ザ・トルバドールズ
マーク・フリス(Lead Vocals/Guitar/Piano/Harmonica)、ジョニー・モリヌー(Lead Guitar/Backing Vocals)、トニー・ファーガソン(Bass Guitar/Backing Vocals)、エルモ・ニーノ(Drums)からなるザ・トルバドールズ。イギリス西北部の町、リヴァプールとウィガン(The Verveも輩出)出身の20代前半のこの4人の若者たちは、イギリスで今最もエキサイティングなバンドとして急速に評判が高まってきている。そしてその才能に惚れ込みデビュー・シングル「ギミ・ラヴ」のプロデュースを買って出たのは、英ロック最重要プロデューサー=ジョン・レッキー(Pink Floyd、XTC、New Order、The Stone Roses、Radiohead、Muse、etc.)!彼はバンドとの出会いをこう語る:

 

「彼らの曲を聴いた瞬間に、彼らと仕事をしなければ!って思った。そのサウンドははとても新鮮だった。特にソングライターのマーク・フリスは10年に1人の逸材だ。バンドとスタジオ入りした時に分かったことだが、彼らが持っているレコード・コレクションはほとんど私のものと同じだったんだ!」 



昨年自主リリースされた、レッキーとの最初のコラボ作品「ギミ・ラヴ」はThe La’s再来と言われ、各メディアで瞬くまに話題になり、イギリスの権威ある音楽雑誌『Q』で「今年ブレイク必須のニュー・バンド・ベスト10」に選出され、またBBC Radio1の看板DJ、Zane Loweのファイヴァリット・トラックにもなる。そしてThe Enemyやマーク・ロンソンのツアー・オープニング・アクトに抜擢され、さらにはあのポール・ウェラー本人がUKツアーのオープニングを個人的にバンドに依頼。そして日本ではデビュー前にして今年のサマーソニックに早くも出演が決定!!それにあわせて、今年9月発売予定のフル・アルバムに先駆けた日本オリジナルEPをリリース。



「ザ・トルバドールズは英国伝統メロディの至宝だ!」(ポール・ウェラー)