1991年3月6日生まれのタイラー・ザ・クリエイターは、グラミー受賞シンガーのフランク・オーシャンやジ・インターネットなどの人気アーティストを輩出するLAのヒップホップ・クルー〈オッド・フューチャー〉のリーダーであり、アパレル・ブランド「GOLF」を主宰しストリート・カルチャーのアイコンとしてキッズ達から絶大なる支持を得る、最強にして最狂のアーティスト。後にピッチフォークの年間ベスト・アルバムの32位に選出された自主制作盤『Bastard』(2009年)のリリースを機に、一部の耳聡い好事家から注目を集め、カニエをして「2011年最高のビデオだ」と言わしめた「ヨンカーズ」のMVが公開されたことで、本格的にブレイクを果たす。全米チャート初登場5位を獲得した2011年作の世界デビュー盤『Goblin』のリリースを皮切りに、続く『ウルフ』(2013年)は全米チャート初登場3位、『チェリー・ボム』(2015年)は全米チャート初登場4位を獲得するなど、名実共にヒップホップ界を代表するMCとしての地位を築いている。