プロデューサーであり、リミキサーであり、DJでもあるデヴィッド・コールとロバート・クリヴィリスの2人が主宰するプロジェクト。名前のC+Cは、彼らのファミリー・ネームから取られたが、その後に続くミュージック・ファクトリーの言葉。メンバーを固定せず、彼ら以外は、フリーダムやゼルマといったフロントマンをフィーチャーしつつも、流動的で、シンガーとダンサーを大勢擁するプロジェクトであるという理念と共に、音楽界の新たな潮流として、大いに注目された。実際にデビューと同時にヒットを連発。収録の『エヴリバディ・ダンス・ナウ!』は90年にリリースされた彼らのデビュー曲で、全米チャートでも最高1位をマーク。同名タイトルのアルバムも2週に渡り、全米1位の大ヒットとなった。



しかし、95年1月24日に突然訃報が舞い込んだ。デヴィッド・コールが髄膜炎のために死去。享年32歳の若さだった。同年3月に予定されていた日本公演は実施され、同年12月にはデヴィッド・コールに捧げるカタチで、3rdアルバム『C+Cミュージック・ファクトリー』をリリースしている。