アル・ヤンコビック
パロディの道、30年-。
その偉大なるクリエイティヴィティによる、尽きることのない破壊と再構築−。
リリックと映像の世界で、この創造力と緻密さ(と勇気)を、誰も真似ることはできない!
・・・これこそホンモノの芸術だっ!


80年代にマイケル・ジャクソンやマドンナのパロディ・ビデオでその名を世界に轟かせたキング・オブ・パロディ=アル・ヤンコビック!(英語名“Weird Al” Yankovic)
代表曲に、マイケル・ジャクソンのパロディ「FAT」 (「BAD」のパロディ)、「今夜もイート・イット」(「今夜はビート・イット」のパロディ)や、「ライク・ア・サージン」(マドンナ「ライク・ア・ヴァージン」のパロディ)、「スメルズ・ライク・ニルヴァーナ」(ニルヴァーナ「スメルズ・ライク・ア・ティーンスピリット」のパロディ)などがある。
原曲を絶妙に遊んだその歌詞と、細部にわたる研究によって創り上げられた完全なるパロディ・ビデオが、常に原曲以上に話題となってきたアル。ここ日本でもその人気ぶりはちょっとした社会現象を巻き起こし、当時の大人気お笑い番組『ひょうきん族』“ひょうきんベスト10”に出演しパフォーマンスを披露するほど、その人気ぶりはお茶の間にまで浸透した。

そしてパロディの道を歩むこと、30年!しかしながら、アル・ヤンコビックはただのパロディ・シンガーではない。実は数々のグラミー受賞歴や偉大なセールス記録を持つ実力派アーティストでもあるのだ!デビュー以来アルバム売上枚数は1200万枚、アメリカでは6枚のプラチナムディスク、4枚のゴールドディスクを誇るほどの大ヒットを記録している。さらに3度のグラミー賞受賞、ノミネートに至っては12回にも昇る。(84年「Eat It」がベスト・コメディ・レコーディング、88年「FAT」がベスト・コンセプト・ビデオなど。)さらに、児童書も出版し、ニュー・ヨーク・タイムズ誌のベストセラーリストにも選ばれている。

そんなアル・ヤンコビックが、2011年、約5年ぶりとなるアルバム『Alpocalypse』を引っ提げてシーンに戻ってくる!世界中の大いなる注目と期待を一身に受け、今回のリード・シングルにアルが選んだのは、もちろんレディー・ガガ!楽曲は“ボーン・ディス・ウェイ”のパロディで“パフォーム・ディス・ウェイ”!世界中が大注目のビデオの完成も、もう間近!