Hikaru Utada Official Website

MESSAGE from Hikki

  • 2017.02.09

    お引越しのお知らせ

    この度、ソニー・ミュージックレーベルズ に移籍することになりました。

    昨年、長い休養を経て新しいアルバムを制作、発表し、音楽家としても一人の人間としても転機を迎えたという実感があり、ユニバーサル ミュージックとの契約が満了したこのタイミングで、アーティストとしての初めてのお引っ越しを決めました。

    東芝EMIでデビューして以来、ユニバーサル ミュージックに至るまでの活動を支えてくださった皆様には感謝の気持ちしかありません。

    これからも新しいことに挑戦し続けていきたいと思います。

    宇多田ヒカル

  • 2015.07.03

    ファンのみんなにお知らせ

    みんなにお知らせがあります。

    えー、この度、

    うちに赤ちゃんが産まれました!

    良くお乳を飲んで良く寝るとっても穏やかな男の子です。

    支えてくれたたくさんの人、寄り添ってくれた人、父と母に改めて、ありがとうと言いたいです。

    妊娠中、新しいアルバムを制作してました。完成までまだちょっと時間がかかりそうだけど、続きに取り掛かるのが楽しみで、早くみんなに届けたいと思ってます。もう少し待っててね!

    2015年 7月3日

    宇多田ヒカル

  • 2014.05.27

    WEDDING PHOTOS 2014.5.23

    着物姿の写真も追加してギャラリーにまとめました!

    ほいな→

  • 2014.05.24

    結婚しました!!

    結婚しました!!

    感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

  • 2014.02.10

    イタリアのファンの皆様、報道関係者の皆様、その他関心を寄せてくださっている皆様へ

    イタリア人の一般男性と私の結婚が、イタリア国内で予期せぬ大反響を呼んでいるため、この場で私から一言、そして私の婚約者から彼自身の言葉でご挨拶をさせていただきたいと思います。(主にイタリアのメディアに向けた英語・イタリア語の原文から日本語に訳されている文章であることをご了承ください)

    イタリアのファンの皆様、報道関係者の皆様、その他関心を寄せてくださっている皆様へ

    私とイタリア人の一般男性との結婚が、イタリアでこれほど注目を浴びるとは全く予期していませんでした。

    私にとって彼はただ「大切な男(ヒト)」であり、彼にとって私はただ「大切な女(ヒト)」です。出会いの経緯について多くの問い合わせを頂いておりますが、事実はつまらないもので、共通の友人を通して知り合いました。私よりも若い彼ですが、家族・友人・仕事・人生・愛などについての価値観は私よりもしっかりしている部分が多々あります。ご家族と触れ合い、その理由がよく分かりました。

    イタリアでの暖かい反響にとても感動していますが、どうか彼と彼の家族のプライバシーを尊重して頂けますようお願い致します。世間の注目の的になることは精神的に大きな負担であり、恐いものでさえあります。私のせいで私の新しい家族が辛い思いをしたり危険な目に合うのは、とても悲しいです。

    私のファンが、結婚式当日、式場へバスツアーを企画しているという噂を耳にしました。ファンの皆さんのご支援にはいつも、本当に感謝しています、そして祝福のお気持ちに感激しています…なのでこんなことを言わなきゃいけないのはとても心苦しいのですが、結婚式はショーではないということをどうかご理解ください。より適切な環境でお会いできる日を楽しみにしています。

    結婚式などの様子は、写真にて公表させていただきたいと思います。当日発生し得る混乱を少しでも避けることが出来れば、と願っています。

    ありがとうございます。

    宇多田ヒカル

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    みなさん、こんにちは!
    ヒカルの婚約者です。既にご存知かと思いますが、ロンドンのホテルでバーテンダーとして働いています。

    私はバーテンダーという堅実な仕事をし、それにより地道に生活を営んでいます。他の人と何も変わりません。私は普通の家庭で育ちました。私の家族は故郷の町の皆から愛され慕われている誠実な人たちで、私に正直さ、愛、献身、勤勉さの意味を教えてくれました。家族は私に多くを望むことを求めたことはなく、ただ希望と勇気をもって人生に向き合う道を示してくれました。

    私のような普通の仕事をしている平凡な男が、ヒカルのようなスーパースターと一緒になるということが不思議に感じられるかもしれません。私自身も初めは信じられませんでした。

    私たちは出会い、時とともに互いのことを知るにつれ沢山の共通点を発見しました。その共通点の一つが、相手に対する気持ち、互いへの深い愛でした。

    正直なところ、ロンドンで将来を切り開いてみようと故郷のプーリアを出た時には、まさかこのようなことになるとは夢にも思いませんでした。しかし、これは神が定めた事であり、私はそれを信じます。

    少ない言葉ではありますが、このメッセージを私の自己紹介とさせて頂きます。ファンやメディアの方々、そして私が本当に誇りに思っているイタリアの皆さんにお願いします。どうか私の未来の妻となる女性と私の第二の父となる宇多田照實さん、そして私の家族に対し、彼らの生活を尊重し暖かく見守ってください。

    皆さんのご理解に感謝いたします。

    心を込めて
    フランチェスコ

  • 2014.02.03

    ファンの皆様へ、マスコミ関係者の皆様へ

    近々、結婚することになります。

    結婚式などを静かに済ませた後にお知らせできればと考えていましたが、既に問い合わせがあり噂になっているようなのでこのタイミングでご報告させていただきます。

    自分でも意外でちょっと笑ってしまいますが、相手はイタリア人の男性です。これ以上ないほど「一般の方」なので、彼や彼の家族の安全のために、プライバシー権を侵害する実名報道などは控えていただきますよう、心よりお願い致します。

    暖かいご支援、ありがとうございます。心配をかけることが多くてごめんなさい。相手の男性は根が誠実で多くの友人に愛される好青年です。ご家族は、漫画に出てきそうな明るく賑やかな大家族です。私もいい年なので、静かにお見守りいただけたらこれ幸いです。

    2014年2月3日
    宇多田ヒカル

    あと…喪中であるため、結婚を延期すべきか悩みましたが、母との最後の会話の中で彼の話をした際、「こんなに嬉しそうな母の声を聴くのは何年ぶりだろう」と思うほど喜んでくれていたので、きっと母も応援してくれてると信じて予定通りに結婚を進めることにしました。

  • 2013.09.05

    藤圭子を長年応援してくださった皆様へ

    藤圭子を長年応援してくださった皆様へ

    亡き母に代わって、皆様への感謝の気持ちを述べさせてください。長年の応援、ご支援、ありがとうございました。

    今なお母の心配をしてくださっている方々にお伝えしたいことがあります。

    一連の記事で母の本名が誤って報道されていました。阿部純子ではなく、宇多田純子です。父と離婚後も、母は旧姓の阿部ではなく宇多田姓を名乗ることを希望し、籍も父の籍においたままでした。夫婦だとか夫婦ではないなんてこと以上に深い絆で結ばれた二人でした。亡くなる直前まで、母は娘である私だけでなく、父とも連絡を取り合っていました。父は、母が最後まで頼っていた数少ない人間の一人です。

    それらの事実をふまえた上で新宿警察署は、母の遺体の本人確認と引き取りを父が行うべきと判断したものと思われます。当日新宿警察署に行ける状態ではなかった私に代わって、辛い思いをしながらも、父はこの役割を果たしてくれました。

    母の遺体との面会を希望された方もいらっしゃいましたが、やむなくお断りさせていただきました。この場を借りてお詫び申し上げます。母の気持ちを考えた上での、喪主としての私の判断でした。

    様々な情報(正確ではないものも多分にあります)が錯綜する中、葬儀はなく火葬のみという報道を耳にし、疑問を抱かれている方や、母のことを案じてくださっている方もいらっしゃるかもしれません。遺書はなかったと報道されていますが、今年の始めにしたためられた遺言書はありました。他の解釈の余地の無い、母らしい、非常に率直な遺言書です。その遺言書の内容に基づき、出来る限り母の意向に沿うべく精一杯の弔いをしています。

    母は、身内や知人の葬儀には出席せず、自分の時間、自分のやり方でお祈りを捧げる、というポリシーの持ち主でした。葬儀や告別式といったイベントを好むような人ではなかったことを、母をよく知る者、母のためを思う方なら、ご理解してくださることと思います。

    私も藤圭子のファンでした。今も、この先もずっとファンであり続けます。

    平成25年9月5日

    宇多田ヒカル

  • 2013.08.26

    8月22日の朝

    8月22日の朝、私の母は自ら命を絶ちました。

    様々な憶測が飛び交っているようなので、少しここでお話をさせてください。

    彼女はとても長い間、精神の病に苦しめられていました。その性質上、本人の意志で治療を受けることは非常に難しく、家族としてどうしたらいいのか、何が彼女のために一番良いのか、ずっと悩んでいました。

    幼い頃から、母の病気が進行していくのを見ていました。症状の悪化とともに、家族も含め人間に対する不信感は増す一方で、現実と妄想の区別が曖昧になり、彼女は自身の感情や行動のコントロールを失っていきました。私はただ翻弄されるばかりで、何も出来ませんでした。

    母が長年の苦しみから解放されたことを願う反面、彼女の最後の行為は、あまりに悲しく、後悔の念が募るばかりです。

    誤解されることの多い彼女でしたが… とても怖がりのくせに鼻っ柱が強く、正義感にあふれ、笑うことが大好きで、頭の回転が早くて、子供のように衝動的で危うく、おっちょこちょいで放っておけない、誰よりもかわいらしい人でした。悲しい記憶が多いのに、母を思う時心に浮かぶのは、笑っている彼女です。

    母の娘であることを誇りに思います。彼女に出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

    沢山の暖かいお言葉を頂き、多くの人に支えられていることを実感しています。ありがとうございました。

    25年8月26日

    宇多田ヒカル

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    ご報告と謝辞

    この度の故宇多田純子、投身自殺に於きましては、各方面の関係者の皆様、歌手藤圭子の大勢のファンの皆様、そして宇多田ヒカルのファンの皆様に多大なご心配と世間をお騒がせしていることに対して、所属事務所代表として、また25年間連れ添った元夫として心からお詫びを申し上げます。また、宇多田ヒカル並びに僕に対して沢山の心の籠った暖かいお言葉、お悔みをいただいたことに対しては、この場を借りて感謝の意を表明させていただきます。

    通夜、葬儀に関しては、故人の遺言書に書かれていた本人の強い意志に従い、執り行わないことにしました。

    出会った頃から彼女には感情の不安定さが見受けられましたが、心を病んでいるというよりも、類い稀な「気まぐれ」な人としか受け止めていませんでした。僕にとっては十分に対応出来る範囲と捉えていました。

    この感情の変化がより著しくなり始めたのは宇多田光が5歳くらいのことです。自分の母親、故竹山澄子氏、に対しても、攻撃的な発言や行動が見られるようになり、光と僕もいつの間にか彼女にとって攻撃の対象となっていきました。しかし、感情の変化が頻繁なので、数分後にはいつも、「ゴメン、また迷惑かけちゃったね。」と自分から反省する日々が長い間続きました。とても辛そうな時が多く見られるようなった際には、病院で診察を受け、適切な治療を受けるよう勧めたことも多々ありましたが、このアドバイスは逆に、僕に対する不信感を抱かせることとなってしまいました。結果、本人が拒絶し続けた治療が成されないまま、彼女の苦しみは年を追うごとに重症化したものと思われます。

    直近の12年間は、好きな旅に思い立ったら出かけるという生活を送っていました。アメリカは一回の入国で最長5年間の滞在許可がもらえるビザを取得し、ニューヨークを拠点に、ヨーロッパ各国、米国各地、オーストラリアなどを気の向くまま、頻繁に旅していました。

    そのような環境の中、光と僕には昼夜を問わず、予期せぬ時間に電話連絡が入り、「元気?」という普通の会話が交わされる時もあれば心当たりのない理由で罵声を浴びせられる時もあり、相変わらず心の不安定さを感じさせられてとても気がかりでした。

    最後に僕が純子と会話をしたのは今年の8月14日でした。純子からでした。この時は珍しく明るい口調で、元気そうな純子の声でした。約8分間、世間話を含め、お願いごとを何件か受け、了承し電話を切りました。その8日後の自殺となってしまいました。

    純子として覚悟の上での投身自殺だったのか、衝動的に飛び降りてしまったのか、今となっては知りようがありません。最終的に僕から救いの手を差し伸べられなかった悔しさ、大切な人間を失った悲しさでいっぱいです。

    これまで宇多田純子を、藤圭子を愛情を持って見守ってくださった方々全員に、本人に代わり、心から感謝いたします。ありがとうございました。

    純子と過ごした日々は僕の記憶にはっきりと刻まれています。

    平成25年8月26日

    宇多田照實

  • 2011.03.26

    メッセージ

    今回の大地震と大津波でお亡くなりになった大勢の方々に、お悔やみ申し上げます。

    そして大切な人を失った方、帰る場所を失い、不安な日々を送っている方々を思うと、心が痛みます。

    私にとっても、母の生まれ故郷である岩手、祖母が眠る宮城も大きな被害を受けたということもあり、今何が出来るか考え、献血、そして日本赤十字社を通して被災地への寄付をさせていただきました。

    日本全国で、そして国外からも、同じ気持ちで寄付や支援活動を行っている人たちが沢山、いると思います。今後、テレビで災害の報道がされなくなっても、助け合う気持ち、愛し合う気持ちを忘れずに、みんなで一緒にこの困難を乗り越えていきましょう。

    この事態から、私たちひとりひとりが学ぶべきこと、気付くべきことがあると思います。

    当たり前のように思っていた今の便利な暮らしが、実はとても脆いシステムの上で成り立っているということ。電力、特に原子力発電に大変依存していて、その負担やリスクの多くを一部地方に担ってもらっていること。

    食べ物、生活用品、エネルギー、資源、そして命があることは「当たり前」ではなく、「ありがたい」のだと気付き、「あるから使う」のではなく、「必要なだけ使う」という意識に切り替え、何が無駄かを考えていけたら、みんなで無駄を減らすことが出来る思います。無駄の少ない世界は悲しみも少ない世界かもしれません。

    被災者の皆さまの心と身体の傷が癒え、心から笑顔になれる日が一日でも早く来ますように、祈っています。

    宇多田ヒカルより

  • 2010.12.06

    ライブは目前

    さてさて時が経つのは早いもので、もう12月ですねぼんじゅーる“(`(エ)´)ノ彡☆ !!

    横浜アリーナ2daysコンサートWILD LIFEも、あさってにさし迫っております。

    関東でしかやれなくて、地方のみんなごめん!!

    で、その代わりと言っちゃあなんなんだけど、今回いろいろな縁があって、全国で映画館のライブビューイングをやらせてもらえることになりました!

    8日の午後7時、開演と同時に中継が始まります。

    詳しくはここ見てね↓

    http://www.amuse.co.jp/liveviewing/

    横浜アリーナで見るのは違うけどさ、映画館用だけの特別な映像と高音質でお届けしまっせ。

    さらに!音質はだいぶ落ちちゃうけど、ネットでも生中継するぜ!ええい持ってけドロボー!!映像は基本的に、ライブ会場のスクリーンに出るサービス映像なんだけど。噂のUstreamってやつです

    詳しくはここ↓

    http://www.emimusic.jp/hikki/news/news_j.php

    これも8日の夜7時から。ネット環境さえ整ってれば誰でも見れまっせ。

    ライブ直前!WILD LIFE最新情報をお送りしました〜