キング・オブ・パロディ=アル・ヤンコビック、レディー・ガガの大胆パロディ・ビデオ解禁!
2011.07.20
INFO
80年代、マイケル・ジャクソンやマドンナのパロディ・ビデオで世界にその名を轟かせたキング・オブ・パロディ=アル・ヤンコビック!
マイケル・ジャクソンの「今夜はビート・イット」のパロディ「今夜もイート・イット」では、きちんと食事をしない子供を叱る親のように<ちゃんと食べなさい!>とひたすら諭す爆笑ビデオを世に送り出し、さらに「BAD」のパロディ「FAT」では、<真のFAT (デブ)は誰か、教えてやる!>と競い合う最高にナンセンスな爆笑リリックにのせながら、巨漢に変貌したアル・ヤンコビックとその仲間たちがマイケル顔負け(?)のダンスを華麗に披露するという完全パロディ・ビデオを作りあげ、原曲同様に大ヒットとなった。
その後もニルヴァーナ、バックストリート・ボーイズ、エミネム、グリーン・デイまで、時代を代表するアーティストたちのヒット曲に次々に挑みつづけ、<パロディ界の王者>の名を欲しいままにしてきた。
そして2011年。この道を30年に亘り極めて続けてきたアル・ヤンコビック、新曲のターゲットに選んだアーティストは、もちろんレディー・ガガ!
大ヒット中の「ボーン・ディス・ウェイ」を大胆にパロった最新傑作パロディ「パフォーム・ディス・ウェイ」のビデオが、世界中で大きな話題と笑いを巻き起こしている中、遂に日本でも解禁!7月20日(水)より一斉配信スタートとなる!
卵から誕生するシーンから始まり、生肉ドレス、泡ドレス、拘束衣風ドレスから、ヤマアラシのヘッドドレスまで、世界を賑わせた数々のレディー・ガガ有名ドレスを身にまとい、アルが華麗に踊り暴れる、アル史上最高傑作とも呼べる新たなる名作!
しかしここに至るまでの道のりは、決して平坦なものではなかった。
自身のオフィシャルサイトで公表されたものによると、このプロジェクトを一旦諦めかけたこともあったのだ。
それによると、「パフォーム・ディス・ウェイ」のトラックが完成し、最新アルバムに収録すべく許諾申請をレディー・ガガのマネージャーに申し立てたところ、残念ながら戻ってきた返答は“NO”。
アルバム収録を泣く泣く諦めたアルだったが、オンラインで「パフォーム・ディス・ウェイ」を発表する際に、「この曲は僕のニュー・アルバムのファーストシングルとなる予定でしたが、残念ながら許諾がおりませんでした。
許可が下りていれば、この曲の収益をHRC(Human Rights Campaign : 同性愛者の権利擁護活動を行っている団体)に寄付するつもりでした。しかし残念ながらそれもできなくなってしまったので、この曲を気に入ってくれた人は、ぜひ自分でHRCに寄付してね!」 という注釈付で発表したところ、それを見たガガ本人が“こんな話聞いてないわ!”ということが発覚。
実はガガのマネージャーが彼女に話さずに勝手にNGを出しただけだったのだ。(のちにマネージャーは“ごめんなさい”と謝罪した。)
その後、晴れてレディー・ガガに快諾され、アルバムに収録することもでき、無事にビデオ制作にまでこぎつけることが出来た、というのだ。ガガの寛大さと、彼女と同じく“パフォーマンス・アート”を体現しているアルへのオマージュさえ感じさせられるエピソードである。
そして遂にその「パフォーム・ディス・ウェイ」を含む通算13作目の最新作が全米で発売され、自身最高位のビルボード・アルバム・チャート9位を記録!またビルボード・コメディ・チャートでは威風堂々3週連続1位独走。
これまでも全世界でアルバム売上枚数1200万枚、アメリカで6枚のプラチナム・ディスクに4枚のゴールド・ディスクを誇るほどの大ヒットを記録しているアル・ヤンコビックだが、その不動の人気を今回も見せつけてくれた!
そんな現在話題沸騰中のアル・ヤンコビック最新ビデオ「パフォーム・ディス・ウェイ」は、日本でも7月20日より一斉配信開始。絶対にチェックしてみて損はない!
【リリース情報】
●待望の最新作にして最高傑作ビデオ
Perform This Way | パフォーム・ディス・ウェイ (Lady Gaga “ボーン・ディス・ウェイ”のパロディ)
ミュージックビデオ 7/20 一斉配信スタート!(PC、モバイル、アンドロイド)
着うた® 着うたフル配信中!
●全米アルバムチャート9位!コメディアルバムチャート3週1位独走中!
13枚目となるニュー・アルバム『アルの黙示録』
Mora & iTunesにて7/20配信!
*iTunesではCD+DVDのコンボも配信!
*マイリー・サイラス、テイラー・スウィフトのパロディも収録!
●過去の大ヒットパロディ・ビデオ4作品も配信!
PCは7/20、モバイル&アンドロイドは7月27日より配信スタート!