渡辺真知子
1977年11月1日「迷い道」でデビュー。
「"シンガーソングライター"はテレビに出演して歌わない」という当時の音楽業界の常識を覆して積極的にブラウン管に登場する。
「迷い道」・「かもめが翔んだ日」・「ブルー」・「唇よ、熱く君を語れ」など日本のポップス・シーンに残る数々のヒット曲を送り出し、印象的な歌詞と心に残るメロディー、そして深いエモーションをたたえた抜群の歌唱力で一躍人気アーティストの仲間入りを果たす。
「かもめが翔んだ日」は日本レコード大賞最優秀新人賞他音楽祭12賞受賞。
パワフルな歌唱は現在も勢いをそのままに、メロウ・ソフト・シャープ・ストロングと自由自在に声を操るボーカルは圧巻である。
デビューの頃よりコンサート活動を精力的に続けており、現在その内容はオリジナルはもちろんのこと、ジャズ・ラテン・ロック・クラシック…等スタンダードナンバーを斬新なアレンジで展開している。
2005年横須賀大使拝命(市制100周年記念 3年任期)