N.Y.での最新ライブレポートが到着!ボブ・ディランからヴェルヴェット・アンダーグラウンドまで、220曲以上のレパートリーから豪快ロックンロール・カバーも特別披露

2018.09.11

リッチ・ロビンソンほか伝説のロック・バンド=ブラック・クロウズの元メンバーが集結した新バンド=ザ・マグパイ・サルートがこの夏満を持してデビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・ワン』を発売、遂に来年1月には元ブラック・クロウズの最後の来日から14年ぶりに来日、ザ・マグパイ・サルートとしては初の来日公演を行う。現在全米ヘッドライン・ツアーを行い、オリジナル曲はもちろんボブ・ディランからピンク・フロイド、レッド・ツェッペリンのカバーなど220曲以上のレパートリーを持つ百戦錬磨なロックンロール戦士らの最新ライブレポートが到着した。

 


 

<ザ・マグパイ・サルート 最新ライブレポート>

2018年9月7日(金) 米ニューヨーク Sony Hall

 

 

結成して2年も経たない新バンド=ザ・マグパイ・サルート。そんな彼らが現在全米ヘッドライン・ツアーを行い、来年1月にはなんと初来日公演を東京と大阪にて計3公演を行う。なぜデビュー・アルバム1枚を出したばかりの新人バンドが?!と思うだろうが、何を隠そう彼らの正体は2015年に惜しまれながら解散したブラック・クロウズの元メンバーであるリッチ・ロビンソンを中心結成されたベテラン陣で、ギタリストにはマーク・フォード、ベーシストにスヴェン・パイピーン、ヴォーカルにジョン・ホッグ、キーボードにマット・スローカム、ドラムにジョー・マギストロという百戦錬磨なロックンロール・戦士たちなのだ。圧倒的なカリスマ性を誇るリッチ・ロビンソンが新バンド結成と彼らの初ライヴ決定のアナウンスを出すやいなや全世界のブラック・クロウズのファンが歓喜、昨年ニューヨークで開催した初ライヴはチケットが即完、追加で3公演増やすも全ての公演が数分で完売するなど人気の衰えを全く感じさせず、世界中のロックンロール・ファンを再び元気にしてくれている。

 

9月7日、そんな彼らの久しぶりのニューヨーク公演とあって会場のソニー・ホール前には開演前からブラック・クロウズ時代からのファンが多く詰め掛けていた。薄暗く独特で怪しげな照明のなか、デビュー・アルバムのタイトル・トラック「ハイ・ウォーター」でスタートすると会場は徐々に熱気を帯び始め、フォーキーな味わいの「テイク・イット・オール」、そして、アルバムの中でも人気の高いエネルギッシュなロックンロール・ナンバー「メアリー・ザ・ジプシー」では全員が大合唱、もはや会場は最高潮へ!

 セットリストはニュー・アルバム収録曲を中心に構成されているものの、ブラック・クロウズ時代の「オー・ジョセフィン」や「アンダー・ア・マウンテン」、そして、ライヴ本編の最後には『サザン・ハーモニー』収録の名曲「マイ・モーニング・ソング」をパフォーマンス。さらに、ボブ・ディランの「北国の少女」(原題:「Girl from the North Country」)やヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「シスター・レイ」、ザ・バーズの「霧の8マイル」(原題:「Eight Miles High」)、オールマン・ブラザーズ・バンドの「ドリームズ」まで、極上のロックンロール・カバーを豪快に披露していく様はさすが“百戦錬磨”の言葉がふさわしい勇者のそれであった。アンコールには彼らの最新シングルであり新作の中でも最もブラック・クロウズの雰囲気を感じる「センド・ミー・アン・オーメン」を披露。全20曲の一粒一粒にロック愛を感じる圧巻のライヴに幕を降ろしたが、リッチ・ロビンソンの最新インタビューによると彼らのライヴのレパートリーは220曲以上でセットリストは日替わり、公演によっては全く違う雰囲気のライヴになるとのことと(翌日のフィラデルフィア公演では、ニューヨーク公演からなんと17曲も変更!ピンク・フロイド「フィアレス」やフェイセス「リッチモンド」、ニール・ヤング「ビッグ・タイム」のカバーも披露している)。

 

来年1月の初来日公演は元ブラック・クロウズとしては2005年のサマーソニック以来約14年ぶりの来日となるが、新生バンドとしてどんなライヴを日本で披露してくれるのか。彼らの最新トラックはもちろん、古き良きロックンロール・ファンにはたまらない珠玉のカバーを、しかも、公演ごとに違う楽曲が聴ける“日替わりセットリスト”必至の貴重な機会なので、元ブラック・クロウズの往年ファンはもちろん全ロックンロール・ファンには最高のロックな年明けになるに違いない。

 
Photos by MAYUMI NASHIDA

 

<セットリスト>

1.High Water

2.Take It All

3.Mary the Gypsy

4.Sister Moon

5.The Vulture (Marc Ford & The Neptune Blues Club)

6.Girl From the North Country (Bob Dylan)

7.Hand in Hand

8.Oh Josephine (The Black Crowes)

9.Eight Miles High (The Byrds)

10.Bye Bye Baby (Rich Robinson)

11.For the Wind

12.Walk on Water

13.Sister Ray (The Velvet Underground)

14.Dreams  (The Allman Brothers Band)

15.Deep Water (Marc Ford & The Neptune Blues Club)

16.Yesterday I Saw You (Rich Robinson)

17.Can You See

18.Under a Mountain (The Black Crowes)

19.My Morning Song (The Black Crowes)

アンコール

20. Send Me an Omen


 

【来日情報】

THE MAGPIE SALUTE JAPAN TOUR 2019

 2019年

 1月7日(月)東京・恵比寿ザ・ガーデンホール

 1月8日(火)東京・恵比寿ザ・ガーデンホール

 1月9日(水)大阪・BIG CAT            計3公演

 

◆メンバー:リッチ・ロビンソン(g)、マーク・フォード(g)、スヴェン・パイピーン(b)、ジョン・ホッグ(vo)、ジョー・マギストロ(ds)、マット・スローカム(key)

 

◆料金 :¥8,500(スタンディング/税込)

◆発表 :9/  7(金)ウドー音楽事務所WEB

◆発売 :9/29(土)開始

◆INFO  :ウドー音楽事務所  03-3402-5999  
https://udo.jp/concert/MagpieSalute


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