2008.09.26

ジャン=マルク・ルイサダは、コルトー、フランソワ、ハイドシェックなどに脈々と流れ続ける、フランスのロマンティック・ピアニズムの伝統を継承する個性派ピアニスト。音楽から湧き上がるファンタジーを変幻自在に具現化する手腕、千変万化する絶美の音色、大胆なテンポ・ルバート、思いもがけない和声や声部の強調など、ルイサダの創意は尽きることがない。

 2006年からショパン・イヤーの2010年まで5年連続で毎年来日公演が行なわれており、今年は待望のオール・ショパン・プログラムを披露、しかもマズルカを1回の演奏会で全曲演奏する前人未到のプログラムが予定されている。それに合わせて、1999年録音の「革命のエチュード~プレイズ・ショパン」以来、7年ぶりとなるショパン・アルバムと、ルイサダ初のベスト・アルバムを同時に発売。
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