ノルウェー、ベルゲン出身のDJ/プロデューサー。本名Kyrre Gørvell-Dahll。6歳よりピアノを始め、15歳でDJをスタート。コールドプレイやレッド・ホット・チリ・ペッパーズを好んで聞いていたが、同じスカンジナビア地方のアーティスト、アヴィーチー「シーク・ブロマンス」に衝撃を受け、エレクトロニック・ミュージックの道を志すようになり、同時に楽曲制作を始める。デビュー前よりオンライン上で様々なリミックスを公開しており、コールドプレイのオフィシャル・リミックスなども担当。南国を連想させる、ゆったりとしたビートが特徴的な“トロピカル・ハウス”の火付け役として注目を浴び、自身初のオリジナル楽曲「ファイアーストーン ft. コンラッド・スーウェル」などが大ヒット。その後、音楽ストリーミング・サービスSpotify史上最速で再生回数10億回を突破したアーティストとなった。

2016年5月にはデビュー・アルバム『クラウド・ナイン』をリリース。全米ダンス/エレクトロニック・アルバム・チャートで1位、全英チャート3位に加え、全世界18カ国のiTunesチャートで1位、ここ日本でもiTunes総合アルバム・チャート2位、ダンス・アルバム・チャートでも1位を獲得し、EDMの新しいムーヴメント、癒し系EDM=“トロピカル・ハウス”の火付け役として、世界中のダンス・ミュージック・ファンのみならず、ポップス・ファン、ロック・ファンからも絶大な支持を得た。同年8月にはリオ五輪の閉会式でのパフォーマーとして大抜擢され、ジュリア・マイケルズと共に「キャリー・ミー」を披露し、更に世界的に注目を浴びることに。

2017年にはシングル「イット・エイント・ミー ft. セレーナ・ゴメス」を発表。これまでの“トロピカル・ハウス”サウンドを更に磨きあげ、カイゴ特有の美メロが更に際立つポップ・ソングに仕上った同楽曲は41カ国のiTunesチャートで1位を獲得し、カイゴにとってキャリア史上最大のヒット曲となった。勢いに乗るカイゴは続いて、客演にエリー・ゴールディングに加えて、マドンナ、ブリトニー・スピアーズ等を手掛けたジェイソン・ヴォーンやザ・チェインスモーカーズ「オール・ウィ・ノー feat. フィービー・ライアン」にも参加していた注目の女性シンガー・ソングライター、サラ・フィエルストレムなども参加した「ファースト・タイム feat. エリー・ゴールディング」を発表。ダンス・ミュージックの枠を飛び越えた、カイゴが奏でるエモーショナルで美しい壮大なサウンドとエリー・ゴールディングの透き通るボーカルが見事に融合した一曲となった。その後もApple Music限定のドキュメンタリー映画『ストール・ザ・ショウ』公開や、ULTRA FESTIVAL JAPANへの2年連続ヘッドライナー出演を経て、EP『スターゲイジングEP』をリリースし、こちらもロング・ヒット。

2017年11月、待望のセカンド・フル・アルバム『キッズ・イン・ラヴ』をリリース。ワンリパブリックやジョン・ニューマンをはじめとする、豪華アーティストが参加した本作は、またもや日本iTunesダンス・チャートで1位を獲得。翌年2018年2月には、R&Bシンガー=ミゲルを迎え、シングル「リマインド・ミー・トゥー・フォーゲット」を配信。同年4月には米コーチェラ・フェスティバルに出演し、アリアナ・グランデ、ジェイミー・フォックス、リタ・オラ、ジュリア・マイケルズなど、多数ゲストがサプライズ登場したことが話題となった。