イノセンス
イル・ディーヴォのカルロス・マリンがデビューさせた、スペインの美しき歌姫“イノセンス”!!

ロック・バンド+オーケストラという壮大なサウンドによる、洗練された劇的なシンフォニー・ロックを聴かせる、まさに現代版ロック・オペラの傑作ともいうべき抜群のポップ・センスが光る注目のデビュー・アルバム!!

スペインのヒット・チャートで7週連続NO.1に輝いた爆発的ヒット曲「ショウ・マスト・ゴー・オン」、「リヴ・フォーエヴァー(duet with カルロス・マリン from イル・ディーヴォ)」、「フローズン」収録!!



スペインでTVタレント、舞台女優として活躍するジェラルディーン・ラロサが、夫でもあるイル・ディーヴォのカルロス・マリンの全面的なバックアップを得てスタートさせた音楽プロジェクト。ダイナミックなロック・バンドと荘厳なオーケストラを融合させた、素晴らしく洗練されたモダンなシンフォニー・ロックが満載された今回のアルバムが、“イノセンス”ことジェラルディーン・ラロサの本格的な歌手デビュー作にあたる。



“イノセンス(Innocence)”とは、ポップとシンフォニー・ロックを洗練された、一種独特の感覚で融合させるために生まれたミュージカル作品であり、同時に、力のある、甘い、震える声で歌う一人の歌い手のことである。 途方もなくすばらしい場所へ、ひとつひとつのメロディーに誘われて行くような芸術的な表現と、イマジネーションあふれる世界を繰り広げるショーなのである。

そのスタイルには力強さと繊細な感受性が組み合わさり、彼女が、国内外を問わずすべてのミュージックシーンで話題を提供しながら独自のスタイルを打ち出す、多才にして類いまれなシンガーであることに疑いはない。

初めてのミュージカルで、歌手“イノセンス”は、このショーのために特別に作られた曲以外にも、すでに世に知られた名曲の数々を集めて披露する。 しかしその声とスタイルには非常に独特な際立つ感覚を備えており、多分ここではむしろ、それぞれの曲の、贅沢な、真のリメイクというべきかも知れない。

このショーでは、アクロバティックな振り付けと照明、音響が一体化して、観客を色彩と幻想の世界に包み込む。 アレックス・G・ロブレスによる振り付けは、ダンスとマーシャルアーツ(武術)、アクロバット(曲芸)を組み合わせたものであり、曲はすべてミュージカル向けで、イノセンスの声やメロディーと、ダンサーたちの動きが完璧にシンクロナイズし、それぞれが新しいストーリーを語っている。

この斬新なプロジェクトの制作は、世界的な人気を誇るグループ“イル・ディーヴォ”のメンバーであるスペイン人歌手カルロス・マリンによるものである。

初めてのシングルで彼女は、Queenの“The Show Must Go On”を歌い、これにはQUEENのギタリストであるブライアン・メイも祝辞を贈っている。このシングルは、スペインのヒット・チャートで12週以上ランクされ、そのうち7週はNO.1に輝いている。

そしてこの曲“The Show Must Go On”では、初のビデオ・クリップも作られ、ディレクターにはスペイン映画界の名監督アントニオ・クアドリ(代表作:Eres mi Héroe:エレス・ミ・エロエ、 El Corazón de la Tierra:エル・コラソン・デ・ラ・ティエラ)を迎え、セリーヌ・ディオンの舞踏グループのメンバーである振付師スティーブン・ボコ他、すばらしいダンサーたちに特別協力を依頼している。

2007年9月3日には歌手イノセンスの初めてのアルバムがスペイン国内でリリースされたが、その中で彼女は、これもまたQUEENの中でもお気に入りの曲“Who Wants To Live Forever”で、自分の夫であり、プロデューサーでもあるカルロス・マリンと披露しているデュエットも注目すべきところだ。

さらに、コンサートの完全収録DVDもスペインではリリースされている。これには2007年9月7日にマドリードのハーゲン・ダッツ・カルデロン劇場で行われた彼女の豪華なパフォーマンスが収録されている。