神戸発、ホーンセクション5人を含む10人組バンド。



1998年の夏に結成以来(結成時は和製ジェロニモ＆メルギブソンズ）。ストリートからスタジアムまで、日本全国をライヴで廻り、2005年9月ミニアルバム『アウトサイド』でメジャーデビュー。



2006年1月リリースのシングル「Dream On Ice」は全国各地のラジオ局でパワープレイを獲得。同年5月にシングル「ALRIGHT」、2007年4月にミニアルバム『TRIPPIN' CIRCUS』、同年12月にはライヴ会場限定のCD『BOOTRACKS』を発売。



結成10周年の2008年更なる飛躍を目指し“!wagero!(ワジェロ)”と改名。7月に改名第一弾シングル「花」そして8月にはファーストフルアルバム『!wagero!』をリリース。5月から9月の5ヶ月間で地元神戸STARCLUBにて前人未踏の51連発ライヴを実施。直後の9月27日には結成10周年記念の主催野外フェス“WA-FES”を実施。結成以来最もハードな年となった。



そして2009年1月29日地元神戸でのファイナルライヴをもって10年間の活動に終止符を打ち、!wagero!解散。
フクイ　シュウ
【Vocal】

5月4日生まれ A型 兵庫県出身

通称：シュウサン

髪質・声質・性質全てにおいて、その輝きが天然パーマネント。危険地域の立飲み屋に単身挑む無駄な勇気と、どう見ても絶版のＣ級書籍から得る無駄な知識は、倭ジェロ唯一神としての資質を周囲に撒き散らかす。基本的には見た目どおりのTHE配線間違い。
ナカソ　カズオ
【Guitar】

4月2日生まれ ？型 大阪府出身

通称：カズ

多分日本人じゃない。考え方、生き方、容姿、アルコール耐性。全てにおいてあまりに日本人離れしている。いっとき車内のドリンクホルダーにバーボンが搭載されていて、ちょっと周囲をマヂびきさせたことも。そのトロケルスマイルは、女性ファンには容赦ない。
ホシノ　トシアキ
【Bass】

3月2日生まれ A型 広島県出身

通称：ホシノ

倭ジェロリーダー。その目ヂカラにギャルは痺れ、メンバーは震える。圧倒的なリーダーシップは共産・資本に告ぐホシノ主義社会の到来を予感させる。そんな彼も家に帰れば、実はオタ。ガンプラに見つめられて、諸星大二郎を読むのが至福の時間。
クワダ　シンサク
【Drums】

10月12日生まれ A型 広島県出身

通称：チャンクワ

正確無比なビートを刻む割りには、生活は超ルーズ。使い分けるカードの数から、社会的にも超ルース(負け犬)。それでも女性とブラックバスに対してだけは、誠実で性意溢れるお付き合いを常に心がける。少年の瞳と、小学生の財布の中身を常にキープ。
シノハラ　アキコ
【Keyboards】

9月26日生まれ A型 徳島県出身

通称：シノ

一見おとなしそうに見えるが、芯の強さと酒の強さから、ワダから「アキコ」を継ぐものとしてメンバーには恐れられている。抜群のコーラスワークからも解るように、歌唱力の比類なき高さもかなりワダっぽい。地元では阿波まみれになって踊り狂う。
カメタニ　ヨシコ
【Trumpet】

12月27日生まれ A型 兵庫県出身

通称：カメチャン

名前にカメが入ってるだけで、それだけで既に４割萌え。

しかも小さな体で、他の男衆に負けぬライブパフォーマンスとくれば、８割萌え。更にカラオケでは、さらりと石川さゆりを歌いこなしたりしてしまい、もはや天城萌え。趣味が本屋めぐりってのも…。
ヒガシ　ヨーイチロー
【Trombone】

7月23日生まれ A型 滋賀県出身

通称：ヨーイチロー

匠。その飽くなき探究心は、基本的に女体神秘の解明に向けられるが、はみだした情熱を音楽に再利用。釣瓶似の見た目とは裏腹にメロディアスなホーンアレンジは、「金鋼(ブラス)の錬金術師」とも呼ばれることもあったりなかったり。サンボの次は４イチロー。
ヒガシカワウチ　タケシ
【Alto Sax】

1月28日生まれ B型 大阪府出身

通称：ヒガシ

週３回・計10時間以上ジムで本気で筋肉を苛める。パンプアップされたボディが象徴するのは、彼の開拓者スピリッツ。ビートボックスを始め、彼の開いた倭ジェロの新境地は数知れず。開拓者魂で、暴投女子まで開拓してしまうのが周囲の悩み。
オオグリ　ヒロシ
【Tenor Sax】

9月19日生まれ A型 大阪府出身

通称：オーグリ

Web・メルマガ・バンドグッズから資料製作まで手広く手掛ける多機能OS。その分、つまみ食いも激しく、打ち上げに自作自演の嵐を呼んで遭難することも多々あり。キラリなセンスと、ニタリなスマイルで、マニアックなファンから金品を奪取。
ニナガワ　ヒロキ
【Baritone Sax】

9月20日生まれ A型 愛知県出身

通称：ニーナ

ステージ上ではクールに、ネゴシエーションはスムーズに。その正体はナイーブ。敏腕マネジメント＆超絶テクニックを担当している彼の裏の名は、フェミニーナ軟膏。さすが痒いところに手が届く。でも月１アノ日が来ると、ダメダメになるのが弱点。