バーブラ・ストライサンドでもお馴染の映画『スター誕生』がリメイクされ本日公開!
2018.12.21
INFO
バーブラ・ストライサンドが主演した映画『スター誕生』(原題: A Star Is Born)が公開されてから、40年以上が経つ。1976年公開のこのアメリカ映画は、音楽業界を舞台に展開したリメイク作品だった。当初、バーブラの相手役にはエルヴィス・プレスリーの名があがったそうだが、最終的にクリス・クリストファーソンが務める。物語はこうだ。歌手を夢見て都会へやって来た女性(バーブラ)が、人気があるもののドラッグやアルコールに溺れる落ち目のロック・シンガー(クリス)と出会う。やがて夫となる彼が彼女の才能に惚れて売り出しにかかり、ヒットを飛ばすように。そうして彼女がスター歌手になったとき、夫はすでに過去のスターとなっていた……。この映画の中で見事な歌唱力を披露したバーブラ・ストライサンドは、主題歌「スター誕生の愛のテーマ」でアカデミー賞を獲得。バーブラ自身は既に誰もが認める国民的スターであったが、映画の世界においてもその実力を再び知らしめる素晴らしい受賞だった。
レディー・ガガ主演で話題を呼んでいる『アリー/ スター誕生』が、本日21日から公開される。どのような感動を呼び起こすのか楽しみだが、今回のリメイクにより再びバーブラ・ストライサンドの作品が話題を呼んでいる。そのバーブラの表現力が凄まじく素晴らしい『スター誕生』のサントラがロングセラーで販売中だ。
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尚、バーブラは今月に新作『Walls』を発売したばかりで、近年の傑作との呼び声も高い。
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