1st Full Album/'98.10.1 on sale/SRCL-4373/¥3,059 ※《RealPlayer》を持ちでない方は ココを見て ダウンロード&インストールしてください。
アリガトウ 作詞・作曲:清水和彦 編曲:関根安里 Drum?n Bassの無機的かつショッキングなイントロからスタートする曲。 サビのフレーズ「いじめてくれてアリガトウ…おかげでやさしくなれたよ」が 皮肉的かつ冷静なWOLらしい。清水の過去と現在をさらけ出した一曲。 ■Sound《RealPlayer》 スイッチON 作詞・作曲:清水和彦 編曲:安部潤 部屋の外へ一歩出れば違う自分がそこにいる。誰もが持つ二面性を捉え、 狂気寸前の「迷い」を歌にした作品。メロトロンの懐かしい響きが 孤独感を演出していて、清水の歌をさらに哀しく響かせる。 ■Sound《RealPlayer》 迷惑 作詞・作曲:清水和彦 編曲:The Water of Life ストリングス・アレンジ:Jenny Chin 前曲「スイッチON」から精神的にもう一歩進んだ曲。人とのつながりの中では 社交辞令も当然出てくるが、恋愛関係になれば「気遣い」という名の社交辞令も 出てくる。そんな事は考えず、もっと自分に迷惑をかけるほど素直でいて欲しい、 という絞り出すような心を持ったラブソング。 ■Sound《RealPlayer》 風のすみか 作詞・作曲:清水和彦 編曲:嶋田陽一 ストリングス・アレンジ:Jenny Chin フジテレビ系全国ネットドラマ「緋の稜線」テーマソング。ドラマの主人公である 女性は戦中の理不尽な人間関係の中で好きでもない人との結婚・妊娠を経て、 それでも純粋に生きようとする。その精神に共通性を見いだし、書き上げた一曲。 1998/8/21シングル。 ■Sound《RealPlayer》 うそ 作詞・作曲:清水和彦 編曲:上田禎 昨年10月にリリースしたデビューマキシシングル「うそ」収録曲。 曲中「うそも方便 大人になればなるほど」というフレーズを歌いながらも その裏を言わんとする、WOLのあまのじゃく的歌詞が生きている曲。 1997/10/1 デビューシングル/CD EXTRA ■Sound《RealPlayer》 Cross 作詞・作曲:清水和彦 編曲:The Water of Life, 深澤秀行 「うそ」同様マキシシングル収録曲。 「沈んでいる光を抱いて 憎んでいる愛しているから」 というフレーズで始まるが、この歌は対極の意味を持つ言葉を並列に並べるという 手法で表現することで、清水和彦のキャラクターを打ち出している。 ■Sound《RealPlayer》 First Morning 作詞・作曲:清水和彦 編曲:上田禎 男性と女性が恋愛関係の過程の中で初めて一緒に迎える朝。 その時の気持ちをモチーフに歌ったモノなのだが、WOLが歌うとこんな風になる。 普通はもっとロマンティックな言葉で埋め尽くされるのだろうが。 1998/1/21シングル。 ■Sound《RealPlayer》 パッチワーク 作詞・作曲:清水和彦 編曲:安部潤 「夢」を口にする事は少し恥ずかしい。 特にそれが非現実的なものであればあるほど。 日常の繰り返しの中でそれは時に忘れてしまいがちなモノだが、 時々想い出す夢の断片をつなぎ合わせた形―それがパッチワーク。 ■Sound《RealPlayer》 二人乗り 作詞・作曲:清水和彦 編曲:The Water of Life オーストラリアレコーディング中、突発的に弾き語り一発で収録した作品。 初めて海外を経験したWOLが、その環境の中で「日本語で伝える」ことを 噛みしめながら歌った曲でWOLには珍しく女性が主人公。WOLの根源である 弾き語りスタイルの為、息遣いやギターのミストーンまでリアルで引き込まれる。 ■Sound《RealPlayer》 水の言葉 作詞・作曲:清水和彦 編曲:上田禎, The Water of Life 自らのアーティストネームを冠した一曲。空から落ちてきた雨は川に集まり、 やがて海へと注ぎ、太陽の力を借りて空へと昇り、また地上へ恵みの雨となって 降り注ぐ。「とどまらずに 海を目指して」歩み続けるWOLの決意を表現した ようだ。1998/4/22に発売されたシングル曲。 ■Sound《RealPlayer》 告白 作詞・作曲:清水和彦 編曲:関根安里 ストリングス・アレンジ:Jenny Chin 厚生省が毎年主催する「世界エイズキャンペーン」の本年度イメージソング。 いままで自宅録音というスタイルでオリジナルソングを「自分の為に」作ってきた いわば「自問自答」の歌が、人に向けて歌うと決めたときから「告白」の歌になった。 これからの音楽活動を前に、自分の心に「約束」を刻みつけるような一曲。 ■Sound 《RealPlayer》 |