネギーホールでのライヴ録音 |
4. |
ウディに捧げる歌 Song To Woody
1961年11月20日録音。デビューアルバム『ボブ・ディラン』収録曲 |
5. |
ディンクス・ソング Dink's Song
1961年12月22日録音。長い間The Minnesota Hotel Tapeとしてブートレッグで密売されていた伝統的な旋律 |
6. |
アイ・ウォズ・ヤング・ホエン・アイ・レフト・ホーム I Was Young When I Left Home
同上。ミネソタ・テープより |
7. |
サリー・ギャル Sally Gal
1962年4月24日録音。セカンドアルバム『フリーホイリーン・ボブ・ディラン』のNYでのレコーディングセッション時のアウトテイク(それもテイク1)。アルバムには収録されていない未発表曲! |
8. |
くよくよするなよ Don't Think Twice, It's Alright
1963年3月録音。音楽出版社Witmark Musicのためのデモテイク。“Witmark Demo”として呼ばれているものより |
9. |
いつも悲しむ男 Man of Constant Sorrow
1963年3月録音。TV番組「Folk Songs and More Folksongs」出演時のライヴ音源 |
10. |
風に吹かれて Blowin' in the Wind
1963年4月12日録音。NYのTown Hallでのライヴ音源より |
11. |
戦争の親玉 Masters of War
1963年4月12日録音。NYのTown Hallでのライヴ音源より |
12. |
はげしい雨が降る A Hard Rain’s A-Gonna Fall
1963年10月26日録音。NYのカーネギー・ホールでのライヴ音源より |
13. |
船が入ってくるとき When The Ship Comes In
1963年10月26日録音。NYのカーネギー・ホールでのライヴ音源より |
14. |
ミスター・タンブリン・マン Mr. Tambourine Man
1964年6月9日録音。『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』のNYでのレコーディングセッションの別テイク。ランブリン・ジャック・エリオットとのコーラスを収録したファースト・コンプリート・テイク。このハモリはびっくり!! |
15. |
自由の鐘 Chimes of Freedom
1964年7月26日録音。Newport Folk Festivalでのライヴ音源 |
16. |
イッツ・オール・オーヴァー・ナウ・ベイビー・ブルー It's All Over Now, Baby Blue
1965年1月16日録音。『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』のNYレコーディングセッションでの別テイク(テイク1!)。 |
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1. |
シー・ビロングズ・トゥ・ミー She Belongs To Me
1965年1月14日録音。『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』のNYレコーディングセッションでの別テイク(テイク2)。 |
2. |
マギーズ・ファーム Maggie's Farm
1965年7月25日録音。新たに発見されたエレクトリック録音テープは歴史的な1965ニューポート・フォーク・フェスティヴァルでの演奏。この曲でフォークから、エレキへギターを持ち替えた歴史的瞬間 |
3. |
悲しみは果てしなく It Takes A Lot To Laugh, It Takes A Train To Cry
1965年6月15日録音。『追憶のハイウェイ61』のNYでのレコーディングセッションでの別テイク(テイク9)。この曲のオリジナルタイトルは“Phantom Engineer,” だった。 |
4. |
トゥームストーン・ブルース Tombstone Blues
1965年7月29日録音。『追憶のハイウェイ61』のNYでのレコーディングセッションでの別テイク(テイク9)。 |
5. |
親指トムのブルースのように Just Like Tom Thumb's Blues
1965年8月2日録音。『追憶のハイウェイ61』のNYでのレコーディングセッションでの別テイク(テイク5)。 |
6. |
廃墟の街 Desolation Row
1965年7月29日録音。『追憶のハイウェイ61』のNYでのレコーディングセッションでの別テイク(テイク1!)。 |
7. |
追憶のハイウェイ61 Highway 61 Revisited
1965年8月2日録音。『追憶のハイウェイ61』のNYでのレコーディングセッションでの別テイク(テイク6)。 |
8. |
ヒョウ皮のふちなし帽 Leopard-Skin Pill-Box Hat
1966年1月25日録音。『ブロンド・オン・ブロンド』のNYでのレコーディングセッションでの別テイク(テイク1!)。 |
9. |
メンフィス・ブルース・アゲイン Stuck Inside Of Mobile With the Memphis Blues Again
1966年2月17日録音。『ブロンド・オン・ブロンド』のナッシュビルでのレコーディングセッションでの別テイク(テイク5)。 |
10. |
ジョアンナのヴィジョン Visions of Johanna
1965年11月30日録音。『ブロンド・オン・ブロンド』のNYでのレコーディングセッションでの別テイク(テイク8)。 |
11. |
やせぽっちのバラッド Ballad of a Thin Man
1966年5月20日録音。伝説的1966年のUKツアーより。スコットランド、エジンバラのABC Theatreでのライヴ録音 |
12. |
ライク・ア・ローリング・ストーン Like A Rolling Stone
1966年5月17日録音。伝説的1966年のUKツアーより。マンチェスターのFree Trade Hallでのライヴ録音。ブートレッグ・シリーズ第4集『ロイヤル・アルバート・ホール』に収録。この”LIKE A ROLLING STONE”を演奏し始める前、エレクトリック・ギターで演奏するディランに対し観客から“JUDAS(ユダ!裏切り者)”と叫ばれた後、ディランが”I don’t believe you!” ”You are liar!!”と切り返す…あの歴史的に有名なフレーズも完全収録されている。
(下記2曲をのぞいて、すべて未発売曲。ディスク1の4曲目「ウディに捧げる歌」はアルバム『ボブ・ディラン』(1962年)に収録。ディスク2の12曲目「ライク・ア・ローリング・ストーン」はアルバム『ライヴ1966:ロイヤル・アルバート・ホールーーザ・ブートレッグ・シリーズ第4集』(1998年)に収録。) |