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We Want Jazzシリーズの発売を記念したパネル展実施が決定! (2023.11.20)

11/22(水)に第一弾、12/20(金)に第二弾の発売するジャズの新カタログシリーズ「We Want Jazz」の発売を記念し、パネル展の開催が決定しました!

ぜひ店頭に足をお運びください♪

 

?We Want Jazzオフィシャルサイトはこちら

 

<対象店舗>

函館 蔦屋書店(北海道)

 

<展示期間>

函館 蔦屋書店(北海道)

第一弾:11月21日(火)〜 11月27日(月)

第二弾:12月19日(火)〜 12月25日(月)

 

※期間は予告なく前後する可能性もございます。予めご了承ください。

※展示パネルにはお手を触れないようお願いいたします。

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マイルスの歩みを引き継ぐ夢のオールスター・バンド=M.E.B.による最新作、全曲配信スタート。マイルスの未発表音源も! (2023.04.21)

M.E.B.ジャケット写真

 

マイルス・エレクトリック・バンド改め【M.E.B.】初のスタジオ・アルバム全曲配信が本日スタートした。タイトルは『ザット・ユー・ノット・デア・トゥ・フォーゲット』(原題:That You Not Dare To Forget/絶対に忘れてはならない、の意)。 なお本作の輸入アナログ盤(ピンクヴァイナル *添付写真参照)が、明日4月22日(土)開催のRecord Store Day 2023にて数量限定で発売される。 発売元レーベルはレガシー・レコーディングス。

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スタジオでのレコーディング時の様子を収めた約5分のメイキング映像も公開中。

ロン・カーター、ジョン・スコフィールド、ヴァーノン・リード等のプレイが見られるのに加えてマイルスの貴重な映像も盛り込まれておりファン必見。

アルバム・メイキング映像



https://youtu.be/jkAxPBz2-Vk

 

本作は、マイルスの甥であるドラマー&プロデューサーのヴィンス・ウィルバーンJr.が中心となって2010年に結成されたM.E.B.(旧マイルス・エレクトリック・バンド)初のスタジオ・アルバムとなる。

マイルス・デイビス、そしてその音楽に影響を受けたアーティストたちによるオールスター・アンサンブルのパーソネルはレジェンド=ロン・カーター(ベース)を筆頭に、レニー・ホワイト(ドラムス、キーボード)、ジョン・スコフィールド(ギター)、ダリル・ジョーンズ(ベース)、スタンリー・クラーク(ベース)、マーカス・ミラー(ベース)、ヴァーノン・リード(ギター)等が名を連ねる。アルバム収録全5曲中2曲(@A)にはマイルスの演奏、肉声の未発表音源が含まれている。1曲目「ヘイル・トゥ・ザ・リアル・チーフ」はエミー賞を受賞した映画『バース・オブ・ザ・クール』(2019)のために書き下ろされたナンバーで、サントラ盤にはオリジナル・ヴァージョンが収録されている(収録アルバム:『マイルス・デイビス:バース・オブ・ザ・クール 〜ミュージック・フロム・アンド・インスパイアド・バイ 〜』品番:SICP6248)。2曲目「ビッチェズ・アー・バック」ではマイルスへのオマージュ作品を発表しているBluを起用し、ナズ&オル・ダラの「ブリッジング・ザ・ギャップ」(2004)がサンプリングされている。アルバム・タイトル・トラックとなる5曲目ではレニー・ホワイトの孫であるラシェイ・リーヴスのポエトリー・リーディングが強烈な印象を残す。

 

なおこのプロジェクトはコロナ禍で亡くなったウォレス・ルー二―(トランペット)とバーナード・ライト(キーボード)最後の録音も収録しており、2人に捧げられている。プロデュースは、ヴィンス・ウィルバーンJr.と19歳の時から『ビッチェズ・ブリュー』でマイルスと共演していたレニー・ホワイト。ジャケットのアートワークは、1987年10月から1991年9月に亡くなるまでマイルスのパーソナル・アシスタントを務めたアフロフューチャリストの画家マイケル・エラムの書き下ろし。本日より全曲配信がスタート。国内盤は4月26日発売。

 

アナログ盤 ジャケット写真

 

 

アルバム情報

『ザット・ユー・ノット・デア・トゥ・フォーゲット』M.E.B.

(That You Not Dare To Forget /M.E.B. )

M.E.B.ジャケット写真

BSCD2:SICJ 30035 /定価 ¥2750

4月21日全曲配信開始

4月22日RSDアナログ輸入盤発売

4月26日国内盤CD発売

 

アルバム収録曲

1. ヘイル・トゥ・ザ・リアル・チーフ(ロング・ヴァージョン)

Hail To The Real Chief (Long Version)

2. ビッチェズ・アー・バック feat.Blu / Bitches Are Back feat.Blu

3. オーヴァー・マイ・ショルダー feat.ヴァ―ノン・リード&エイドリアン・ラモント

Over My Shoulder feat.Vernon Reid & Adrien Lamont

4. メロウ・キッセズ / Mellow Kisses

5. ザット・ユー・ノット・デア・トゥ・フォーゲット/ That You Not Dare To Forget

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マイルスの歩みを引き継ぐ夢のオールスター・バンド=M.E.B.による最新録音、4月発売! マイルスの未発表音源含む新曲公開中。 (2023.02.17)

 

M.E.B.ジャケット写真

 

マイルス・エレクトリック・バンド改めM.E.B.初の新録スタジオ・アルバムが2023年4月21日全世界リリースされることが発表された。

タイトルは『ザット・ユー・ノット・デア・トゥ・フォーゲット』(原題:That You Not Dare To Forget/絶対に忘れてはならない、の意)。

この新プロジェクトからの第1弾シングル「ビッチェズ・アー・バック」が公開された。曲中にはマイルスの未発表音源がミックスされており、パーソネルはマイルスと共演歴のあるレジェンドのロン・カーター(ベース)、ヴィンス・ウィルバーンJr.(ドラムス)とレニー・ホワイト(ドラムス)。そしてNASの「ブリッジング・ザ・ギャップ」(2004)をサンプリングしているのに加え、新たにラップでBluが参加している。

 

 

M.E.B.(旧マイルス・エレクトリック・バンド)はマイルス・デイビス、そしてその音楽に影響を受けたアーティストたちによるオールスター・アンサンブル。参加メンバーには前述のロン・カーターを筆頭に、スタンリー・クラーク、マーカス・ミラー、ジョン・スコフィールド、ヴァーノン・リード等豪華アーティストたちが名を連ねる。いずれもマイルスの歩みを引き継いで、常に前へと進み続けている名手ばかりだ。アルバム収録全5曲中2曲はマイルスの未発表音源が含まれ、故ウォレス・ルーニー(トランペット)とバーナード・ライト(キーボード)最後の録音も収録している。1曲目「 ヘイル・トゥ・ザ・リアル・チーフ」はエミー賞を受賞した映画『バース・オブ・ザ・クール』(2019)のために書き下ろされたナンバーで、サントラ盤にはオリジナル・ヴァージョンが収録されている(収録アルバム:『マイルス・デイビス:バース・オブ・ザ・クール 〜ミュージック・フロム・アンド・インスパイアド・バイ 〜』品番:SICP6248)

プロデュースはマイルスの甥ヴィンス・ウィルバーンJr.と19歳の時から『ビッチェズ・ブリュー』でマイルスと共演していたレニー・ホワイト。本作ジャケットのアートワークは、1987年10月から1991年9月に亡くなるまでマイルスのパーソナル・アシスタントを務めたアフロフューチャリストの画家マイケル・エラムの書き下ろし。4月21日より全曲配信開始、国内盤は4月26日発売予定。レーベルはレガシー・レコーディングス。

 

アナログ盤 ジャケット写真

 

なお本作のアナログ盤(ピンク・ヴァイナル *添付写真参照)が、4月22日(土)に開催されるRecord Store Day 2023で限定発売される。

 

 

アルバム情報

 

M.E.B.ジャケット写真

 

『ザット・ユー・ノット・デア・トゥ・フォーゲット』M.E.B.

原題:That You Not Dare To Forget /M.E.B.

品番:SICJ 30035  /定価 ¥2750

4月21日全曲配信開始・輸入盤発売

4月22日RSD アナログ発売

4月26日国内盤発売

 

 

●アルバム収録曲

1. ヘイル・トゥ・ザ・リアル・チーフ(ロング・ヴァージョン)

Hail To The Real Chief  (Long Version) 

2. ビッチェズ・アー・バック Bitches Are Back *公開中

3. オーヴァー・マイ・ショルダー Over My Shoulder 

4. メロウ・キッセズ Mellow Kisses

5. ザット・ユー・ノット・デア・トゥ・フォーゲットThat You Not Dare To Forget

 

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メディア情報更新(Rolling Stone Japan) (2022.10.21)

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メディア情報更新(CROSS FM「weekend jazz」) (2022.10.19)

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帝王マイルス・お宝音源リリース記念! “1982〜1985年のマイルス”試聴&トーク・イベント開催  (2022.09.23)

 

 マイルス・デイビスの新譜ジャケット写真 

2011年から発売を重ねてきたマイルス・デイビスの貴重な未発表音源発掘プロジェクト”ブートレグ・シリーズ“第7弾『ザッツ・ホワット・ハプンド1982-1985』が9月16日(金)に全世界同時発売されました。1982年〜1985年のマイルスにフォーカスした約3時間半の未発表スタジオ・テイクとライヴ音源が収録された3枚組です。ファン待望の貴重なアルバム・リリースを記念したトーク&試聴イベントが10月4日(火)Cafe,Dining & Bar 104.5 (御茶ノ水)にて開催されることとなりました。

 

当日は、1970年代後半一時活動停止していた時期から復活した80年代のマイルスにスポットをあて、音楽評論家/DJの柳樂光隆氏にお話いただきます。この度リリースされた未発表音源の試聴と合わせ、当時マイルスを担当していた制作ディレクター=海老名秀治氏が語る来日時の知られざるエピソード・コーナーも予定しております。

 

1981年10月4日には新宿西口広場でマイルス・デイビス6年ぶりとなる伝説の来日公演が行われ、その模様は当時テレビや新聞で取り上げられ大変な話題となりました。以来41年の歳月を経た今も、変化と進化を続けていた事実に思わず “We Want Miles ”とつぶやかずにはいられません。

なお本イベントは定員に達し次第締め切りとなりますので、参加ご希望の方は Café,Dining&Bar 104.5(お茶の水)へお早めにご予約ください。

 

●マイルス・デイビス未発表音源リリース記念!試聴&トーク・イベントご案内●

 

日時:2022年10月4日(火) 19:00〜20:00 (終了時刻は予定です)

場所: Cafe,Dining & Bar 104.5 (御茶ノ水)

?詳細はこちら

〒101-0063 千代田区神田淡路町2-101 ワテラスタワー2F

Tel: 03-3251-1045 (11:30-21:00) *ご予約はお電話かサイトでお早めにどうぞ

563東京都千代田区神田淡路町2-101 ワテラスタワー 2F〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-101 ワテラスタワー 2F

*イベント参加の方には お一人につき1オーダー制でお願いします。

*当日のイベント録画はご遠慮いただけますようお願いいたします。

*予約人数が定員に達した段階で締め切りとなりますのでお早めにご予約ください。

 

リリース情報

 

●アナログ購入リンク :CD3枚組からのダイジェスト版となる 輸入アナログ盤(ホワイト・ヴァイナル/2枚組)も同時発売中。

アナログ盤ホワイトバイナルの展開写真 

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●『スター・ピープル』、『ウィ・ウォント・マイルス』、『ザ・マン・ウィズ・ザ・ホーン』、『デコイ』、『ユア・アンダー・アレスト』のハイレゾ(24bit-192kHz)も同時配信中。 

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?『ザ・マン・ウィズ・ザ・ホーン』再生・購入リンクはこちら

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アルバム情報

 

『ザッツ・ホワット・ハプンド1982-1985:ブートレグ・シリーズVol.7』

マイルス    

Miles Davis-That’s What Happened 1982-1985:The Bootleg Series Vol.7    

2022年9月16日全世界同時発売・全曲配信開始    

Blu-SpecCD2:SICJ-30029-31 / 定価:4950円(4500円税抜) 

?『ザッツ・ホワット・ハプンド1982-1985:ブートレグ・シリーズVol.7』再生・購入リンクはこちら    

 

収録曲(3枚組)    

●CD1  

01. Santana サンタナ 

02. Minor Ninths, Part 1    マイナー・ナインス Part1 

03. Minor Ninths, Part 2    マイナー・ナインス Part2 

04. Celestial Blues, Part 1  セレスティアル・ブルース Part1   

05. Celestial Blues, Part 2  セレスティアル・ブルース Part2 

06. Celestial Blues, Part 3  セレスティアル・ブルース Part3 

07. Remake of OBX Ballad  リメイク・オブOBXバラード 

08. Remake of OBX Ballad Sessions    リメイク・オブOBXバラード・セッションズ  

09. Freaky Deaky, Part 1    フリーキー・ディーキー Part1 

10. Freaky Deaky, Part 2   フリーキー・ディーキー Part2   

●CD2  

01. Time After Time (alternate)    タイム・アフター・タイム(オルタネイト) 

02. Time After Time (full session)    タイム・アフター・タイム(フル・セッション) 

03. Theme From Jack Johnson (Right Off) / Intro    ジャック・ジョンソンのテーマ(ライト・オフ)/イントロ 

04. Never Loved Like This (studio session demo)    ネヴァー・ラヴド・ライク・ディス(スタジオ・セッション・デモ) 

05. Hopscotch (slow)   ホップスコッチ(スロウ) 

06. Hopscotch (fast)    ホップスコッチ(ファスト) 

07. What’s Love Got To Do With It  ホワッツ・ラヴ・ガット・トゥ・ドゥ・ウィズ・イット 

08. Human Nature (alternate)    ヒューマン・ネイチャー(オルタネイト) 

09. Katia (full session)     カティア(フル・セッション) 

●CD3 (Live in Montreal, July 7, 1983)   

01. Speak (That’s What Happened)    スピーク(ザッツ・ホワット・ハプンド) 

02. Star People    スター・ピープル 

03. What It Is   ホワット・イット・イズ 

04. It Gets Better    イット・ゲッツ・ベター 

05. Hopscotch     ホップスコッチ 

06. Star On Cicely    スター・オン・シシリー 

07. Jean-Pierre   ジャン・ピエール 

08. Code 3    コード3 

09. Creepin’ In    クリーピン・イン 

 

 

 

 

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帝王マイルス・デイビス、1982年〜1985年の未発表音源世界同時リリース。ハイレゾ配信+アナログも! 復活後も進化を続けたマイルスのお宝音源初公開。 (2022.09.16)

 マイルス新作のジャケット写真

 

帝王マイルスの貴重な未発表音源を収録した3枚組アルバム<ブートレグ・シリーズ第7弾>『ザッツ・ホワット・ハプンド1982-1985:ブートレグ・シリーズVol.7』が本日世界同時発売された。1970年代後半、一時引退期を経て復活した1982年〜1985年のマイルスにフォーカスしており、約3時間半におよぶ未発表音源が約40年の歳月を経て初公開となる。 ハイレゾ(24bit-96kHz)も同時配信中。

  

噂にはなっていたものの発売されなかったJ.J.ジョンソンとの共演やティナ・ターナーの大ヒット「ホワッツ・ラヴ・ガット・トゥ・ドゥ・ウィズ・イット」のカバー等、ファンならずとも聞いてみたい初出<お宝音源>満載の3枚組。

1980年代、変化する時代の中でFMラジオや登場したばかりのMTVにインスピレーションを見出しながら進化を続けるマイルスの姿に衝撃を受ける。

 

【DISC1】と【DISC2】には『スター・ピープル』『デコイ』『ユア・アンダー・アレスト』の未発表スタジオ・テイクを、【DISC3】には1983年7月7日モントリオール・ジャズ・フェスティヴァルでのライヴ音源を収録している。  

【DISC1】収録の全10曲中8曲は1983年リリース・アルバム『スター・ピープル』からのスタジオセッション未発表テイク。マイルス復帰後のスタジオ・レコーディング第2弾となるこのアルバムは長年制作に携わったテオ・マセロ最後のプロデュース作品となった。パーソネルはJ.J.ジョンソン(トロンボーン)、ビル・エヴァンス(サックス)、マイク・スターン(ギター)、マーカス・ミラー(ベース)、アル・フォスター(ドラムス)、ミノ・シネル(パーカッション)。マイルスはトランペットとキーボードでクレジットされている。残り2曲「フリーキー・ディーキー」パート1&2はマイルス自身のプロデュースによる1984年発表『デコイ』のセッションから。1983年6月30日、ニューヨークのA&Rスタジオでの録音。参加メンバーはジョン・スコフィールド(ギター)、ダリル・ジョーンズ(エレクトリック・ベース)、ロバート・アーヴィングIII(リン・ドラム・プログラミング)、ミノ・シネル(パーカッション)。この未発表セッションはジョン・スコフィールド所有のカセットから提供された。   

【DISC2】は1985年リリース・アルバム『ユア・アンダー・アレスト』からのスタジオセッション未発表テイク。プロデュースはマイルスとロバート・アーヴィング・ジュニア。シンディ・ローパーの「タイム・アフター・タイム」、マイケル・ジャクソンの「ヒューマン・ネイチャー」といった時代を反映したヒット・ソングを演奏し話題となったアルバム。パーソネルはボブ・バーグ(ソプラノ・サックス)、ジョン・スコフィールド(ギター)、ロバート・アーヴィングIII(キーボード)、ダリル・ジョーンズ(エレクトリック・ベース)、アル・フォスター(ドラムス)、ヴィンス・ウィルバーン・ジュニア(ドラムス、ドラムプログラミング、パーカッション)、スティーヴ・ソーントン(パーアッション)とジョン・マクラフリン(ギター、「カティア」で参加)。この未発表録音はスティーヴ・バーコウィッツとデイヴ・ダーリントンが2022年ニューヨークのベース・ヒット・レコーディングスでミックスしている。   

【DISC3】は1983年7月7日、モントリオールのサン・ドニ・シアターでのライヴを収録。パーソネルはジョン・スコフィールド(ギター)、ビル・エヴァンス(サックス、フルート、エレピ)、ダリル・ジョーンズ(ベース)、アル・フォスター(ドラムス)、そしてミノ・シネル(パーカッション)。  今年6月18日(土)に開催された「レコード・ストア・デイ2022」では、この【DISC3】のモントリオール・ジャズ・フェスティヴァル・ライヴ『What It Is: Montreal 7/7/83』アナログ盤が、数量限定で先行発売された。

 

プロデュースはグラミー賞受賞歴のあるスティーヴ・バーコウィッツ、マイケル・カスクーナとリチャード・サイデル、マスタリングはこれまでもソニーミュージックのマイルス企画を手掛けているマーク・ワイルダー。   

マイルス財団公認の未公開写真満載全52ページ・カラー・ブックレットには昨年亡くなったマイルスとも親交のあった評論家グレゴリー・テイト、マーカス・J・ムーアやジョン・スコフィールド、マーカス・ミラー等共演メンバーによるマイルスとの思い出を綴った貴重なエッセーが掲載されている。 三方背ボックス付。(展開写真は輸入盤のものです。日本盤はマルチケース仕様)

 

CD3枚組からのダイジェスト版となる 輸入アナログ盤(ホワイト・ヴァイナル/2枚組)も同時発売中。

アナログ盤ホワイトバイナルの展開写真

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さらには『スター・ピープル』、『ウィ・ウォント・マイルス』、『ザ・マン・ウィズ・ザ・ホーン』、『デコイ』、『ユア・アンダー・アレスト』のハイレゾ(24bit-192kHz)配信もスタートした。

 

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アルバム情報

『ザッツ・ホワット・ハプンド1982-1985:ブートレグ・シリーズVol.7』 

  Miles Davis-That’s What Happened 1982-1985:The Bootleg Series Vol.7   

マイルス新作CDのジャケット写真

2022年9月16日全世界同時発売・全曲配信開始   

Blu-SpecCD2:SICJ-30029-31 / 定価:4950円(4500円税抜)   

収録曲(3枚組)   

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●CD1 

01. Santana サンタナ

02. Minor Ninths, Part 1    マイナー・ナインス Part1

03. Minor Ninths, Part 2    マイナー・ナインス Part2

04. Celestial Blues, Part 1  セレスティアル・ブルース Part1  

05. Celestial Blues, Part 2  セレスティアル・ブルース Part2

06. Celestial Blues, Part 3  セレスティアル・ブルース Part3

07. Remake of OBX Ballad  リメイク・オブOBXバラード

08. Remake of OBX Ballad Sessions    リメイク・オブOBXバラード・セッションズ 

09. Freaky Deaky, Part 1    フリーキー・ディーキー Part1

10. Freaky Deaky, Part 2   フリーキー・ディーキー Part2  

●CD2 

01. Time After Time (alternate)    タイム・アフター・タイム(オルタネイト)

02. Time After Time (full session)    タイム・アフター・タイム(フル・セッション)

03. Theme From Jack Johnson (Right Off) / Intro    ジャック・ジョンソンのテーマ(ライト・オフ)/イントロ

04. Never Loved Like This (studio session demo)    ネヴァー・ラヴド・ライク・ディス(スタジオ・セッション・デモ)

05. Hopscotch (slow)   ホップスコッチ(スロウ)

06. Hopscotch (fast)    ホップスコッチ(ファスト)

07. What’s Love Got To Do With It  ホワッツ・ラヴ・ガット・トゥ・ドゥ・ウィズ・イット

08. Human Nature (alternate)    ヒューマン・ネイチャー(オルタネイト)

09. Katia (full session)     カティア(フル・セッション)

●CD3 (Live in Montreal, July 7, 1983)  

01. Speak (That’s What Happened)    スピーク(ザッツ・ホワット・ハプンド)

02. Star People    スター・ピープル

03. What It Is   ホワット・イット・イズ

04. It Gets Better    イット・ゲッツ・ベター

05. Hopscotch     ホップスコッチ

06. Star On Cicely    スター・オン・シシリー

07. Jean-Pierre   ジャン・ピエール

08. Code 3    コード3

09. Creepin’ In    クリーピン・イン

 

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マイルス・デイビス、未発表スタジオ・セッション「ホップスコッチ(スロウ)」配信開始 (2022.08.12)

本日、マイルス・デイビスの未発表音源「ホップ・スコッチ(スロウ)」の配信がスタートした。

1985年リリース・アルバム『ユア・アンダー・アレスト』のスタジオ・セッションからの未発表テイクで、約5分半の音源が世界初公開された。



 

 

パーソネルはマイルス・デイビス(トランペット)、ボブ・バーグ(ソプラノサックス)、ジョン・スコフィールド(ギター)、ロバート・アーヴィングIII(キーボード)、ダリル・ジョーンズ(エレクトリック・ベース)、ヴィンス・ウィルバーン Jr.(ドラムス)、スティーヴ・ソーントン(パーカッション)。録音は1984年12月27日ニューヨークのレコード・プラント、プロデュースはマイルスとロバート・アーヴィングIII。

この曲は、9月16日全世界同時発売となる帝王マイルスの貴重な未発表音源を収録した3枚組アルバム<ブートレグ・シリーズ第7弾>に収録される。タイトルは『ザッツ・ホワット・ハプンド1982-1985:ブートレグ・シリーズVol.7』。1970年代後半、一時引退期を経て復活した時期のマイルスにフォーカスしており、約3時間半におよぶ未発表音源が世界リリースとなる。 本日公開曲はブートレグ・シリーズVol.7からの第3弾シングル。なおこのホップスコッチは公開された「スロウ」ヴァージョンと「ファスト」ヴァージョンの2種類、未発表スタジオ・テイクが収録されている。

 

【DISC1】と【DISC2】には『スター・ピープル』『デコイ』『ユア・アンダー・アレスト』の未発表スタジオ・テイクを、【DISC3】には1983年7月7日モントリオール・ジャズ・フェスティヴァルでのライヴ音源を収録している。

6月18日(土)に開催された「レコード・ストア・デイ2022」では、【DISC3】収録のモントリオール・ジャズ・フェスティヴァル・ライヴ『What It Is: Montreal 7/7/83』アナログ盤が、数量限定で先行発売された。

【DISC1】収録の全10曲中8曲は1983年リリース・アルバム『スター・ピープル』からのスタジオセッション未発表テイク。マイルス復帰後のスタジオ・レコーディング第2弾となるこのアルバムは長年制作に携わったテオ・マセロ最後のプロデュース作品となった。パーソネルはJ.J.ジョンソン(トロンボーン)、ビル・エヴァンス(サックス)、マイク・スターン(ギター)、マーカス・ミラー(ベース)、アル・フォスター(ドラムス)、ミノ・シネル(パーカッション)。マイルスはトランペットとキーボードでクレジットされている。残り2曲「フリーキー・ディーキー」パート1&2はマイルス自身のプロデュースによる1984年発表『デコイ』のセッションから。1983年6月30日、ニューヨークのA&Rスタジオでの録音。参加メンバーはジョン・スコフィールド(ギター)、ダリル・ジョーンズ(エレクトリック・ベース)、ロバート・アーヴィングIII(リン・ドラム・プログラミング)、ミノ・シネル(パーカッション)。この未発表セッションはジョン・スコフィールド所有のカセットから提供された。 

【DISC2】は1985年リリース・アルバム『ユア・アンダー・アレスト』からのスタジオセッション未発表テイク。プロデュースはマイルスとロバート・アーヴィング・ジュニア。シンディ・ローパーの「タイム・アフター・タイム」、マイケル・ジャクソンの「ヒューマン・ネイチャー」といった時代を反映したヒット・ソングを演奏し話題となったアルバム。パーソネルはボブ・バーグ(ソプラノ・サックス)、ジョン・スコフィールド(ギター)、ロバート・アーヴィングIII(キーボード)、ダリル・ジョーンズ(エレクトリック・ベース)、アル・フォスター(ドラムス)、ヴィンス・ウィルバーン・ジュニア(ドラムス、ドラムプログラミング、パーカッション)、スティーヴ・ソーントン(パーアッション)とジョン・マクラフリン(ギター、「カティア」で参加)。この未発表録音はスティーヴ・バーコウィッツとデイヴ・ダーリントンが2022年ニューヨークのベース・ヒット・レコーディングスでミックスしている。  

【DISC3】は1983年7月7日、モントリオールのサン・ドニ・シアターでのライヴを収録。パーソネルはジョン・スコフィールド(ギター)、ビル・エヴァンス(サックス、フルート、エレピ)、ダリル・ジョーンズ(ベース)、アル・フォスター(ドラムス)、そしてミノ・シネル(パーカッション)。

プロデュースはグラミー賞受賞歴のあるスティーヴ・バーコウィッツ、マイケル・カスクーナとリチャード・サイデル、マスタリングはこれまでもソニーミュージックのマイルス企画を手掛けているマーク・ワイルダー。 

ブックレットには昨年亡くなった評論家グレゴリー・テイト、マーカス・J・ムーアやジョン・スコフィールド、マーカス・ミラー等共演メンバーによるマイルスとの思い出を綴った貴重なエッセーが掲載されている。

**なおこのライヴ音源は1984年発表アルバム『デコイ』にも収録されているが、これまで我々が耳にしていたのは約4分半に編集されたもので今回リリースされたのは、1分20秒ほど長い約5分54秒の未公開ヴァージョンとなる。

  

アルバム情報

『ザッツ・ホワット・ハプンド1982-1985:ブートレグ・シリーズVol.7』 

Miles Davis-That’s What Happened 1982-1985:The Bootleg Series Vol.7 


2022年9月16日全世界同時発売・全曲配信開始 

Blu-SpecCD2:SICJ-30029-31 / 定価:4950円(4500円税抜) 

収録曲(3枚組) 

 

●CD1

01. Santana  

02. Minor Ninths, Part 1  

03. Minor Ninths, Part 2  

04. Celestial Blues, Part 1  

05. Celestial Blues, Part 2  

06. Celestial Blues, Part 3  

07. Remake of OBX Ballad  

08. Remake of OBX Ballad Sessions  

09. Freaky Deaky, Part 1  

10. Freaky Deaky, Part 2  

 

●CD2

01. Time After Time (alternate)  

02. Time After Time (full session)  

03. Theme From Jack Johnson (Right Off) / Intro  

04. Never Loved Like This (studio session demo)  

05. Hopscotch (slow)   *8月12日配信開始

06. Hopscotch (fast)  

07. What’s Love Got To Do With It *6月17日配信開始

08. Human Nature (alternate)  

09. Katia (full session)   

 

●CD3 (Live in Montreal, July 7, 1983)

01. Speak (That’s What Happened)  

02. Star People  

03. What It Is   *7月7日配信開始

04. It Gets Better  

05. Hopscotch  

06. Star On Cicely  

07. Jean-Pierre 

08. Code 3  

09. Creepin’ In  



 

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マイルス・デイビス、1983年7月7日未発表ライヴ音源「ホワット・イット・イズ」本日配信開始 (2022.07.07)

ホワットイットイズのジャケット写真

 

本日、マイルス・デイビスの1983年7月7日モントリオール・ジャズ・フェスティヴァルでの未発表ライヴ音源「ホワット・イット・イズ」の配信がスタートした。

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パーソネルはマイルス・デイビス(トランペット、キーボード)、ジョン・スコフィールド(ギター)、ビル・エヴァンス(サックス、フルート)、ダリル・ジョーンズ(べース)、ミノ・シネル(パーカッション)、アル・フォスター(ドラムス)。

なおこのライヴ音源は1984年発表アルバム『デコイ』にも収録されているが、これまで我々が耳にしていたのは約4分半に編集されたもので本日公開されたのは、2分ほど長い約6分45秒の未公開ヴァージョンとなる。

 

この曲は、9月16日発売となる帝王マイルスの貴重な未発表音源を収録したブートレグ・シリーズ第7弾に収録される。タイトルは『ザッツ・ホワット・ハプンド1982-1985:ブートレグ・シリーズVol.7』で3枚組。

1975年から6年に及ぶ一時引退期を経て復活した時期のマイルスにフォーカスしている。約4時間におよぶ未発表音源が新たにマスタリングされた。

アルバムから、すでにティナ・ターナーの大ヒット曲カバー「ホワット・ラヴ・ガット・トゥ・ドゥ・ウィズ・イット」が配信中。

●「ホワット・ラヴ・ガット・トゥ・ドゥ・ウィズ・イット」(What‘s Love Got To Do With It)

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【DISC1】と【DISC2】には『スター・ピープル』『デコイ』『ユア・アンダー・アレスト』の未発表スタジオ・テイクを、【DISC3】には1983年7月7日モントリオール・ジャズ・フェスティヴァルでのライヴ音源を収録している。

6月18日(土)に開催された「レコード・ストア・デイ2022」では、【DISC3】収録のモントリオール・ジャズ・フェスティヴァル・ライヴ『What It Is: Montreal 7/7/83』アナログ盤が、数量限定で発売された。

 

【DISC1】収録の全10曲中8曲は1983年リリース・アルバム『スター・ピープル』からのスタジオセッション未発表テイク。マイルス復帰後のスタジオ・レコーディング第2弾となるこのアルバムは長年制作に携わったテオ・マセロ最後のプロデュース作品となった。パーソネルはJ.J.ジョンソン(トロンボーン)、ビル・エヴァンス(サックス)、マイク・スターン(ギター)、ジョン・スコフィールド(ギター)、マーカス・ミラー(ベース)、アル・フォスター(ドラムス)、ミノ・シネル(パーカッション)。マイルスはトランペットとキーボードでクレジットされている。残り2曲「フリーキー・ディーキー」パート1&2はマイルス自身のプロデュースによる1984年発表『デコイ』のセッションから。1983年6月30日、ニューヨークのA&Rスタジオでの録音。参加メンバーはジョン・スコフィールド(ギター)、ダリル・ジョーンズ(エレクトリック・ベース)、ロバート・アーヴィングIII(リン・ドラム・プログラミング)、ミノ・シネル(パーカッション)。この未発表セッションはジョン・スコフィールドのコレクションから提供された。 

【DISC2】は1985年リリース・アルバム『ユア・アンダー・アレスト』からのスタジオセッション未発表テイク。プロデュースはマイルスとロバート・アーヴィング・ジュニア。シンディ・ローパーの「タイム・アフター・タイム」、マイケル・ジャクソンの「ヒューマン・ネイチャー」といった時代を反映したヒット・ソングを演奏し話題となったアルバム。パーソネルはボブ・バーグ(ソプラノ・サックス)、ジョン・スコフィールド(ギター)、ロバート・アーヴィングIII(キーボード)、ダリル・ジョーンズ(エレクトリック・ベース)、アル・フォスター(ドラムス)、ヴィンス・ウィルバーン・ジュニア(ドラムス、ドラムプログラミング、パーカッション)、スティーヴ・ソーントン(パーアッション)とジョン・マクラフリン(ギター、「カティア」で参加)。この未発表録音はスティーヴ・バーコウィッツとデイヴ・ダーリントンが2022年ニューヨークのベース・ヒット・レコーディングスでミックスしている。 

【DISC3】は1983年7月7日、モントリオールのサン・ドニ・シアターでのライヴを収録。パーソネルはジョン・スコフィールド(ギター)、ビル・エヴァンス(サックス、フルート、エレピ)、ダリル・ジョーンズ(ベース)、アル・フォスター(ドラムス)、そしてミノ・シネル(パーカッション)。

プロデュースはグラミー賞受賞歴のあるスティーヴ・バーコウィッツ、マイケル・カスクーナとリチャード・シーデル、マスタリングはこれまでもソニーミュージックのマイルス企画を手掛けているマーク・ワイルダー。 

ブックレットにはジョン・スコフィールド、マーカス・ミラー等共演メンバーによるマイルスとの思い出を綴った貴重なエッセーを収録している。

 

アルバム情報

『ザッツ・ホワット・ハプンド1982-1985:ブートレグ・シリーズVol.7』 

Miles Davis-That’s What Happened 1982-1985:The Bootleg Series Vol.7 

アルバムのジャケット写真

2022年9月16日全世界同時発売・全曲配信開始 

BSCD2:SICJ30029-31 / 定価:4950円(4500円税抜) 

収録曲(3枚組) 

●CD1   

1. Santana  

2. Minor Ninths, Part 1  

3. Minor Ninths, Part 2  

4. Celestial Blues, Part 1  

5. Celestial Blues, Part 2  

6. Celestial Blues, Part 3  

7. Remake of OBX Ballad  

8. Remake of OBX Ballad Sessions  

9. Freaky Deaky, Part 1  

10. Freaky Deaky, Part 2  

●CD2  

1. Time After Time (alternate)  

2. Time After Time (full session)  

3. Theme From Jack Johnson (Right Off) / Intro  

4. Never Loved Like This (studio session demo)  

5. Hopscotch (slow)  

6. Hopscotch (fast)  

7. What’s Love Got To Do With It *6月17日配信開始

8. Human Nature (alternate)  

9. Katia (full session)   

●CD3 (Live in Montreal, July 7, 1983)   

1. Speak (That’s What Happened)  

2. Star People  

3. What It Is   *7月7日配信開始

4. It Gets Better  

5. Hopscotch  

6. Star On Cicely  

7. Jean-Pierre 

8. Code 3  

9. Creepin’ In  

 

 

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マイルス・デイビス、未発表音源シリーズ第7弾9月16日発売! 本日、「ホワット・ラヴ・ガット・トゥ・ドゥ・ウィズ・イット」世界初公開中 (2022.06.17)

帝王マイルス・デイビスの貴重な未発表音源を収録したブートレグ・シリーズ第7弾が9月16日発売となる。タイトルは『ザッツ・ホワット・ハプンド1982-1985:ブートレグ・シリーズVol.7』で3枚組。本日、アルバムからの第1弾シングルとして「ホワット・ラヴ・ガット・トゥ・ドゥ・ウィズ・イット」(What‘s Love Got To Do With It)の音源が公開された。この曲はティナ・ターナーが1984年に放った大ヒット曲で、「愛の魔力」という邦題でも知られている。

 



 

この未発表音源発掘プロジェクトはマイルス生誕85周年の2011年からリリースを重ねてきた。シリーズ第7弾となる今回の企画では、1975年から6年に及ぶ一時引退期を経て復活した時期のマイルスにフォーカスしている。約4時間におよぶ未発表音源が新たにマスタリングされ、初リリースとなる。

 

【DISC1】と【DISC2】には『スター・ピープル』『デコイ』『ユア・アンダー・アレスト』の未発表スタジオ・テイクが、【DISC3】には1983年7月7日モントリオール・ジャズ・フェスティヴァルでのライヴ音源が収録される。

なお、6月18日(土)に開催される「レコード・ストア・デイ2022」では、今作の【DISC3】に収録されるモントリオール・ジャズ・フェスティヴァルでのライヴ音源のアナログ盤『What It Is: Montreal 7/7/83』が、数量限定で発売される(*添付ジャケット写真参照)

 

【DISC1】収録の全10曲中8曲は1983年リリース・アルバム『スター・ピープル』からのスタジオセッション未発表テイク。マイルス復帰後のスタジオ・レコーディング第2弾となるこのアルバムは長年制作に携わったテオ・マセロ最後のプロデュース作品となった。パーソネルはJ.J.ジョンソン(トロンボーン)、ビル・エヴァンス(サックス)、マイク・スターン(ギター)、ジョン・スコフィールド(ギター)、マーカス・ミラー(ベース)、アル・フォスター(ドラムス)、ミノ・シネル(パーカッション)。マイルスはトランペットとキーボードでクレジットされている。残り2曲「フリーキー・ディーキー」パート1&2はマイルス自身のプロデュースによる1984年発表『デコイ』のセッションから。1983年6月30日、ニューヨークのA&Rスタジオでの録音。参加メンバーはジョン・スコフィールド(ギター)、ダリル・ジョーンズ(エレクトリック・ベース)、ロバート・アーヴィングIII(リン・ドラム・プログラミング)、ミノ・シネル(パーカッション)。この未発表セッションはジョン・スコフィールドのコレクションから提供された。

【DISC2】は1985年リリース・アルバム『ユア・アンダー・アレスト』からのスタジオセッション未発表テイク。プロデュースはマイルスとロバート・アーヴィング・ジュニア。シンディ・ローパーの「タイム・アフター・タイム」、マイケル・ジャクソンの「ヒューマン・ネイチャー」といった時代を反映したヒット・ソングを演奏し話題となったアルバム。パーソネルはボブ・バーグ(ソプラノ・サックス)、ジョン・スコフィールド(ギター)、ロバート・アーヴィングIII(キーボード)、ダリル・ジョーンズ(エレクトリック・ベース)、アル・フォスター(ドラムス)、ヴィンス・ウィルバーン・ジュニア(ドラムス、ドラムプログラミング、パーカッション)、スティーヴ・ソーントン(パーアッション)とジョン・マクラフリン(ギター、「カティア」で参加)。この未発表録音はスティーヴ・バーコウィッツとデイヴ・ダーリントンが2022年ニューヨークのベース・ヒット・レコーディングスでミックスしている。

【DISC3】は1983年7月7日、モントリオールのサン・ドニ・シアターでのライヴを収録。パーソネルはジョン・スコフィールド(ギター)、ビル・エヴァンス(サックス、フルート、エレピ)、ダリル・ジョーンズ(ベース)、アル・フォスター(ドラムス)、そしてミノ・シネル(パーカッション)。ライナーノーツは昨年2021年12月7日に逝去した比類なきジャーナリスト=グレッグ・テイトが執筆している。解説の中でグレッグ・テイトは80年代マイルスに“なぜそんなに音楽が変化するのか”と質問したエピソードを記しており、マイルスは「あなたが音楽を変えるんじゃない、音楽があなたを変えるんだ」と答え、さらには「評論家がやれということを演奏するんじゃない、身体がプレイしろということを演奏する」と続けたという。

 

プロデュースはグラミー賞受賞歴のあるスティーヴ・バーコウィッツ、マイケル・カスクーナとリチャード・シーデル、マスタリングはこれまでもソニーミュージックのマイルス企画を手掛けているマーク・ワイルダー。

 

アルバム情報

『ザッツ・ホワット・ハプンド1982-1985:ブートレグ・シリーズVol.7』

Miles Davis-That’s What Happened 1982-1985:The Bootleg Series Vol.7

マイルス・デイヴィスの新譜ジャケット写真

2022年9月16日全世界同時発売・全曲配信開始

BSCD2:SICJ30029-31 / 定価:4950円(4500円税抜)

 

収録曲(3枚組)

●CD1 

1. Santana

2. Minor Ninths, Part 1

3. Minor Ninths, Part 2

4. Celestial Blues, Part 1

5. Celestial Blues, Part 2

6. Celestial Blues, Part 3

7. Remake of OBX Ballad

8. Remake of OBX Ballad Sessions

9. Freaky Deaky, Part 1

10. Freaky Deaky, Part 2

●CD2 

1. Time After Time (alternate)

2. Time After Time (full session)

3. Theme From Jack Johnson (Right Off) / Intro

4. Never Loved Like This (studio session demo)

5. Hopscotch (slow)

6. Hopscotch (fast)

7. What’s Love Got To Do With It (4:25) IG@ *6/17公開

8. Human Nature (alternate)

9. Katia (full session)

 

●CD3 (Live in Montreal, July 7, 1983) 

1. Speak (That’s What Happened)

2. Star People

3. What It Is

4. It Gets Better

5. Hopscotch

6. Star On Cicely

7. Jean-Pierre

8. Code 3

9. Creepin’ In

 

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【第4弾】名門Columbia、Epic、RCAをはじめソニー・ミュージックが誇るジャズの歴史的名盤を高音質にこだわり、さらにアートワークはオリジナル盤を可能な限り忠実に再現したアナログ・シリーズ第4弾! (2022.03.16)

 

 ジャズ・アナログ・レジェンダリー・コレクション 第4弾 全4タイトル

〜JAZZ ANALOG LEGENDARY COLLECTION〜

  

第4弾はハービー・ハンコック、ロン・カーター、トニー・ウィリアムスの鉄壁なリズム隊をバックにマイルス・デイビスが繰り広げる1964年同日に収録されたNYフィルハーモニックでの決定的ライヴ盤2枚。独特の演奏スタイルで定評のピアニスト、セロニアス・モンクの人気ソロ・ピアノ・アルバム。ビル・エヴァンスのトリオによるCBS移籍第1弾で代表曲「ワルツ・フォー・デビー」の再演もしている人気アルバムをセレクト。

 

 

商品情報

2022年5月25日(水)発売 (日本企画)

 

★180グラム重量盤

★オリジナル盤仕様(可能な限り忠実に再現)

★完全生産限定盤

★国内カッティング、ソニー・プレス

★岡崎正通 / 塙耕記 監修

★各 定価¥4,400

 

ソニーミュージックジャパンインターナショナル

@マイ・ファニー・ヴァレンタイン/マイルス・デイビス (STEREO)

ジャケット写真

60年代アコースティック・マイルスの最も輝かしい瞬間を収めた歴史的ライヴ盤。

リリカルなナンバーを中心に収録。

 

品番:SIJP-1048

A1: マイ・ファニー・ヴァレンタイン

A2: オール・オブ・ユー

 

B1: ステラ・バイ・スターライト

B2: オール・ブルース

B3: アイ・ソート・アバウト・ユー

 

マイルス・デイビス(tp),ハービー・ハンコック(p),ロン・カーター(b),トニー・ウィリアムス(ds),ジョージ・コールマン(ts)

1964年2月12日 NYフィルハーモニック・ホールでのライヴ

原盤:Columbia

 

◎オリジナル英文ライナー訳、解説:岡崎正通 付

<ジャケット>A式 米国オリジナルSTEREO盤デザイン ニス・コーティング仕様

<レコード盤>2eyesレーベル仕様

 

 

Aフォア&モア/ マイルス・デイビス (STEREO)

ジャケット写真

「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」と対を成す60年代マイルスの決定的ライヴ名盤。アップ・テンポの曲ばかりを厳選。

 

品番:SIJP-1049

A1: ソー・ホワット

A2: ウォーキン

A3: ジョシュア〜ゴー・ゴー

 

B1: フォア

B2: セヴン・ステップス・トゥ・ヘヴン

B3: ゼア・イズ・ノー・グレーター・ラブ〜ゴー・ゴー

 

マイルス・デイビス(tp),ハービー・ハンコック(p),ロン・カーター(b),トニー・ウィリアムス(ds),ジョージ・コールマン(ts)

1964年2月12日 NYフィルハーモニック・ホールでのライヴ

原盤:Columbia

 

◎オリジナル英文ライナー訳、解説:岡崎正通 付

<ジャケット>A式 米国オリジナルSTEREO盤デザイン ニス・コーティング仕様

<レコード盤>2eyesレーベル仕様

 

 

Bソロ・モンク/ セロニアス・モンク (STEREO)

ジャケット写真

鬼才セロニアス・モンクがColumbia時代に残した唯一の無伴奏ソロ・アルバム。代表作「ダイナ」に始まる、究極の美。

 

品番:SIJP-1050

A1: ダイナ

A2: アイ・サレンダー・ディア

A3: スウィート・アンド・ラヴリー
A4: ノース・オブ・ザ・サンセット

A5: ルビー・マイ・ディア

A6: アイム・コンフェッシン

(ザット・アイ・ラヴ・ユー)

 

B1: アイ・ハドント・エニワン・ティル・ユー

B2: エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー

B3: モンクス・ポイント

B4: アイ・シュッド・ケア

B5: アスク・ミー・ナウ

B6: ジーズ・フーリッシュ・シングス

(リマインド・ミー・オブ・ユー)

 

セロニアス・モンク(p)1964年10月31日〜1965年3月2日録音

原盤:Columbia

 

◎オリジナル英文ライナー訳、解説:岡崎正通 付

<ジャケット>A式 米国オリジナルSTEREO盤デザイン ニス・コーティング仕様

<レコード盤>2eyesレーベル仕様

 

 

Cザ・ビル・エヴァンス・アルバム/ビル・エヴァンス(STEREO)



グラミー賞に輝いたColumbia移籍第1弾。「ワルツ・フォー・デビー」「ファンカレロ」など不滅の定番も新たなアレンジでリメイク。フェンダー・ローズを用いたパフォーマンスも話題となった。

 

品番:SIJP-1051

A1: ファンカレロ

A2: トゥー・ロンリー・ピープル

A3: シュガー・プラム

A4: ワルツ・フォー・デビー

 

B1: T.T.T.

B2: リ・パーソン・アイ・ニュー

B3: コムラード・コンラッド

 

ビル・エヴァンス(p, Fender Rhodes ),エディ・ゴメス(b),マーティ・モレル(ds)

1971年5月11,12,17,19,20日、6月9日NYにて録音

原盤:Columbia

 

◎オリジナル英文ライナー訳、解説:岡崎正通 付 A式ジャケット

<ジャケット>米国オリジナルSTEREO盤デザイン ニス・コーティング仕様

<レコード盤>1971年オリジナル・レーベル仕様




大好評ジャズ・アナログ・レジェンダリー・コレクション・アンコール・プレス決定!!

SOLD OUTで入手困難な第1弾リリースの人気3タイトルのアンコール・プレスが決定!

<出荷:3月18日以降を予定>

 

@ カインド・オブ・ブルー(MONO)/ マイルス・デイビス 

ジャケット写真

品番:SIJP-1019

 

A カインド・オブ・ブルー(STEREO)/ マイルス・デイビス

ジャケット写真

品番:SIJP-1020

 

B ライヴ・イン・トーキョー(STEREO) /ビル・エヴァンス

ジャケット写真

品番:SIJP-1023

 

 

関連情報

チラシデータ

 

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【第3弾】名門Columbia、Epic、RCAをはじめソニー・ミュージックが誇るジャズの歴史的名盤を高音質にこだわり、さらにアートワークはオリジナル盤を可能な限り忠実に再現したアナログ・シリーズ第3弾! (2021.08.05)

ジャズ・アナログ・レジェンダリー・コレクション第3弾 全3タイトル

〜JAZZ ANALOG LEGENDARY COLLECTION〜

 

第3弾は50年ぶりにアナログで発売されるフランスのバルネ・ウィラン幻の名盤、今年生誕95周年、没後30周年の重鎮マイルス・デイビスの名盤「マイルストーンズ」、そして今年91歳を迎えるジャズ・テナーの大御所ソニー・ロリンズが1962年にカムバック後RCAに残した名盤をセレクト。

 

 

商品情報

2021年10月20日(水)発売 (日本企画)

★180グラム重量盤

★完全生産限定盤

★国内カッティング、ソニー・プレス

★岡崎正通 / 塙耕記 監修

★各定価¥4,400

 

|商品詳細|

@バルネ / バルネ・ウィラン (MONO)



品番:SIJP-1030 

 

A1: ベサメ・ムーチョ

A2: ステイブルメイツ

 

B1: ジョードゥ

B2: レディ・バード

 

パーソネル:バルネ・ウィラン(ts,ss) ケニー・ドーハム(tp) デューク・ジョーダン(p) ポール・ロヴェール(b) ダニエル・ユメール(ds)

 

1959年4月24日、25日 クラブ・サンジェルマン(パリ)でのライヴ

原盤:RCA

◎オリジナル英文ライナー訳、解説:岡崎正通 付

A式ジャケット

 

Aマイルストーンズ / マイルス・デイビス(MONO)



品番:SIJP-1031 

 

A1: ドクター・ジャックル

A2: シッズ・アヘッド

A3: トゥー・ベース・ヒット

 

B1: マイルストーンズ

B2: ビリー・ボーイ

B3: ストレイト,ノー・チェイサー

 

パーソネル:マイルス・デイビス(tp) キャノンボール・アダレイ(as) ジョン・コルトレーン(ts) レッド・ガーランド(p) ポール・チェンバース(b) フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)

1958年2月4日、3月4日録音

 

原盤:Columbia

◎オリジナル英文ライナー訳、解説:岡崎正通 付

A式ジャケット

 

B橋 / ソニー・ロリンズ (STEREO)



品番:SIJP-1032 

 

A1: ウィザウト・ア・ソング

A2: ホエア・アー・ユー

A3: ジョン・S

 

B1: 橋

B2: ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド

B3: ユー・ドゥ・サムシング・トゥ・ミー

 

パーソネル:ソニー・ロリンズ(ts) ジム・ホール(g) ボブ・クランション(b) H.T.ソーンダース(ds) ベン・ライリー(ds)

1962年1月30日、2月13日、14日ニューヨークにて録音

 

◎オリジナル英文ライナー訳、解説:岡崎正通 付

A式ジャケット

原盤:RCA

 

 

チラシ内容

 

 



 

 

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【第2弾】名門Columbia、Epic、RCAをはじめソニー・ミュージックが誇るジャズの歴史的名盤を高音質にこだわり、さらにアートワークはオリジナル盤を可能な限り忠実に再現したアナログ・シリーズ第2弾!  (2021.03.19)

ジャズ・アナログ・レジェンダリー・コレクション第2弾 全3タイトル

〜JAZZ ANALOG LEGENDARY COLLECTION〜

 

第2弾は今年生誕95周年、没後30周年の重鎮マイルス・デイビスのCOLUMBIA移籍第1弾「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」、オランダ・ジャズ界が生んだ不世出の歌姫アン・バートンの公式デビュー・アルバム、そしてビリー・ジョエルの「素顔のままで」の名ソロで有名なフィル・ウッズのアルト・ワン・ホーン・アルバムをセレクト。

 

商品情報

2021年6月23日(水)発売 (日本企画)

★180グラム重量盤

★完全生産限定盤

★国内カッティング、ソニー・プレス

★岡崎正通 / 塙耕記 監修

★定価4,400円(税抜価格4,000円)

 

|商品詳細|

@ マイルス・デイビス / ラウンド・アバウト・ミッドナイト (MONO)

第1期クインテットによる記念すべきコロンビア移籍第1弾アルバム



品番:SIJP-1024

 

6EYESラベル

A式ジャケット

ニス・コーティング

 

SIDE A

A1.ラウンド・ミッドナイト  

A2.アー・リュー・チャ  

A3.オール・オブ・ユー

 

SIDE B

B1.バイ・バイ・ブラックバード

B2.タッズ・デライト

B3.ディア・オールド・ストックホルム

録音:1955年10月26日-1956年9月 原盤:COLUMBIA

パーソネル:マイルス・デイビス (tp) ジョン・コルトレーン (ts) レッド・ガーランド (p)

ポール・チェンバース (b) フィリー・ジョー・ジョーンズ (ds)

◎オリジナル英文ライナー(ジョージ・アヴァキャン)訳、解説:岡崎正通 付

 

 

Aアン・バートン / ブルー・バートン (STEREO)

オランダ・ジャズ界が生んだ不世出の歌姫、アン・バートンの公式デビュー・アルバム



品番:SIJP-1025

 

※業界初!オリジナルARTONEレーベル仕様

ARTONEオレンジ・ラベル

E式ジャケット(フリップバック仕様)

PPコーティング

 

SIDE A

A1.捧ぐるは愛のみ 

A2.ゴー・アウェイ・リトル・ボーイ  

A3.ヒー・ワズ・トゥ・グッド・トゥ・ミー  

A4.バット・ノット・フォー・ミー

 

SIDE B

B1.思い出はやすし

B2.心変わりしたあなた

B3.グッド・ライフ

B4.夜は更けて

B5.サニー

録音:1967年 原盤:Artone (Epic)

パーソネル:アン・バートン(vo) ルイス・ヴァン・ダイク(p) ジャクエス・スコルス(b)

ジョン・エンゲルス(ds) ピエ・ノールディク(as)

◎オリジナル英文ライナー訳、解説:岡崎正通 付

 

 

Bフィル・ウッズ・カルテット / ウォーム・ウッズ(MONO)

フィル・ウッズが若き頃に吹き込んだ、スタンダード・ナンバー中心のワン・ホーン・アルバム



品番:SIJP-1026 

 

ストロボ・ラベル

A式ジャケット

ニス・コーティング

 

SIDE A 

A1.イン・ユア・オウン・スウィート・ウェイ

A2.イージー・リビング

A3.アイ・ラヴ・ユー

A4.スクィアズ・パーラー

 

SIDE B

B1.ウェイト・ティル・ユー・シー・ハー

B2.ワルツ・フォー・ア・ラヴリー・ワイフ

B3.ライク・サムワン・イン・ラブ

B4.ガンガ・ディン

録音:1957年9月11日、10月18日、11月8日 原盤:Epic

パーソネル:フィル・ウッズ(as) ボブ・コーウィン(p) ソニー・ダラス(b) ニック・スタビュラス(ds)

◎オリジナル英文ライナー訳、解説:岡崎正通 付

 

 

 

チラシ内容

 


 

 

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【第1弾】名門Columbia、RCAをはじめソニー・ミュージックが誇るジャズの歴史的名盤を高音質にこだわり、さらにアートワークはオリジナル盤を可能な限り忠実に再現したアナログ・シリーズ第1弾全5タイトルが絶賛発売中!  (2020.09.25)

今年発売から60周年を迎えた大名盤マイルス・デイビスの「カインド・オブ・ブルー」とデイヴ・ブルーベックの「タイム・アウト」、ビル・エヴァンス、伝説の初来日ライヴ・アルバム等、ソニー・ミュージック・ジャズの代表的な人気盤をセレクト。


★オリジナル盤仕様(可能な限り忠実に再現) ★180グラム重量盤 ★マスタリグ音源は現在Columbia時代のマイルスを一任されているマーク・ワイルダーの手による。 (ライヴ・イン・トーキョー/ビル・エヴァンスは国内でマスタリング) ★国内カッティング(ソニー・ミュージックスタジオ)/国内プレス(ソニー・ミュージックソリューションズ 静岡プロダクションセンター)
★完全生産限定盤  ★岡崎正通 / 塙耕記 監修

 



? カインド・オブ・ブルー(MONO)/ マイルス・デイビス 
オリジナル英文ライナー(ビル・エヴァンス)対訳付|品番:SIJP-1019 

 

? カインド・オブ・ブルー(STEREO)/ マイルス・デイビス 
オリジナル英文ライナー(ビル・エヴァンス)対訳付|品番:SIJP-1020

 

? サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム (MONO) / マイルス・デイビス 
品番:SIJP-1021

 

? タイム・アウト(STEREO) / デイヴ・ブルーベック
オリジナル英文ライナー(スティーヴ・レイス)対訳付|品番:SIJP-1022

 

? ライヴ・イン・トーキョー(STEREO) /ビル・エヴァンス 
日本発売当時のオビを再現 オリジナル・ライナー(児山紀芳氏)付|品番:SIJP-1023


 


@カインド・オブ・ブルー(MONO)/ マイルス・デイビス



SIJP-1019 

<SIDE A>

01: ソー・ホワット
02: フレディ・フリーローダー
03: ブルー・イン・グリーン

<SIDE B>
01: オール・ブルース
02: フラメンコ・スケッチ

 

★オリジナル英文ライナー(ビル・エヴァンス)対訳付
マイルス・デイビス(tp)ジョン・コルトレーン(ts) キャノンボール・アダレイ(as) ビル・エヴァンス(p) ウィントン・ケリー(p)ポール・チェンバース(b) ジミー・コブ(ds)
1959年3月2日、4月22日録音 (Columbia)

 


Aカインド・オブ・ブルー(STEREO)/ マイルス・デイビス



SIJP-1020 

<SIDE A>

01: ソー・ホワット
02: フレディ・フリーローダー
03: ブルー・イン・グリーン

<SIDE B>

01: オール・ブルース
02: フラメンコ・スケッチ

 

★オリジナル英文ライナー(ビル・エヴァンス)対訳付
MONO盤(SIJP-1019)と同様

 

 

Bサムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム (MONO) / マイルス・デイビス



 SIJP-1021

<SIDE A>

01: サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム
02: オールド・フォークス
03: プフランシング

<SIDE B>

01: ドラッド・ドッグ
02: テオ
03: アイ・ソート・アバウト・ユー

 

マイルス・デイビス(tp)ジョン・コルトレーン(ts) ハンク・モブレー(ts) ウィントン・ケリー(p) ポール・チェンバース(b) ジミー・コブ(ds) フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)
1961年3月7日20日21日録音 (Columbia)

 


Cタイム・アウト(STEREO) / デイヴ・ブルーベック



 SIJP-1022

<SIDE A>

01: トルコ風ブルー・ロンド
02: ストレンジ・メドウ・ラーク
03: テイク・ファイヴ

<SIDE B>

01: スリー・トゥ・ゲット・レディ
02: キャシーズ・ワルツ
03: エヴリバディーズ・ジャンピン
04: ピック・アップ・スティックス

 

★オリジナル英文ライナー(スティーヴ・レイス)対訳付
デイヴ・ブルーベック(p) ポール・デスモンド(as)ジーン・ライト(b)ジョー・モレロ(ds)
1959年6月25日,7月1日,8月18日録音 (Columbia)

 


Dライヴ・イン・トーキョー(STEREO) /ビル・エヴァンス



SIJP-1023

<SIDE A>

01: モーニン・グローリー
02: アップ・ウィズ・ザ・ラーク
03: イエスタデイ・アイ・ハード・ザ・レイン
04: マイ・ロマンス

<SIDE B>

01: ホェン・オータム・カムズ
02: T. T. T. T.
03: ハロー・ボリナス
04: グロリアズ・ステップ
05: グリーン・ドルフィン・ストリート

 

★オリジナル・ライナー(児山紀芳氏)付 ★日本発売当時のオビを再現
ビル・エヴァンス(p)エディ・ゴメス (b) マーティ・モレル (ds) 
1973年1月20日 東京郵便貯金ホール(現メルパルク東京ホール)でのライヴ (CBS/SONY)

 

 

【プロフィール】
マーク・ワイルダー Mark Wilder
40年のキャリアを持ち、NYでソニー・ミュージックのシニアー・マスタリング・エンジニアを32年務め現在は世界の最重要アーティストから個人まで、あらゆる音楽ジャンルとオーディオフォーマットに渡り、何千というアルバムやシングルをマスタリングしている。グラミー賞受賞6回、ノミネート11回に加え、フェルナンド・トルエバ監督作、映画「Calle 54」ではスペイン版アカデミー賞と呼ばれるゴヤ賞を音響部門で獲得。

 

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マイルスの新たなドキュメンタリー映画の日本劇場公開が決定!  (2020.05.26)

 

9月4日より、角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国順次ロードショー

公式サイト:https://www.universal-music.co.jp/miles-davis-movie

日本版トレーラー映像:



https://youtu.be/6dhPzEbgoqc

 サントラ国内盤(SICP6248)は世界に先駆けて日本で発売中 

 

『マイルス・デイヴィス クールの誕生』
監督:スタンリー・ネルソン
出演:マイルス・デイヴィス、クインシー・ジョーンズ、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ロン・カーター、カルロス・サンタナ、ジュリエット・グレコ etc.
日本語字幕:落合寿和 2019年/米/115分
公開日:2020年9月4日(金)
角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA他、全国順次ロードショー
配給:EASTWORLD ENTERTAINMENT

マイルス・デイビス ソニーミュージック公式サイト  

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名門Columbia、RCAをはじめソニー・ミュージックが誇るジャズの歴史的名盤を高音質にこだわり、さらにアートワークはオリジナル盤を可能な限り忠実に再現したアナログ・シリーズ。 (2020.03.23)

 

名門Columbia、RCAをはじめソニー・ミュージックが誇るジャズの歴史的名盤を高音質にこだわり、さらにアートワークはオリジナル盤を可能な限り忠実に再現したアナログ・シリーズ。

 

 

商品情報

?オリジナル盤仕様(可能な限り忠実に再現)★180グラム重量盤 ★マスタリグ音源は現在Columbia時代のマイルスを一任されているマーク・ワイルダーの手による。 (ライヴ・イン・トーキョー/ビル・エヴァンスは国内でマスタリング) 

?国内カッティング(ソニー・ミュージックスタジオ)/国内プレス(ソニー・ミュージックソリューションズ 静岡プロダクションセンター)

?完全生産限定盤  ★岡崎正通 / 塙耕記 監修

 

第1回は今年発売から60周年を迎えた大名盤マイルス・デイビスの「カインド・オブ・ブルー」とデイヴ・ブルーベックの「タイム・アウト」、ビル・エヴァンス、伝説の初来日ライヴ・アルバム等、ソニー・ミュージック・ジャズの代表的な人気盤をセレクト。

 

2020年9月23日発売

 

 

|発売タイトル|

@カインド・オブ・ブルー(MONO)/ マイルス・デイビス  

オリジナル英文ライナー(ビル・エヴァンス)対訳付  品番:SIJP-1019 

 

Aカインド・オブ・ブルー(STEREO)/ マイルス・デイビス  

オリジナル英文ライナー(ビル・エヴァンス)対訳付  品番:SIJP-1020

 

Bサムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム (MONO) / マイルス・デイビス 

品番:SIJP-1021

 

Cタイム・アウト(STEREO) / デイヴ・ブルーベック 

オリジナル英文ライナー(スティーヴ・レイス)対訳付 品番:SIJP-1022

 

Dライヴ・イン・トーキョー(STEREO) /ビル・エヴァンス 

日本発売当時のオビを再現 オリジナル・ライナー(児山紀芳氏)付 品番:SIJP-1023

 

 

|商品詳細|

@カインド・オブ・ブルー(MONO)/ マイルス・デイビス



 

SIDE A

01: ソー・ホワット

02: フレディ・フリーローダー

03: ブルー・イン・グリーン

 

SIDE B

01: オール・ブルース

02: フラメンコ・スケッチ

★オリジナル英文ライナー(ビル・エヴァンス)対訳付

マイルス・デイビス(tp)ジョン・コルトレーン(ts) キャノンボール・アダレイ(as) ビル・エヴァンス(p) ウィントン・ケリー(p)ポール・チェンバース(b) ジミー・コブ(ds)

1959年3月2日、4月22日録音 (Columbia)

 

?購入はこちら

 

 

Aカインド・オブ・ブルー(STEREO)/ マイルス・デイビス




SIDE A


01: ソー・ホワット

02: フレディ・フリーローダー

03: ブルー・イン・グリーン

 

SIDE B

01: オール・ブルース

02: フラメンコ・スケッチ

★オリジナル英文ライナー(ビル・エヴァンス)対訳付

MONO盤(SIJP-1019)と同様

 

?購入はこちら

 

 

Bサムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム (MONO) / マイルス・デイビス SIJP-1021




 

SIDE A

01: サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム

02: オールド・フォークス

03: プフランシング

 

SIDE B

01: ドラッド・ドッグ

02: テオ

03: アイ・ソート・アバウト・ユー

マイルス・デイビス(tp)ジョン・コルトレーン(ts) ハンク・モブレー(ts) ウィントン・ケリー(p) ポール・チェンバース(b) ジミー・コブ(ds) 

1961年3月7日20日21日録音 (Columbia)

 

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マーク・ワイルダー|Mark Wilder|プロフィール





40年のキャリアを持ち、NYでソニー・ミュージックのシニアー・マスタリング・エンジニアを32年務め現在は世界の最重要アーティストから個人まで、あらゆる音楽ジャンルとオーディオフォーマットに渡り、何千というアルバムやシングルをマスタリングしている。グラミー賞受賞6回、ノミネート11回に加え、フェルナンド・トルエバ監督作、映画「Calle 54」ではスペイン版アカデミー賞と呼ばれるゴヤ賞を音響部門で獲得。


チラシ内容

 

 



 

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マイルスの未発表音源をフィーチャーした新曲が公開!ジョンスコ、マーカス・ミラーも参加。 グラミー賞ノミネート映画『バース・オブ・ザ・クール』サントラ、2月19日先行発売。 (2020.01.10)



 

マイルス・デイビスの新たなドキュメンタリー映画『マイルス・デイビス:バース・オブ・ザ・クール』のサウンドトラック盤が2月19日国内先行発売となる。

本日アルバムから、マイルスの貴重な未発表テイクをフィーチャーした最新録音「へイル・トゥ・ザ・リアル・チーフ」が公開された。

この新曲にはジョン・スコフィールドやマーカス・ミラーも参加している。

 

●デジタル試聴・予約購入はこちら

 

映画『マイルス・デイビス:バース・オブ・ザ・クール』(原題:MILES DAVIS:BIRTH OF THE COOL)は、2019年1月サンダンス映画祭でプレミア上映された後、夏から北米で劇場公開されている。監督はエミー賞受賞歴のあるスタンリー・ネルソン。

現在、第62回グラミー賞で<ベスト・ミュージック・フィルム>部門にノミネートされており、授賞式は現地1月26日に行われる。

 

本日公開されたマイルスの未発表スタジオ・テイクとレニー・ホワイトの書下ろし曲を組み合わせた“新録音”「ヘイル・トゥ・ザ・リアル・チーフ」では、ジョン・スコフィールドを筆頭にレニー・ホワイト、マーカス・ミラー等のほかマイルスの遺伝子を受け継ぐアーティストたちによる世代を超えた共演が実現している。

パーソネルにはヴィンス・ウィルバーンJr.、レニー・ホワイト、ジョン・スコフィールド、マーカス・ミラー、バーナード・ライト、エミリオ・モデステ、アントワン・ロニー、ジェレミー・ペルトが名を連ねる。

 

アルバムの正式タイトルは「マイルス・デイビス:バース・オブ・ザ・クール〜ミュージック・フロム・アンド・インスパイアド・バイ〜」。総再生時間79分超の長時間収録盤だ。

「マイルストーン」から「TUTU」まで、時代をおってマイルスが世に送り出した史上屈指の名盤から最強の13曲がセレクトされている。

また、曲と曲の間にはハービー・ハンコック、クインシー・ジョーンズ、カルロス・サンタナ、ウェイン・ショーター、ギル・エヴァンス、元妻フランシス等マイルスと接点があった関係者たちによるユニークかつ興味深い「証言」が挿入されており、今もなお聴くものを惹きつけてやまないマイルスの魅力が立体的に浮かび上がってくる。

現時点で日本での映画公開は未定。

 

 

|アルバム情報|

「マイルス・デイビス:バース・オブ・ザ・クール」

〜ミュージック・フロム・アンド・インスパイアド・バイ 〜


2020年2月19日(日本先行)

品番:SICP6248

定価:\2400+税

?ご購入はこちら

 

<収録曲> 

1.ハービー・ハンコック&ジミー・ヒース・コメント                     

2.マイルストーン 

3.グレッグ・テイト・コメント

4.ドナ・リー with チャーリー・パーカー

5.アシュリー・カーン・コメント、シンフォニー・シッド・イントロ

6.ムーン・ドリームス

7.ジョージ・ウェイン・コメント

8.ラウンドミットナイト 

9.カルロス・サンタナ・コメント

10.ネヴァー・エンタード・マイ・マインド 

11.ビンセント・ベシエール・コメント

12.死刑台のエレベーター・テーマ

13.ジミー・コブ・コメント

14.ソー・ホワット

15.ギル・エヴァンス・コメント

16.ニュー・ルンバ

17.フランシス・テイラー・デイビス・コメント

18.パン・パイパー 

19.ジャック・チェンバース・コメント

20.いつか王子様が 

21.ウェイン・ショーター・コメント

22.フットプリンツ 

23.サンタナ&クインシー・トゥループ・コメント

24.マイルス・ランズ・ザ・ヴードゥー・ダウン (45回転シングル・エディット)

25.マーカス・ミラー・コメント

26.TUTU   

27.エリン・デイビス・コメント

28.ヘイル・トゥ・ザ・リアル・チーフ (*最新録音)

 

?国内盤ブックレットにはコメント日本語対訳付

 

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この名盤にはもう一つのミックスが存在していた!帝王マイルス衝撃の『ライヴ・イヴル』 幻の4chミックスが来年1月22日、約半世紀ぶり復活発売。  (2019.12.03)



マイルス・デイビスが1970年に傑作『ビッチェズ・ブリュー』を発表してから来年で50年となる。

 

ロックやファンクの要素を取り入れながら新しいサウンドを追求し続けた帝王マイルスの、1970年ライヴとスタジオ録音を組み合わせた2枚組『ライヴ・イヴル』がSA-CDマルチ(4ch)ハイブリッド盤で2020年1月22日発売される。

 

これまでリリースされてきたステレオ・ミックスとは別の4チャンネル・ミックスを収録した<クアドラフォニック>ヴァージョンが、SA-CDマルチ(フロント・リアの4チャンネル)で世界初復活となる。

SA-CDステレオ/CDについてもアナログ・マスターから新たにマスタリングされ、SA-CD4ch&2chとCDが1枚で聴けるハイブリッド・ディスクでの日本独自リリースとなる。

 

『ライヴ・イヴル』は1970年12月19日ワシントンDCのセラー・ドアでのライヴ録音と同年2月と6月のスタジオ・テイクで構成されており、1971年11月に世界発売された。

参加メンバーにはチック・コリア、ハービー・ハンコック、キース・ジャレット、ジョー・ザヴィヌル、ジョン・マクラフリン、デイヴ・ホランド、ロン・カーター、ゲイリー・バーツ、ウェイン・ショーター等錚々たるメンツがクレジットされ、プロデュースはテオ・マセロが手掛けている。

 

“過去共演した中で最もすごかった奴はキースだ”、とマイルスに言わしめた20代半ばのキース・ジャレットの壮絶なエレピ・ソロをはじめ、若き日のジョン・マクラフリンやジャック・ディジョネット、ファンク・グルーヴたっぷりマイケル・ヘンダーソン等エネルギー溢れる衝撃の魂のプレイは49年経過した今もなお聴く者の心を熱くする。

また80代となった今年も来日していたブラジル音楽界鬼才エルメート・パスコアールも参加しており、枠にはまりきらない自由な芸術性をもつ若手に声をかけていたマイルスの度量の広さがうかがえる。

 

1970年半ばまで一般発売されていた専用オーディオ・システムが世の中から消えてしまったため、クアドラフォニック盤が一体どんな音だったのか謎に包まれたまま何十年という時が経過。

約半世紀を経て今蘇る、そこにマイルスが演奏しているかのようなその存在を感じるみずみずしくもリアルな音空間に身をおきながら、私たちはあらためてマイルスの創造する凄まじき宇宙にひきこまれる。

アートワークは1973年3月にクアドラフォニック国内盤が発売された当時のアナログ・ジャケットを復刻している。表1にはタイトルとして<MILES DAVIS LIVE> 、表4では<SELIM SIVAD EVIL>とデザイン文字が対象に配置されたダブル・ジャケットの独創的なイラストは『ビッチェズ・ブリュー』と同じくマティ・クラーワインの作品。

 

●収録曲

<DISC1>
  1. シヴァード
  2. リトル・チャーチ
  3. メドレー:ジェミニ〜ダブル・イメージ
  4. ホワット・アイ・セイ
  5. ネイム・ウーム・タルヴェズ


 

<DISC2>
  1. セリム
  2. ファンキー・トンク
  3. イナモラータ・アンド・ナレーション


 

●録音

1970年12月19日ワシントンDC セラー・ドア・ライヴ(@-1, @-4,A-2,A-3 )

1970年2月6日(@-3)、6月3日(@−5,A-1) 6月4日 (@-2) ニューヨーク、コロンビアBスタジオ

 

●パーソネル

マイルス・デイビス(トランペット)

ゲイリー・バーツ、スティーヴ・グロスマン、ウェイン・ショーター(サックス)

ジョン・マクラフリン(ギター)

キース・ジャレット、チック・コリア、ジョー・ザヴィヌル(キーボード)

マイケル・ヘンダーソン,デイヴ・ホランド,ロン・カーター(ベース)

ジャック・ディジョネット,ビリー・コブハム(ドラムス)

アイアート・モレイラ(パーカッション)

エルメート・パスコアール(ヴォーカル、ドラムス)

カリル・バラクリシュナ(シタール)

 

 

|アルバム情報|

マイルス・デイビス『ライヴ・イヴル』SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション



2020年1月22日発売/完全生産限定盤/日本独自企画

品番:SICJ10012〜3 (2枚組ハイブリッド・ディスク)

定価:5000円+税

?商品情報詳細はこちら

 

<展開図>



 

・SA-CD マルチ(4ch):1972年に4chミックス盤として発売されたクアドラフォニック盤アナログ・マスターから世界初SA-CD化。フロント/ リアの4チャンネル

・SA-CD Stereo/CD:1971年に発売されたアナログ・マスターから2019年最新マスタリング

・7インチ紙ジャケット(アナログ・シングル・サイズ)

・1973年3月発売 日本盤クアドラフォニックLP(銀ジャケ)、発売当時の帯復刻

・ゲイリー・バーツによる寄稿復刻

・岩浪洋三氏による1971年国内盤初発売時オリジナル・ライナーノーツ復刻

・小川隆夫氏によるクアドラフォニック・ミックス復活の解説

・2019年最新リマスター 

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マイルス・デイビス『ビッチェズ・ブリュー』、幻の4chミックス世界初復活試聴会、開催決定! (2018.08.08)

マイルス・デイビスの名盤『ビッチェズ・ブリュー』クアドラフォニック盤の世界初復活を記念した試聴会が8月19日(日)都内某所で開催されることが決定しました。試聴会当日は『ビッチェズ・ブリュー』が録音されてからちょうど49周年目にあたります。約半世紀を経て蘇る衝撃のサウンドを体感できる試聴会に抽選で計80名様をご招待します。参加ご希望の方は、注意事項をお読みの上、下記フォームよりご応募ください。

 

https://www.sonymusic.co.jp/artist/MilesDavis/event/101243

 

エレクトリック・マイルスの金字塔にして歴史を揺るがす傑作『ビッチェズ・ブリュー』(1970)はロックやファンクの要素を取り入れてファン層を広げた作品で、帝王マイルスにとって初のゴールド・ディスクとなりグラミー賞を受賞した記念碑的アルバム。20世紀の名盤として人気の本作はステレオ・ミックスとは別に4チャンネル・ミックスを収録したもう1つの<クアドラフォニック>ヴァージョンが存在していたのだった・・・・・。ウェイン・ショーター、チック・コリア、デイヴ・ホランド、ジャック・ディジョネットのクインテットを中心にジョー・ザヴィヌル、ベニー・モウピン、ジョン・マクラフリン等精鋭たちと緊張感にみちた最高にクールな音世界を作り上げたマイルス。4つのチャンネルからはプレイヤーたちのみずみずしいエネルギーがあふれ出し、まるでメンバーが演奏している空間の中で聴いているかのような臨場感が360度、全身を包み込みます。

 

 

【マイルス・デイビス『ビッチェズ・ブリュー』幻の4chミックス世界初復活試聴会】

◎日時:2018年8月19日(日)*各回60分予定

   第1回 13:00 スタート

   第2回 14:45 スタート

 

◎場所:都内某所 *ご当選された方にお知らせいたします。

 

◎内容:2018年8月8日発売 マイルス・デイビス『ビッチェズ・ブリュー』SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディションから

@ファラオズ・ダンス (約20分) Aビッチェズ・ブリュー(約27分)の4チャン・ミックスを試聴いただきます。

  *第1回、第2回のとちらかにご参加いただけます。

  *ご参加いただく回は当選案内にてご連絡いたします。

  *当日の状況により試聴曲に変更がある可能性もございます。ご了承ください。

 

◎応募方法:専用応募フォームを入力の上、ご応募ください。

     https://www.sonymusic.co.jp/artist/MilesDavis/event/101243 

 

◎当選人数:計80名様(各回40名様ずつ)

 

◎応募締切:2018年8月13日(月)午前11:59まで

 

◎当選案内:2018年8月14日(火)中にご当選された方にメールにてご案内いたします。

◎応募フォームにはイベント参加に関する注意事項が記載されてますのでそちらをご覧ください。

 

<クアドラフォニック盤について>

70年代初頭、多くのアーティストが2chミックス(STEREOPHONIC)とは別に4ch ミックス(QUADRAPHONIC)を制作していた。4chを聞くためのオーディオ・システムも売り出され、そのシステムで楽しむためのソフトとして,クラシックからジェフ・ベックやサンタナ、マイルス、ジョニー・キャッシュまで幅広いジャンルを網羅したクアドラフォニック作品が発売された。4chミックス盤の中でもSQ方式(CBSとソニーが共同開発したステレオ・クアドラフォニックの略)で録音されたものは一般のレコード・プレイヤーでも再生可能なことから<別ミックス盤>として世界的なコレクターズ・アイテムとなっており、アートワークにはSQのロゴが入っている。

 

【アルバム情報】

タイトル:マイルス・デイビス「ビッチェズ・ブリュー」SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション



発売日:2018年8月8日 完全生産限定盤・日本企画 

品番:SICJ10008-9 (2枚組)

定価:5500円+税

商品リンク:https://www.sonymusic.co.jp/artist/MilesDavis/discography/SICJ-10008

 

●マイルス・デイビス日本公式 https://www.sonymusic.co.jp/artist/MilesDavis/

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この名盤にはもう一つのミックスが存在していた・・マイルス・デイビスの傑作『ビッチェズ・ブリュー』 幻の4chミックスが8月8日、衝撃の世界初復活。  (2018.07.18)

エレクトリック・マイルスの金字塔にして歴史を揺るがす傑作『ビッチェズ・ブリュー』(1970)。ロックやファンクの要素を取り入れファン層を広げた作品で、帝王マイルス・デイビスにとって初のゴールド・ディスクとなりグラミー賞を受賞した記念碑的アルバムだ。20世紀の名盤として人気の本作、実はステレオ・ミックスとは別に4チャンネル・ミックスを収録したもう1つの<クアドラフォニック>ヴァージョンが存在していたのだった。

来月8月8日(水), 幻のクアドラフォニック作品が世界初SA-CDマルチ(4ch)・ハイブリッド盤で発売となる。1970年前半当時発売されていたクアドラフォニック盤が視聴可能なオーディオ・システムが世の中から消えてしまったため一体どんな音だったのかこれまで聞くことができなかったのだが、この度4chミックスのクアドラフォニック盤アナログ・マスターから47年ぶりにSA-CDマルチ(フロント・リアの4チャンネル)ハイブリッド盤で世界初復活となる。また SA-CDステレオ層・CD層についても、1970年発売のアナログ・マスターから最新マスタリングがほどこされており、SA-CD4ch&2chとCDが1枚で聴けるハイブリッド・ディスクならではの充実の内容となっている(2018年最新リマスター)。

ウェイン・ショーター、チック・コリア、デイヴ・ホランド、ジャック・ディジョネットのクインテットを中心にジョー・ザヴィヌル、ベニー・モウピン、ジョン・マクラフリン等12人の精鋭たちと緊張感にみちた最高にクールな音世界を作り上げたマイルス。4本のスピーカーからプレイヤーたちのみずみずしいエネルギーがあふれ出し、まるでメンバーが演奏している空間の中で聴いているかのような臨場感を360度で体感できる4chミックス。あの“ウッドストック”の翌日、1969年8月19日から21日まで行われたレコーディングから約半世紀を経て、いま私たちはこれまで聞いたことのなかったその衝撃のサウンドに驚愕する。

日本独自企画のパッケージは7インチ紙ジャケット仕様。日本盤クアドラフォニックLP(銀ジャケ)アートワークと帯を初復刻。当時のオリジナル解説とともにクアドラフォニック・ミックスについての新規解説を収録。特典として芸術的アートワーク(両面)のステッカーが封入される。

【クアドラフォニックとは】
70年代初頭、多くのアーティストが2chミックス(STEREOPHONIC)とは別に4ch ミックス(QUADRAPHONIC)を制作していた。4chを聞くためのオーディオ・システムも大々的に売り出され、そのシステムで楽しむためのソフトとして,クラシックからジェフ・ベックやサンタナ、マイルス、ジョニー・キャッシュまで幅広いジャンルを網羅したクアドラフォニック作品が発売された。4chミックス盤の中でもSQ方式(CBSとソニーが共同開発したステレオ・クアドラフォニックの略)で録音されたものは一般のレコード・プレイヤーでも再生可能なことから<別ミックス盤>として世界的なコレクターズ・アイテムとなっており、アートワークにはSQのロゴが入っている。70年代中盤になるとシステム自体が下火となり世の中から消滅してしまった。

【アルバム情報】
タイトル:マイルス・デイビス「ビッチェズ・ブリュー」SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション


発売日:2018年8月8日 完全生産限定盤・日本企画 
品番:SICJ10008-9 (2枚組)
定価:5500円+税
商品リンク:https://www.sonymusic.co.jp/artist/MilesDavis/discography/SICJ-10008

・SA-CD マルチ(4ch):71年に4chミックス盤として世に出たクアドラフォニック盤アナログ・マスターから47年ぶりに世界初のSA-CD化。フロント/ リアの4チャンネル。
・SA-CD Stereo/CD層:70年に発売されたアナログ・マスターからの最新マスタリング
・7インチ紙ジャケット(アナログ・シングル・サイズ)
・72年発売 日本盤クアドラフォニックLP(銀ジャケ)、帯のアートワーク初復刻
・カルロス・サンタナの特別寄稿(1998)復刻
・野口久光氏による1970年発売時オリジナル・ライナーノーツ復刻
・原雅明氏によるクアドラフォニック・ミックス復活の解説
・両面アートワーク ステッカー封入
・2018年最新リマスター

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マイルス・デイビス&ジョン・コルトレーン パリ・オランピア劇場公演ライヴ音源 世界最速試聴会 @HMV record shop新宿ALTA 開催決定!! (2018.03.13)

3月28日(水)発売のマイルス・デイビス&ジョン・コルトレーン『ザ・ファイナル・ツアー ブートレグ・シリーズvol.6』の発売を記念してHMV record shop 新宿ALTAにて試聴会の実施が決定致しました。本商品に収録されたライヴがパリ・オランピア劇場にて行われたのは3月21日!ちょうど58年の時を超えて、ご来場いただいた方々に世界最速でご試聴いただきます・・・!トークゲストとして音楽評論家の柳樂光隆さんとJAZZ JAPAN誌編集長:三森隆文さんをお招きし、1960年春に行われたマイルスとコルトレーン競演最後のツアーにまつわるお話を伺いながら、パリ・オランピア劇場で行われたライヴ音源を世界最速試聴いただけます。どなたでもご入場フリーのイベントとなりますので、詳細をご確認の上ぜひ遊びに来てください! 



▼日時
3月21日(水・祝) 15:00〜スタート (16:00終了予定)

▼会場
HMV record shop 新宿ALTA
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-24-3 新宿アルタ 6F
お問い合わせ先TEL:03-5362-3360

▼イベント内容
トークゲスト:音楽評論家の柳樂光隆さん / JAZZ JAPAN誌編集長:三森隆文さん
試聴内容:パリ・オランピア劇場のライヴ音源から2曲予定

▼イベント参加方法
入場:フリー
※会場収容人数を超えた場合は、入場をお断りする可能性がございます。
※整理券に関して: 確実に入場をご希望されるお客様のため、イベント当日開店時(11:00am)より1Fレジカウンターにて整理券をお配りします。整理券をお持ちになり、イベント・スタートまでに会場へご入場ください。

▼対象商品
●CD
マイルス・デイビス&ジョン・コルトレーン『ザ・ファイナル・ツアー ブートレグ・シリーズ Vol.6』
BSCD2: SICP31146-49 / 完全生産限定盤
2018年3月28日発売予定
4CD \6500+税

●アナログ
マイルス・デイビス&ジョン・コルトレーン 『ザ・ファイナル・ツアー〜1960年3月24日コペンハーゲン・ライヴ〜』
LP :SIJP 68 / 完全生産限定盤
輸入盤国内仕様(日本語帯+日本語解説対訳付)
2018年4月11日発売予定
\3800+税

●輸入盤(CD&アナログ)
Miles Davis & John Coltrane 『The Final Tour: The Bootleg Series, Vol. 6』 
CD:8898544839-2
2018年3月23日発売予定

Miles Davis & John Coltrane 『The Final Tour: Copenhagen, March 24, 1960 (Vinyl)』 
LP:8898549874-1
2018年3月23日発売予定

 


【注意事項】
下記注意事項、会場別注意事項を全てご確認いただき、ご理解・了承を頂けるお客様のみご参加ください。
※会場収容人数を超えた場合は、入場をお断りする可能性がございます。
※確実に入場をご希望されるお客様のため、イベント当日開店時(11:00am)より1Fレジカウンターにて整理券をお配りします。整理券をお持ちになり、イベント・スタートまでに会場へご入場ください。
※著作権保護の観点から、イベント開催中の携帯電話/デジタル・ムービー・カメラ/一眼レフ/タブレット機器等での録音、録画、撮影及びは撮影用補助機材の使用をすべて禁止とさせていただきます。お守りいただけなかった際は、途中でご退場いただき、今後他のイベントへご参加いただけません。
※入場後の場所取り行為、割込み行為はご遠慮いただいております。発見した場合、ご退場いただく場合がございます。
※酒類、ドリンク類(ペットボトル等含む)、火気・銃刀類等危険物のお持ち込みは固くお断りします。その他、当イベントに不適切とみなした物品に関しましては没収、または廃棄をお願いする場合がございます。あらかじめご了承ください。
※アーティストへの誹謗中傷、モラルに反する発言・行動は禁止いたします。
※諸事情によりイベント自体の中止、内容等の変更や予告なく終了させていただく場合がございます。
※イベント当日はスタッフの指示に必ず従っていただきますようお願いいたします。以下をお守りいただけない場合、ご参加をお断りするか、途中でご退場いただく場合がございます。また、それによりイベントを中止することもございます。
1.入場後の場所取り行為、割込み行為など
2.泥酔及び酒気帯び状態でのご参加
3.その他、イベントの運営の妨げとなる行為と判断した場合
※天候の影響により、内容等の変更・イベント中止となる場合がございますのであらかじめご了承ください。
※対象商品の不良品以外での返品・返金はお断りします。また、不良商品は良品との交換対応となりますので、あらかじめご了承ください。
※都合により、イベントを予告なく終了させていただく場合がございます。
※イベント中はスタッフがお客様の肩や腕などに触れて誘導する場合がございます。
※イベント会場内外で発生した事故・盗難等には主催者・会場・出演者は一切責任を負いません。貴重品は各自で管理をお願いします。
※当日は新聞・TVなどのマスコミ・メディアの取材・撮影が入り、お客様がうつり込む可能性がございます。あらかじめご了承ください。
※イベント参加のための徹夜行為は固くお断り致します。夜間、警備員が巡回し徹夜での参加とみなされた場合、イベントには参加できません。また、警察・会場に苦情が寄せられた場合、イベントを中止させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ゴミは必ずご自身でお持ち帰りください。
※イベント運営の妨げとなる行為をされますと会場より退場していただきます。最悪の場合、イベントを中止することもございます。
※会場までの交通費・宿泊費等はお客様のご負担となりますのでご了承ください。
※イベント会場のスペースの関係上、大きいお荷物は事前にコインロッカー等にお預けくださいますようお願いします。イベント会場ではお荷物のお預かりはできません。
※イベント当日はスタッフの指示に必ず従ってください。スタッフの指示に従って頂けない場合、ご参加をお断りすることがございます。
※以上を守れない方がいた場合、イベントを中止することがあります。あらかじめご了承ください。


 

●商品情報
マイルス・デイビス&ジョン・コルトレーン『ザ・ファイナル・ツアー ブートレグ・シリーズ Vol.6』
BSCD2: SICP31146-49 / 完全生産限定盤
2018年3月28日発売予定
4CD \6500+税

 


【CD1】
1960 /3/21@パリ オランピア劇場公演(ファーストとセカンドより)
Olympia Theatre, Paris March 21, 1960
1960 /3/21@パリ オランピア劇場公演 <ファースト First Concert>
1.オール・オブ・ユー 
2.ソー・ホワット 
3.オン・グリーン・ドルフィン・ストリート 
<セカンドSecond Concert>
4.ウォーキン

【CD2】
1960 /3/21@パリ オランピア劇場公演 (セカンド)
Olympia Theatre, Paris  March 21, 1960 (second concert continued)
1.バイ・バイ・ブラックバード
2.ラウンド・ミッドナイト 
3.オレオ 
4.ザ・テーマ 

1960/3/24 @コペンハーゲン ティヴォリ・コンセルトサル公演
Tivoli Kosertsal, Copenhagen March 24, 1960
5.イントロダクション 
6.ソー・ホワット 
7.オン・グリーン・ドルフィン・スト
8.オール・ブルース
9.ザ・テーマ  (incomplete)

【CD3】
1960年3月22日ストックホルム コンセルトフセット(ファースト)
Koncerthuset, Stockholm  March 22, 1960 (first concert)
1.ノーマン・グランツによるイントロダクション 
2.ソー・ホワット 
3.フラン・ダンス
4.ウォーキン 
5.ザ・テーマ 

【CD4】
1960年3月22日ストックホルム コンサートホール(セカンド)
Koncerthuset, Stockholm March 22, 1960 (second concert)
1.ソー・ホワット 
2.オン・グリーン・ドルフィン・ストリート 
3.オール・ブルース
4.ザ・テーマ 
5.コルトレーン・インタビュウ 

 

●アナログ
マイルス・デイビス&ジョン・コルトレーン 『ザ・ファイナル・ツアー〜1960年3月24日コペンハーゲン・ライヴ〜』
LP :SIJP 68 / 完全生産限定盤
輸入盤国内仕様(日本語帯+日本語解説対訳付)
2018年4月11日発売予定
\3800+税

 


1960年3月24日コペンハーゲン チヴォリ・コンサートホール公演
Side A
1.ノーマン・グランツによるイントロダクション 
2.ソー・ホワット 
3.オン・グリーン・ドルフィン・ストリート part1

Side B
1.オン・グリーン・ドルフィン・ストリート part2
2. オール・ブルース 
3. ザ・テーマ

【デジタル配信リンク】*予約開始中。「フラン・ダンス」先行配信中

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【マイルスとコルトレーン、最後のツアーとなった伝説の5公演が初公式リリース決定】 (2018.01.23)

1960年3月、ヨーロッパの3都市(パリ、ストックホルム、コペンハーゲン)で行われた5つの伝説的ライヴが初の公式リリースとなる。マイルス・デイビス・ファン必聴<ブートレグ・シリーズ>第6弾として「マイルス・デイビス&ジョン・コルトレーン:ザ・ファイナル・ツアー ブートレグ・シリーズVol.6」(原題:Miles Davis & John Coltrane - The Final Tour: The Bootleg Series, Vol. 6)の国内盤が3月28日発売予定。

 

マイルス・デイビスとジョン・コルトレーン。このモダン・ジャズ界巨匠二人による化学反応を堪能できる本作はCD4枚組で発売される。ラジオ放送音源として一部の幸運なファンしか聴けなかった1960年春のヨーロッパ・ツアーから5公演を収録。3月21日パリ:オランピア劇場での2公演, 3月22日ストックホルム:コンセルトフセットでの2公演、3月24日コペンハーゲンのティヴォリス・コンセルトサル公演という,ツアー中で最も良かった5公演がセレクトされている。そして、これがコルトレーンがマイルスのグループに参加した最後のツアーとなった。マイルスとコルトレーン、二人の合わせ持つパワーが頂点にあった瞬間、今でも色あせないその美学を時空を越えて体験できるファン必聴の作品だ。

 

このツアーが行われたのは、『カインド・オブ・ブルー』が発売されて約半年後の1960年春。当時、ともに1926年生まれで30代半ばだったマイルスとコルトレーンはそれぞれに音楽的改革の真っ最中にあり、時に競い合い時に交わる二人のヴィジョンが織りなす衝撃の走るようなサウンドを聴くことができる。収録されているのは、マイルス・デイビスのグレイテスト・ヒッツと言うべきラインナップだ。「ラウンド・ミッドナイト」「バイ・バイ・ブラックバード」「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」「ウォーキン」「オール・オブ・ユー」等ライヴで定番のナンバーが演奏されている。そしてマイルスが作曲した"ソー・ホワット"、"オール・ブルース"は、オーディエンスにとっては当時最新アルバム『カインド・オブ・ブルー』に収められた新曲だったのだ。パーソネルはマイルス・デイビス(tp)、ジョン・コルトレーン(ts)、ウィントン・ケリー(p)、ポール・チェンバース(b)、ジミー・コブ(d)で全員『カインド・オブ・ブルー』から一緒にやってきたメンバーだ。

 

「1960年春に行われたツアーは、ステージ上でも裏でも、様々な事が起こっていた。力強い、感情を露わにしたパフォーマンスでは、バンドの変化し続ける、独創的なエナジーがサウンドにも現れ、ヨーロッパの観客がそれに臆すことなく反応しているのも聞いて取れる。観客の様子も、これら歴史的なパフォーマンスならではの重要な特徴だ」とグラミー賞受賞の音楽歴史家アシュリー・カーン氏が当時の様子をライナーノーツで語っている。

 

「本作の音楽について良く言われているのは、素晴らしいジャズ・グループがなんとか崩壊しないように踏ん張っている様子が現れているということ...また同じくらい説得力のある見方が、この1960年当時の状況としてマイルス・クインテットが偉大なグループたるサウンドを再発見している最中だった、音楽をどれほど詰め込めるか、一度に全てを、それを一つのコンサートに、さらには一つの曲の中にということだ。それはメンバーがかけ離れているということではなくて、それぞれが同じユニットにいながらにしてより自分らしい故に、分岐しながらも共存し、共作が可能だったということ。」

 

4CDからなる『ザ・ファイナル・ツアー ブートレグ・シリーズVol.6』は、スウェーデンのDJ:カール=エリック・リンドグレンが当時ジョン・コルトレーンをインタビューした貴重な録音で締めくくられる。「怒りを感じていますか?」と聞くリンドグレンに、「いや、そうじゃない」と答えるコルトレーン。「この間も誰かに話していたんだけれど、たくさんの音を吹く理由は、もしかすると怒ってるように聞こえるかもしれないけれど、一度に色々な事を試しているから。整理していないんだ。」

 

本作をプロデュースするのはスティーヴ・バーコウィッツ、マイケル・カスクーナ、リチャード・サイデルのグラミー賞受賞チームだ。放送局のアナログ・マスターから新たにマスタリングされており、マイルス・デイビス・エステート、ジョン・コルトレーン・エステート、レガシー・レーベルが一体となって本作の公式リリースを実現させた。1960年3月にヨーロッパのラジオ曲で放送されたこれらの録音を長年求め、珍重するコレクターも多い。またアナログ・レコード・ファンに向けて 3月24日のコペンハーゲン公演が輸入盤国内仕様(日本語帯・解説付)アナログ盤として3月28日に同時発売予定。タイトル:「ザ・ファイナル・ツアー:1960年3月24日コペンハーゲン公演」(「The Final Tour: Copenhagen, March 24, 1960」)。アナログ、CDともに完全生産限定盤。

 

●商品情報
マイルス・デイビス&ジョン・コルトレーン『ザ・ファイナル・ツアー ブートレグ・シリーズ Vol.6』
BSCD2: SICP31146-49 / 完全生産限定盤
2018年3月28日発売予定
4CD \6500+税



 

【CD1】
1960 /3/21@パリ オランピア劇場公演(ファーストとセカンドより)
Olympia Theatre, Paris March 21, 1960

1960 /3/21@パリ オランピア劇場公演 <ファースト First Concert>
1.オール・オブ・ユー 
2.ソー・ホワット 
3.オン・グリーン・ドルフィン・ストリート 
<セカンドSecond Concert>
4.ウォーキン

 

【CD2】
1960 /3/21@パリ オランピア劇場公演 (セカンド)
Olympia Theatre, Paris  March 21, 1960 (second concert continued)

1.バイ・バイ・ブラックバード
2.ラウンド・ミッドナイト 
3.オレオ 
4.ザ・テーマ 

1960/3/24 @コペンハーゲン ティヴォリ・コンセルトサル公演
Tivoli Kosertsal, Copenhagen March 24, 1960

5.イントロダクション 
6.ソー・ホワット 
7.オン・グリーン・ドルフィン・ストリート
8.オール・ブルース
9.ザ・テーマ  (incomplete)

 

【CD3】
1960年3月22日ストックホルム コンセルトフセット(ファースト)
Koncerthuset, Stockholm  March 22, 1960 (first concert)

1.ノーマン・グランツによるイントロダクション 
2.ソー・ホワット 
3.フラン・ダンス
4.ウォーキン 
5.ザ・テーマ 

 

【CD4】
1960年3月22日ストックホルム コンセルトフセット(セカンド)
Koncerthuset, Stockholm March 22, 1960 (second concert)
1.ソー・ホワット 
2.オン・グリーン・ドルフィン・ストリート 
3.オール・ブルース
4.ザ・テーマ 
5.コルトレーン・インタビュウ 

 

●アナログ
マイルス・デイビス&ジョン・コルトレーン 『ザ・ファイナル・ツアー〜1960年3月24日コペンハーゲン・ライヴ〜』
LP :SIJP 68 / 完全生産限定盤
輸入盤国内仕様(日本語帯+日本語解説対訳付)
2018年3月28日発売予定
\3800+税



 

1960年3月24日コペンハーゲン ティヴォリ・コンセルトサル公演
Side A
1.ノーマン・グランツによるイントロダクション 
2.ソー・ホワット 
3.オン・グリーン・ドルフィン・ストリート part1

 

Side B
1.オン・グリーン・ドルフィン・ストリート part2
2. オール・ブルース 
3. ザ・テーマ

 

【デジタル配信リンク】*予約開始中。「フラン・ダンス」先行配信中


https://itunes.apple.com/jp/album/id1314736283?at=10lpgB&ct=886446656564_al&app=itunes

 

【公式サイト】
■マイルス・デイヴィス&ジョン・コルトレーン
・CD
https://www.sonymusic.co.jp/artist/milesdavis_johncoltrane/discography/SICP-31146
・アナログ
https://www.sonymusic.co.jp/artist/milesdavis_johncoltrane/discography/SIJP-68

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JAZZ JAPAN AWARD 2016/ALBUM OF THE YEAR ニュー・ジャズ部門受賞! (2017.01.23)

「JAZZ JAPAN vol.78」誌面で発表されたJAZZ JAPAN AWARD 2016/ALBUM OF THE YEAR : NEW JAZZ(アルバム・オブ・ザ・イヤー:ニュー・ジャズ部門)で、エヴリシングス・ビューティフル(SICJ117)「マイルス・アヘッド」オリジナル・サウンドトラック(SICP4776)の2枚が見事受賞しました!

 

http://www.jazzjapan.co.jp/

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帝王マイルス、第2期黄金クインテット時代の未発表スタジオ録音が10月発売決定! (2016.08.18)


「マイルス・スマイルズ」発売から50年目に、約2時間のセッション・テイクが初発売



2016年は20世紀のジャズ・ジャイアンツ、マイルス・デイビス生誕90年にして没25年のマイルス・メモリアル・イヤーだ。
マイルスの遺伝子を受け継ぐロバート・グラスパーによるリミックス・アルバム『エヴリシングス・ビューティフル』や、ドン・チードル主演・監督による映画『マイルス・アヘッド』の公開
等、話題作のリリースが続き、ふたたびマイルスが世代を超えて注目を集めている。
来る10月26日には、1966年から68年までの未発表スタジオ・セッション・レコーディングを2時間以上収録したブートレグ・シリーズ第5弾『マイルス・デイビス・クインテット:フリーダム・ジャズ・ダンス』
の国内盤が発売されることとなった。
今日のジャズ・シーンに影響を与え続けている名曲の数々を世に送り出したロン・カーター(ベース)、ハービー・ハンコック(ピアノ)、ウェイン・ショーター(サックス)、トニー・ウィリアムス(ドラムス)による
“第2期黄金クインテット”のスタジオ録音をおさめた3枚組だ。オリジナル4トラック・マスターテープから2016年7月に24ビット/192 kHzで新たにマスタリングされた音源を収録。
1960年代後半、マイルスが革新的なスピリットで新たな音楽的方向性を打ち出したサウンドの深奥にせまる内容となっている。


今年が発売から50年目となる、笑うマイルスが表紙の『マイルス・スマイルズ』(66)を筆頭に、『ソーサラー』(67)、『ネフェルティティ』(67)、『ウォーター・ベイビーズ』(68),『マイルス・イン・ザ・スカイ』(68)からの選曲で
実際のマスター・テイクとの聴き比べが出来、録音現場での臨場感を体感できる曲順も魅力だ。
リハーサルをふくむ全セッション・リール、パッチ・テイクやスタジオでの会話等、帝王マイルスがスタジオで実際に音世界を構築・創造していく過程をおさめた音によるドキュメントとしても興味深い
この企画のプロデューサーには、ビートルズやボブ・ディランを手がけたスティーヴ・バーコウィッツ、マイケル・カスクーナ、リチャード・シーデルというグラミー賞受賞チームが名を連ねている。


「サークル」「オービッツ」「ドローレス」「フリーダム・ジャズ・ダンス」は1966年10月24日コロンビア30th ストリート・スタジオでの録音。
「ジンジャー・ブレッド・ボーイ」「フットプリンツ」は1966年10月25日同スタジオでの録音。
フル・セッションを収録しているため演奏はもちろん、スタジオで交わされた会話も収録している。
「マスクァレロ」はこれまで未発売だった別テイクで 1967年5月17日コロンビア30thストリート・スタジオでの録音。
「ウォーター・ベイビーズ」「ネフェルティティ」は1967年6月7日、
「フォール」は1967年7月19日、「カントリー・サン」はリズム・セクションのリハーサルのみの収録で1968年5月15日録音。
「ブルース・インF」はマイルスのピアノに合わせウェイン・ショーターがデモしているレア音源だ。


マイルスの未発表音源を収録した<ブートレグ>シリーズは2011年から発売が開始され これが第5弾となる。
生誕90年のマイルス・イヤーに放つ発掘音源は、マイルスが60年代の終りに近づくにつれて突き進んでいく革新的な音楽世界を
より深く理解するヒントとなるにちがいない。


【商品情報】
『マイルス・デイビス・クインテット:フリーダム・ジャズ・ダンス/ブートレグ・シリーズvol.5』
2016年10月26日発売 
BSCD2:4800+税  品番:SICJ30005-7(3CD)
*:セッション・リールはすべて世界初発売・未発表音源



*各トラックのタイムは輸入盤のもので国内盤は若干変更の可能性があります。
<CD1>
1.フリーダム・ジャズ・ダンス(セッション・リール) 23:15
2.フリーダム・ジャズ・ダンス(マスター・テイク) 7:14
3.サークル(セッション・リール) 11:45
4.サークル(テイク5*クロージング・テーマはマスターとして使用)5:23
5.サークル(テイク6 クロージング・テーマ以外はマスターとして使用)5:48
6.ドロレス(セッション・リール)5:17
7.ドロレス(マスター・テイク)6:23
<CD2>
1.オービッツ(セッション・リール)14:44
2.オービッツ(マスター・テイク). 4:41
3.フットプリンツ(セッション・リール)5:48
4.フットプリンツ(マスター・テイク) 9:52
5. ジンジャー・ブレッド・ボーイ(セッション・リール)3:44
6.ジンジャー・ブレッド・ボーイ(マスター・テイク) 7:45
7.ネフェルティティ(セッション・リール) 11:05 @
8.ネフェルティティ(マスター・テイク) 8:04 @
<CD3>
1.フォール(セッション・リール)19:44 @
2.フォール(マスター・テイク)6:40@
3.ウォーター・ベイビーズ(セッション・リール)8:33 A
4.ウォーター・ベイビーズ(マスター・テイク)5:09A
5.マスクァレロ(別テイク:テイク3)7:59 B
6.カントリー・サン(リズム・セクション・リハーサル).7:43 C
7.ブルース・イン・F (マイルスがピアノを演奏するW.ショーターとのデモ)7:29
8. ユア・エイト(マイルスの話し声)0:06


<オリジナル・アルバム>
無印:「マイルス・スマイルズ」収録
@ 「ネフェルティティ」収録
A 「ウォーター・ベイビーズ」収録
B 「ソーサラー」収録
C 「マイルス・イン・ザ・スカイ」収録


<パーソネル>
マイルス・デイビス (トランペット)
ロン・カーター(ベース)
ハービー・ハンコック(ピアノ)
ウェイン・ショーター (サックス)
トニー・ウィリアムス(ドラムス)
<録音:1966年-1968年>


【ブートレグ・シリーズ】
・Vol.1 「ライヴ・イン・ヨーロッパ1967」 SICP20316-9(3CD+DVD)
・Vol.2 「ライヴ・イン・ヨーロッパ1969」 SICP20396-9(3CD+DVD)
・Vol.3 「マイルス・アット・ザ・フィルモア」 SICC30530-3 (4CD)
・Vol.4「ニューポートのマイルス・デイビス1955-1975」 SICJ30001-4(4CD)

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エリカ・バドゥ&グラスパー、マイルスと“競演”ミュージック・ビデオ公開。 グラスパー、エリカの恋人を熱演!  (2016.06.25)

2016年は20世紀のジャズ・ジャイアンツ、マイルス・デイビス生誕90年にして没25年のメモリアル・イヤーとなる。新世代ジャズ・シーンで鮮やかな活躍を続けるグラスパーによるマイルス・トリビュート最新作『エヴリシングス・ビューティフル』が発売中だ。全米ジャズ・アルバム・チャートで第1位にランクインした他、R&B,R&B/ヒップホップ・アルバム・チャートでもトップ10入りを果たしている。
本日、エリカ・バドゥがゲスト参加したトラック「マイシャ」のミュージック・ビデオが公開された。

●Miles Davis, Robert Glasper - Maiysha (So Long) Extended Version ft. Erykah Badu


この映像は1950〜60年代の人気ヴァラエティ・ショウで「マイシャ」をパフォーマンスをしているという設定。スクリプトから映像監督まで全てエリカ・バドゥ本人がつとめている。エリカ扮する神経質で気難しいスター歌手に翻弄される恋人にしてキーボード奏者、というのがグラスパーの役どころだ。
トランペッター役にはプリンスとも共演していたフランスのハーモニカ奏者フレデリック・ヨネが、ラシャド・スミス(ds)とブレイロン・レイシー(b)も登場している。オリジナルの「マイシャ」はマイルスの美しいトランペット・ソロが際立つナンバーで、1974年に録音されたマイルス40代後半のパフォーマンスとの“幻の共演”が実現している。ジャズ〜ファンク〜ソウル〜ロックの要素が盛り込まれたマイルス全作品の中でも高密度のアルバム『ゲット・アップ・ウィズ・イット』から選曲された。エリカ・バドゥのひらめきで「ボサノヴァ」風アレンジがほどこされ、書き下ろしの歌詞と浮遊感たっぷりのヴォーカルとマイルスとの爽快なコラボレーションが繰り広げられている。

アルバム『エヴリシングス・ビューティフル』は米コロンビア・レーベルのテープ保管庫にあったマイルスのオリジナル音源をベースに再創造した意欲作で、これが初発売となる未発表音源も含まれており、往年のマイルス・ファンからも注目を集めている。ゲストにスティーヴィー・ワンダー、エリカ・バドゥ、ビラル、フォンテ、ハイエイタス・カイヨーテ、ローラ・マヴーラ、キング、ジョージア・アン・マルドロウ、イラ・Jといったマイルスの遺伝子を受け継ぐ多彩な顔ぶれのアーティストたちが名を連ねる。
「マイルスが今も生きていたらエリカ・バドゥやナインス・ワンダーと一緒に演奏しただろうか。今回参加しているアーティストたちとは絶対やっただろうね」
とグラスパーは確信をもって語っている。
タイトルは、1969年に行われたセッション中に当時まだ珍しかったエレピを指して「すべては美しい」と語ったマイルスの言葉からつけられている。
グラスパーは、このプロジェクトを通してマイルスから受けたインスピレーションや影響を新曲として表現しながら、マイルスを知らない人へのイントロダクションにもしたかったという。
本作はマイルス・デイビス&ロバート・グラスパーのダブル名義で発売されている。



 






【商品情報】
●マイルス・デイビス&ロバート・グラスパー『エヴリシングス・ビューティフル』
5月25日日本先行発売
品番CD:SICJ117 定価:2200円+税

itunes
<収録曲>
1. トーキング・シット
2. ゲットー・ウォーキンfeat.ビラル
3. ゼイ・キャント・ホールド・ミー・ダウンfeat.イラ・J
4. マイシャfeat.エリカ・バドゥ
5. ヴァイオレッツfeat.フォンテ
6.リトル・チャーチfeat.ハイエイタス・カイヨーテ
7. サイレンス・イズ・ザ・ウェイfeat.ローラ・マヴーラ
8. ソング・フォー・セリムfeat.キング
9. マイルストーンズfeat.ジョージア・アン・マルドロウ
10. アイム・リーヴィング・ユーfeat.ジョン・スコフィールド&レディシ
11. ライト・オン・ブラザfeat.スティーヴィー・ワンダー 


●映画『マイルス・アヘッド(原題)』オリジナル・サウンドトラック
4月27日国内盤発売
品番:SICP4776 定価:2400円+税

itunes
<収録曲>*タイトル後のカッコ内はマイルス・デイビスのオリジナル・アルバム・タイトルと発売年
1. マイルス・アヘッド(「ブルー・ヘイズ」(56)より)
2. 台詞 "It takes a long time…"
3.ソー・ホワット (「カインド・オブ・ブルー」(59)より)

4. テイラー・メイド (ピアノ:テイラー・アイグスティ)
5. 台詞 "Listen, you talk too goddam much…"
6. ソレア(抜粋)(「スケッチ・オブ・スペイン」(60)より)
7. セヴン・ステップス・トゥ・ヘヴン(抜粋)「セヴン・ステップス・トゥ・ヘヴン」(63)より)
8. 台詞 "If you gonna tell a story…"
9. ネフェルティティ(抜粋) (「ネフェルティテイ」(68)より)
10. ブラウン・ホーネット(「キリマンジャロの娘」(69)より)
11. 台詞 "Sometimes you have these thoughts…"
12. デュラン(テイク6)(抜粋) (「コンプリート・ジャック・ジョンソン・セッションズ」(03)より)
13. 台詞 "You own my music…"
14. ゴー・アヘッド・ジョン(パート2C)(「コンプリート・ジャック・ジョンソン・セッションズ」(03)より)
15. ブラック・サテン(抜粋)Black Satin (edit)(「オン・ザ・コーナー」(72)より)
16. 台詞 "Be musical about this shit…"
17. プレリュード#2 Prelude #II (「アガルタ」(75)より)
18. 台詞 "Y'all listening to them…?
19. ジュニアズ・ジャム
(演奏:ロバート・グラスパー、キーヨン・ハロルド、マーカス・ストリックランド)
20. フランセッセンス
(演奏:ロバート・グラスパー、キーヨン・ハロルド、エレナ・ピンダーヒューズ)
21. バック・ビート・ベティ(抜粋)(「ザ・マン・ウィズ・ザ・ホーン」(81)より)
22. 台詞: "I don't like the word jazz…"
23. ワッツ・ロング・ウィズ・ザット?
(演奏:ドン・チードル、ロバート・グラスパー、ゲイリー・クラーク・ジュニア、ハービー・ハンコック、キーヨン・ハロルド、アントニオ・サンチェス、エスペランサ・スポルディング、ウェイン・ショーター)
24. ゴーン2015
(Gone 2015 –パーソネル:ロバート・グラスパー、キーヨン・ハロルド、ファロア・モンチ)
(*国内盤にはオリジナル台詞と対訳掲載)


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グラスパー、マイルスとの競演について語る
帝王マイルスとの時空を超えた共演アルバム、本日世界最速日本先行発売
 (2016.05.25)

2016年は20世紀のジャズ・ジャイアンツ、マイルス・デイビスの生誕90年にして没25年のメモリアル・イヤーとなる。
新世代ジャズ・シーンで鮮やかな活躍を続けるロバート・グラスパー(1978-)によるマイルス・トリビュート最新作『エヴリシングス・ビューティフル』が本日世界最速で日本先行発売された。アルバムはマイルス・デイビス&ロバート・グラスパー、ダブル名義での発売となる。
グラスパーがマイルスとの時空を超えた競演について語ったミニ・ドキュメンタリーの日本語字幕入り映像が公開された。

https://www.facebook.com/legacyjp/videos/993477400748515/


米コロンビア・レーベルのテープ保管庫にあったマイルスのオリジナル音源をベースに再創造した意欲作について
「マイルスがもし生きていたらエリカ・バドゥやナインス・ワンダーと一緒に演奏しただろうか。今回参加しているアーティストたちと、絶対やっただろうね」
とグラスパーは確信をもって語っている。
このアルバムにはスティーヴィー・ワンダー、エリカ・バドゥ、ビラル、フォンテ、ハイエイタス・カイヨーテ、ローラ・マヴーラ、キング、ジョージア・アン・マルドロウ、イラ・Jといったマイルスの遺伝子を受け継ぐ多彩なアーティストたちがグラスパーの声がけにより名を連ねている。

現在アメリカではマイルス初の伝記的映画『マイルス・アヘッド』が公開中だ。マイルスが一時的に音楽界から引退していた70年代後半を軸に描かれ、ドン・チードルが主演・脚本・監督を務める。
サントラには、マイルスの代表的ナンバー11曲(*オリジナル音源/一部抜粋編集)と、ロバート・グラスパーが映画のために書き下ろした新録4曲が、ドン・チードルの劇中台詞とともに収録されている。
グラスパーが敬愛するハービー・ハンコック、ウェイン・ショーターをはじめゲイリー・クラークJr, エスペランサ・スポルディング、アントニオ・サンチェスという今の音楽シーンを牽引する豪華アーティストたちとドン・チードル演じるマイルスと架空の共演を果たす「ワッツ・ロング・ウィズ・ザット」(23曲目)は、マイルスの精神が今も受け継がれることを象徴的するナンバーとして絶賛されている。
映画『マイルス・アヘッド(原題)』は日本では12月に公開予定(配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)。

●US映画予告編:
https://www.youtube.com/watch?v=ssfTNCTVT5U


ピアニストとしてプロデューサーとして、自身のトリオと<エクスペリメント>を率いて、R&B〜ジャズ〜ヒップホップというジャンルの境界線を超越するグラスパー。若い才能にオープンで変化を恐れない革新的なスピリットをもつマイルス。
私たちは幻のコラボレーションを聴きながらマイルスが与えた影響の大きさ、その音楽の懐の深さを思い知るとともに今もなおマイルスが新しいアートを生み出すインスピレーションの源になっているかを実感する。

【マイルス・デイビス(1926年5月26日〜1991年9月28日)について】
ジャズの帝王。トランペッターとしてバンド・リーダーとして、カリスマ的存在感で時代を切り開いた偉大なるアーティスト。『カインド・オブ・ブルー』『ビッチェズ・ブリュー』は2大ベスト・セラーとして、今もジャンルを越えて聴き継がれている。新しい才能を世に送り出したことでも知られ、ビル・エヴァンス、ジョン・コルトレーン、ハービー・ハンコック、キース・ジャレット等もマイルスのバンドに在籍していた。マイルスが世の芸術家たちに与えた影響は計り知れない。



【商品情報】
●マイルス・デイビス&ロバート・グラスパー『エヴリシングス・ビューティフル』
5月25日日本先行発売
品番CD:SICJ117 定価:2200円+税

itunes
<収録曲>
1. トーキング・シット
2. ゲットー・ウォーキンfeat.ビラル
3. ゼイ・キャント・ホールド・ミー・ダウンfeat.イラ・J
4. マイシャfeat.エリカ・バドゥ
5. ヴァイオレッツfeat.フォンテ
6.リトル・チャーチfeat.ハイエイタス・カイヨーテ
7. サイレンス・イズ・ザ・ウェイfeat.ローラ・マヴーラ
8. ソング・フォー・セリムfeat.キング
9. マイルストーンズfeat.ジョージア・アン・マルドロウ
10. アイム・リーヴィング・ユーfeat.ジョン・スコフィールド&レディシ
11. ライト・オン・ブラザfeat.スティーヴィー・ワンダー 


●映画『マイルス・アヘッド(原題)』オリジナル・サウンドトラック
4月27日国内盤発売
品番:SICP4776 定価:2400円+税

itunes
<収録曲>*タイトル後のカッコ内はマイルス・デイビスのオリジナル・アルバム・タイトルと発売年
1. マイルス・アヘッド(「ブルー・ヘイズ」(56)より)
2. 台詞 "It takes a long time…"
3.ソー・ホワット (「カインド・オブ・ブルー」(59)より)

4. テイラー・メイド (ピアノ:テイラー・アイグスティ)
5. 台詞 "Listen, you talk too goddam much…"
6. ソレア(抜粋)(「スケッチ・オブ・スペイン」(60)より)
7. セヴン・ステップス・トゥ・ヘヴン(抜粋)「セヴン・ステップス・トゥ・ヘヴン」(63)より)
8. 台詞 "If you gonna tell a story…"
9. ネフェルティティ(抜粋) (「ネフェルティテイ」(68)より)
10. ブラウン・ホーネット(「キリマンジャロの娘」(69)より)
11. 台詞 "Sometimes you have these thoughts…"
12. デュラン(テイク6)(抜粋) (「コンプリート・ジャック・ジョンソン・セッションズ」(03)より)
13. 台詞 "You own my music…"
14. ゴー・アヘッド・ジョン(パート2C)(「コンプリート・ジャック・ジョンソン・セッションズ」(03)より)
15. ブラック・サテン(抜粋)Black Satin (edit)(「オン・ザ・コーナー」(72)より)
16. 台詞 "Be musical about this shit…"
17. プレリュード#2 Prelude #II (「アガルタ」(75)より)
18. 台詞 "Y'all listening to them…?
19. ジュニアズ・ジャム
(演奏:ロバート・グラスパー、キーヨン・ハロルド、マーカス・ストリックランド)
20. フランセッセンス
(演奏:ロバート・グラスパー、キーヨン・ハロルド、エレナ・ピンダーヒューズ)
21. バック・ビート・ベティ(抜粋)(「ザ・マン・ウィズ・ザ・ホーン」(81)より)
22. 台詞: "I don't like the word jazz…"
23. ワッツ・ロング・ウィズ・ザット?
(演奏:ドン・チードル、ロバート・グラスパー、ゲイリー・クラーク・ジュニア、ハービー・ハンコック、キーヨン・ハロルド、アントニオ・サンチェス、エスペランサ・スポルディング、ウェイン・ショーター)
24. ゴーン2015
(Gone 2015 –パーソネル:ロバート・グラスパー、キーヨン・ハロルド、ファロア・モンチ)
(*国内盤にはオリジナル台詞と対訳掲載)


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マイルスとグラスパーの“時空を超えた共演”作からエリカ・バドゥ参加曲解禁。 (2016.05.19)



2016年は20世紀のジャズ・ジャイアンツ、マイルス・デイビス生誕90年にして没25年にあたる。そのメモリアル・イヤーにロバート・グラスパーが手掛けるマイルス・トリビュート最新作『エヴリシングス・ビューティフル』が5月25日、日本先行発売される。新世代ジャズ・シーンで鮮やかな活躍を続けるグラスパーが米コロンビア・レーベルのテープ保管庫でセレクトしたマイルスのオリジナル録音をベースに再創造した意欲作だ。

アルバムはマイルス・デイビス&ロバート・グラスパー、ダブル名義での発売となる。ゲストにスティーヴィー・ワンダー、エリカ・バドゥ、ビラル、フォンテ、ハイエイタス・カイヨーテ、ローラ・マヴーラ、キング、ジョージア・アン・マルドロウ、イラ・Jといったマイルスの遺伝子を受け継ぐ多彩な顔ぶれのアーティストたちが名を連ねる。

本日アルバムから、エリカ・バドゥが参加したトラック「マイシャ」の先行配信がスタートした。




「マイシャ」はマイルスの美しいトランペット・ソロが際立つナンバーだ。アルバム『ゲット・アップ・ウィズ・イット』に収録された1974年10月録音・オリジナル音源が使用されている。ジャズ〜ファンク〜ソウル〜ロックの要素が盛り込まれたマイルス全作品の中でも密度の濃い、根強い人気を誇る名盤だ。
今回、エリカ・バドゥのアイディアで「ボサノヴァ」風アレンジにより、新たな息吹を吹き込まれている。歌詞もエリカの書き下ろしだ。演奏はエリカ・バドゥ(vo,perc),ロバート・グラスパー(key,perc),ブレイロン・レイシー(b),そしてラシャド・スミスがパーカッションにクレジットされている。


アルバム『エヴリシングス・ビューティフル』は、マイルスの甥で80年代にはマイルス・バンドのドラマーだったヴィンス・ウィルバーン・ジュニアのアイディアから生まれた。グラスパーは「単なるリミックス作品にはしたくなかった」と語っている。マイルスから受けたインスピレーションや影響を新曲として表現しながら、マイルスを知らない人へのイントロダクションにもしたかったという。テープ保管庫にあったマルチ・トラックを聞きながら、演奏だけではなく録音されていたマイルスの会話に大いに啓発されたのだそうだ。その会話の断片が、アルバム全体にちりばめられている。長年倉庫でお蔵入りしていた音源も使用されており、往年のマイルス・ファンにとっても新たな発見と驚きにみちたアルバムがいよいよ来週日本で世界に先駆けて発売される。



【リリース情報】
iTunesではエリカ・バドゥ参加の1曲(トラック4)が先行入手できるアルバム予約注文もスタート。
https://itunes.apple.com/jp/album/id1061248861?app=itunes&ls=1

*iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。


【商品情報】
マイルス・デイビス&ロバート・グラスパー『エヴリシングス・ビューティフル』 
5月25日日本先行発売
品番 CD:SICJ117 定価:2200円+税

<収録曲>
1. トーキング・シット 
2. ゲットー・ウォーキン feat.ビラル 
3. ゼイ・キャント・ホールド・ミー・ダウン feat.イラ・J 
4. マイシャ feat.エリカ・バドゥ 
5. ヴァイオレッツ feat.フォンテ 
6.リトル・チャーチ feat.ハイエイタス・カイヨーテ
7. サイレンス・イズ・ザ・ウェイ feat.ローラ・マヴーラ 
8. ソング・フォー・セリム feat.キング 
9. マイルストーンズ feat.ジョージア・アン・マルドロウ 
10. アイム・リーヴィング・ユー feat.ジョン・スコフィールド&レディシ
11. ライト・オン・ブラザ feat.スティーヴィー・ワンダー 


【試聴リンク】
■「ゲットー・ウォーキン feat.ビラル」
https://www.youtube.com/watch?v=ZwJIiDKOJns


■「アイム・リーヴィング・ユー feat.ジョン・スコフィールド&レディシ」

https://www.youtube.com/watch?v=cKkaAIIA-vs


■「ヴァイオレッツ feat.フォンテ」

https://www.youtube.com/watch?v=IJnIpohlNVY

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ロバート・グラスパーと帝王マイルス、時空を超えて共演!
生誕90年マイルス・デイビスに捧げるトリビュートと初の伝記的映画サントラ2タイトル発売。
 (2016.03.10)



20世紀のジャズ・ジャイアンツ:マイルス・デイビス生誕90年にして没25年のメモリアル・イヤーとなる今年、新たな記念碑的プロジェクト2作品が発売される。マイルス初の伝記的映画『マイルス・アヘッド』のサントラが4月に、グラスパーが手掛けるリミックス最新作『エヴリシングス・ビューティフル』が5月25日、日本先行発売となる。

マイルスの遺伝子を受け継ぐアーティストたちが集結
新世代ジャズ・シーンで鮮やかな活躍を続けるロバート・グラスパー(1978-)が、マイルス・デイビスの音世界を再創造した『エヴリシングス・ビューティフル』を発売する。このアルバムはマイルス・デイビス&ロバート・グラスパー、ダブル名義での発売となる。グラスパーが米コロンビア・レーベルのテープ保管庫でセレクトしたマイルスのオリジナル録音をベースにリミックスした意欲作だ。グラスパーはこの作品について、こうコメントしている。

「単なるリミックス・アルバムにはしたくなかった。マイルスがどれだけ人々に影響を与え、新しいアートを生み出す源になったのかを伝えたかったんだ。僕たちは今もマイルスのスピリットの中に生きている」

『エヴリシングス・ビューティフル』ではマイルスの遺伝子を受け継ぐ多彩な顔ぶれのアーティストたちが参加しており、ビラル、イラ・J、エリカ・バドゥ、フォンテ、ハイエイタス・カイヨーテ、ローラ・マヴーラ、キング、ジョージア・アン・マルドロウ、スティーヴィー・ワンダー、そして、実際にマイルスのバンドでも演奏していたギタリスト、ジョン・スコフィールドと名を連ねる。マイルスのオリジナル音源が曲ごとにグラスパーの自由な発想でサンプリングされ、新鮮な驚きが溢れるアルバムが完成した。。アートワークはアメリカ現代アート界の旗手フランシーヌ・タークの書き下ろしで、グラスパーがマイルスの音楽を自由にコラージュしたアイディアにインスパイアされているという。

もうひとつの作品は、4月1日からアメリカで公開となるマイルス初の伝記的映画『マイルス・アヘッド』のサントラだ。マイルスが一時的に音楽界から引退していた1979年を軸に描かれ、ドン・チードルが主演・脚本・監督を務めている。ロバート・グラスパーが音楽監督の一人としてクレジットされており、果たしてどんなサウンドが完成するのか?と熱い注目を集めている作品だ。全24曲76分を越える長時間収録のサントラには、1956年から1981年に発売されたマイルスの代表的ナンバー11曲(*オリジナル音源/一部抜粋編集)と、ロバート・グラスパーが映画のために書き下ろした新録5曲が、ドン・チードルの劇中台詞とともに収録されている。まさに、グラスパー・セレクトによる21世紀版マイルス・ベストといってもいい内容だ。

特にドン・チードル演じるマイルス・デイビスが、グラスパー、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ゲイリー・クラークJr, エスペランサ・スポルディング、アントニオ・サンチェスという今の音楽シーンを牽引する豪華アーティストたちと架空の共演を果たした「ワッツ・ロング・ウィズ・ザット」(23曲目)は、マイルスの精神が今も受け継がれていることを証明する象徴的なナンバーとなっている。映画本編中の演奏シーンで実際にトランペットを吹いているのは、ディアンジェロとの共演でも知られるキーヨン・ハロルド。そして、エンド・タイトルに流れる「ゴーン2015」ではラッパーのファロア・モンチをゲストに迎えている。
映画『マイルス・アヘッド(原題)』は日本公開12月予定(配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)。

(US映画予告編)


ピアニストとしてプロデューサーとして、自身のトリオと<エクスペリメント>を率いて、R&B〜ジャズ〜ヒップホップというジャンルの境界線を超越するグラスパー。若い才能にオープンで変化を恐れない革新的なスピリットをもつマイルス。もしマイルスが生きていたら、共通の志をもつイノベーターの2人はきっと共演していたに違いない。今、私たちは幻のコラボレーションを聴きながら、改めてマイルスの音楽の懐の深さを思い知るのだ。


<マイルス・デイビス(1926年5月26日〜1991年9月28日)について>
ジャズの帝王。トランペッターとしてバンド・リーダーとして、カリスマ的存在感で時代を切り開いた偉大なるアーティスト。『カインド・オブ・ブルー』『ビッチェズ・ブリュー』は2大ベスト・セラーとして、今もジャンルを越えて聴き継がれている。新しい才能を世に送り出したことでも知られ、ビル・エヴァンス、ジョン・コルトレーン、ハービー・ハンコック、キース・ジャレット等もマイルスのバンドに在籍していた。マイルスが世の芸術家たちに与えた影響は計り知れない。

【商品情報】

●マイルス・デイビス&ロバート・グラスパー『エヴリシングス・ビューティフル』
5月25日日本先行発売
品番CD:SICJ117 定価:2200円+税

itunes
<収録曲>
1. トーキング・シット
2. ゲットー・ウォーキンfeat.ビラル
3. ゼイ・キャント・ホールド・ミー・ダウンfeat.イラ・J
4. マイシャfeat.エリカ・バドゥ
5. ヴァイオレッツfeat.フォンテ
6.リトル・チャーチfeat.ハイエイタス・カイヨーテ
7. サイレンス・イズ・ザ・ウェイfeat.ローラ・マヴーラ
8. ソング・フォー・セリムfeat.キング
9. マイルストーンズfeat.ジョージア・アン・マルドロウ
10. アイム・リーヴィング・ユーfeat.ジョン・スコフィールド&レディシ
11. ライト・オン・ブラザfeat.スティーヴィー・ワンダー 


●映画『マイルス・アヘッド(原題)』オリジナル・サウンドトラック
4月27日国内盤発売
品番:SICP4776 定価:2400円+税

itunes
<収録曲>*タイトル後のカッコ内はマイルス・デイビスのオリジナル・アルバム・タイトルと発売年
1. マイルス・アヘッド(「ブルー・ヘイズ」(56)より)
2. 台詞 "It takes a long time…"
3.ソー・ホワット (「カインド・オブ・ブルー」(59)より)

4. テイラー・メイド (ピアノ:テイラー・アイグスティ)
5. 台詞 "Listen, you talk too goddam much…"
6. ソレア(抜粋)(「スケッチ・オブ・スペイン」(60)より)
7. セヴン・ステップス・トゥ・ヘヴン(抜粋)「セヴン・ステップス・トゥ・ヘヴン」(63)より)
8. 台詞 "If you gonna tell a story…"
9. ネフェルティティ(抜粋) (「ネフェルティテイ」(68)より)
10. ブラウン・ホーネット(「キリマンジャロの娘」(69)より)
11. 台詞 "Sometimes you have these thoughts…"
12. デュラン(テイク6)(抜粋) (「コンプリート・ジャック・ジョンソン・セッションズ」(03)より)
13. 台詞 "You own my music…"
14. ゴー・アヘッド・ジョン(パート2C)(「コンプリート・ジャック・ジョンソン・セッションズ」(03)より)
15. ブラック・サテン(抜粋)Black Satin (edit)(「オン・ザ・コーナー」(72)より)
16. 台詞 "Be musical about this shit…"
17. プレリュード#2 Prelude #II (「アガルタ」(75)より)
18. 台詞 "Y'all listening to them…?
19. ジュニアズ・ジャム
(演奏:ロバート・グラスパー、キーヨン・ハロルド、マーカス・ストリックランド)
20. フランセッセンス
(演奏:ロバート・グラスパー、キーヨン・ハロルド、エレナ・ピンダーヒューズ)
21. バック・ビート・ベティ(抜粋)(「ザ・マン・ウィズ・ザ・ホーン」(81)より)
22. 台詞: "I don't like the word jazz…"
23. ワッツ・ロング・ウィズ・ザット?
(演奏:ドン・チードル、ロバート・グラスパー、ゲイリー・クラーク・ジュニア、ハービー・ハンコック、キーヨン・ハロルド、アントニオ・サンチェス、エスペランサ・スポルディング、ウェイン・ショーター)
24. ゴーン2015
(Gone 2015 –パーソネル:ロバート・グラスパー、キーヨン・ハロルド、ファロア・モンチ)
(*国内盤にはオリジナル台詞と対訳掲載)


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名盤を高品質CD『Blu-spec CD™』で発売! (2008.12.17)

■高品質時代の最も新しいハイクオリティディスク
  現在お手持ちのCDプレーヤーで、小さなボリュームでも大音量でもその違いを実感できます。

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  コンサート会場のVIPシートで聴いているような、最高のバランスと臨場感を楽しめます。

■『Blu-spec CD™』は通常のCDと同じ構造ですので、従来のCDプレーヤーでお楽しみ頂けます。
  ご自宅のオーディオルームで、愛車の中で、アウトドアでお好きな場面で『Blu-spec CD™』のサウンドをお楽しみ下さい。


『Blu-spec CD™』の詳細や商品リストは『Blu-spec CD™』特集サイトをご覧ください。

特集サイトはコチラ(パソコン専用サイト)

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Miles DavisスペシャルBOXの発送について (2007.02.08)

紙ジャケシリーズのご購入応募特典Miles DavisスペシャルBOXにつきましては、
順次、発送を行っており2月末日には発送を終了する予定です。

お楽しみにお待ちいただいているお客様には、誠に申し訳ございませんが、
到着まで今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。


(株)ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル 企画制作2部

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緊急告知!サンタナの「ロータスの伝説」に続き、マイルス・デイビスの「アガルタ」と「パンゲア」にオリジナル・スタッフが集結!
 (2006.10.18)

遂に実現!今春、紙ジャケ界の話題をさらったサンタナの「ロータスの伝説」に続き、

マイルス・デイビスの75年伝説の大阪ライヴ「アガルタ」と「パンゲア」の紙ジャケットが、

オリジナルのレコーディング・エンジニア鈴木智雄氏がリマスタリングに参加、

そしてオリジナルのジャケット・デザイナー横尾忠則氏監修のもと、田島照久氏の手により復刻!

直木賞作家の半村良氏のライナー・ノーツ(アガルタ)やマイルスの写真が満載のブックレットも復刻収録!

現在も第一線で活躍するオリジナル・スタッフが集い、その職人技を駆使した究極の紙ジャケット2タイトルが11月22日、遂にリリースされます!!

どうぞご期待下さい!

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生誕80周年に贈る、決定版ベストが『クール&コレクテッド』9月20日発売! (2006.08.11)

このコンテンツはパソコンからのみご覧いただけます。

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「ザ・セラー・ドア・セッションズ1970」発売日決定のお知らせ (2005.11.22)

発売未定延期によりご迷惑をおかけしておりましたマイルス・デイビス「ザ・セラー・ドア・セッションズ1970」(SICP 910-5)の発売日が2005年12月28日に決定いたしました!
マイルスを除く当時の共演ミュージシャンのコメントの収録された豪華輸入ブックレット付き、もちろん日本語対訳付き。完全生産限定盤ですので、ご予約はお早めに!


http://jp.miles-davis.com/

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<通信販売限定商品>マイルスの名盤が【アナログ盤全集】になって登場 (2005.11.11)

『マイルス・デイビス アナログ・コレクション』

マイルスが1955年からの10年間に残したリーダー・アルバム全20枚に「木製ラック」「特典盤LP」をセットにした永久保存仕様、通販限定で発売!

ご予約受付期間 2005年11月10日 〜 2006年1月10日

※通信販売限定商品ですので、一般レコード店の店頭ではお求めになれません。

★ご予約、詳しい内容は下記リンクにあるSony Music Shopサイトをどうぞご覧下さい。

★以下のオンラインショップでもご購入いただけます。

■HMV:http://www.hmv.co.jp 
■新星堂:http://www.shinseido.co.jp/miles/
■タワーレコード:http://www.towerrecords.co.jp 
■ネオ・ウイング:http://www.neowing.co.jp
■山野楽器:http://www.yamano-music.co.jp
■石丸電気:http://www.ishimaru.co.jp/

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「ザ・セラー・ドア・セッションズ1970」発売延期のお知らせ (2005.10.07)

10月発売で予定しておりましたマイルス・デイビスの6枚組CDセット「ザ・セラー・ドア・セッションズ1970」(SICP 910-5)は、現在世界的に発売が延期となっており、現在次の発売日の予定の目処が立っておりません。

お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、もうしばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。発売日が決定次第、こちらのホームページにてお知らせいたします。

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マイルス・デイビス@ソニーミュージック50周年キャンペーン要綱 (2005.10.01)

マイルス・デイビスが1955年、ソニーミュージックに名作「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」を録音してから今年で50周年を迎えます。ソニーミュージックではこれを記念したキャンペーンを行います。対象商品を2点お買い上げの方に抽選でマイルス・デイビスの特製Tシャツをプレゼント!下記要領にてご応募ください。

商品:
(第一期)アコースティック期マイルスのアルバム・ジャケット・デザインをフィーチャーしたTシャツ
(第二期)アルバム「オン・ザ・コーナー」のジャケット・デザインをフィーチャーしたTシャツ

応募方法:
対象商品に含まれるキャンペーン告知用紙右下隅に印刷されている応募券を切り取り、2枚1口として官製はがきに粘着テープなどでしっかりと貼り、郵便番号・住所・氏名・電話番号をご記入の上、下記の宛先にご応募ください。


応募期間:
(第一期)2005年6月22日〜2005年9月末日(必着)
(第二期)2005年10月1日〜2005年12月末日(必着)

応募宛先:
〒102-8353 千代田区六番町4-5
株式会社ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
ソニー・ジャズ マイルス・デイビス・キャンペーン係

※ご記入いただいた事項につきましては景品の発送以外の目的には使用いたしません。
ご応募書類はキャンペーン終了後、発送完了をもちまして弊社が責任を持って破棄しますので、ご安心ください。
13さいみまんのおきゃくさまは、ほごしゃのかたといっしょにおよみください。
ご提供いただいた個人情報に関するお問い合わせは上記宛先またはEメールでご連絡下さい。
Eメール:[email protected]

個人情報について

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2005年はマイルス・デイビスのソニーミュージック契約50周年! (2005.06.21)

1955年に名盤「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」をレコーディングし、ソニーミュージックでの活躍が始まって以来2005年の今年は50周年を迎えます。
これを記念し、以下のようなリリース予定でマイルス・デイビスのオリジナル・アルバムを再発します。
今回は、貴重な写真及び再発プロデューサーや過去共演したミュージシャン、または著名なライターの英文ライナーノーツを含むアメリカ仕様ブックレットに日本語解説訳を付け、更に初回プレスのみのデジパック仕様での再発です!
売り切れ必至の貴重なデジパック仕様は、確実に入手するには是非店頭にてご予約を!

この他にも様々なリリース予定があります。逐次INFORMATIONとしてupしていきます。お楽しみに。

【第一回 2005.6.22 in Stores】
・SICP 810 'Round About Midnight
・SICP 811 Miles Ahead
・SICP 812 Milestones
・SICP 813 Porgy And Bess
・SICP 814 At Newport 1958
・SICP 815 Jazz At The Plaza

【第2回 2005.7.20 in Stores】
・SICP 816 Kind Of Blue
・SICP 817 Sketches of Spain
・SICP 818 Someday My Prince Will Come
・SICP 819 Quiet Nights
・SICP 820 Seven Steps to Heaven

【第3回 2005.8.24 in Stores】
・SICP 821 Miles Davis In Europe
・SICP 822 My Funny Valentine
・SICP 823 Four & More
・SICP 824 Miles In Tokyo
・SICP 825 Miles In Berlin
・SICP 826 E.S.P.

【第4回 2005.9.21 in Stores】
・SICP 827 Miles Smiles
・SICP 828 Sorcerer
・SICP 829 Nefertiti
・SICP 830 Miles In The Sky
・SICP 831 Water Babies
・SICP 832 Filles De Kilimanjaro

【第5回 2005.10.19 in Stores】
・SICP 833 In A Silent Way
・SICP 834 Bitches Brew
・SICP 835 Big Fun
・SICP 836 A Tribute To Jack Johnson
・SICP 837 Black Beauty: Miles Davis Live At Fillmore West
・SICP 838 Miles Davis At Fillmore: Live At The Fillmore East

【第6回 2005.11.23 in Stores】
・SICP 839 Live-Evil
・SICP 840 On The Corner
・SICP 841 Miles Davis In Concert: Live At Philharmonic Hall
・SICP 842 Get Up With It
・SICP 843 Dark Magus: Live At Carnegie Hall
・SICP 844 Aura

※ここにあるリリース・スケジュールは予定であり、諸事情により変更になる可能性があります。

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第46回グラミー賞受賞! (2004.02.08)

マイルスのロック宣言、ジミ・ヘンドリックスやスライ&ザ・ファミリー・ストーンらの影響を受け、ロック、ファンク、R&Bといった音楽の要素を呑み込み、世界最高水準のジャズを作り上げたマイルス・デイビスのアルバム「ジャック・ジョンソン」。
このアルバムのレコーディング前後1970年2月18日〜6月4日までのわずか16週間の全記録を5枚のCDに収めた「ザ・コンプリート・ジャック・ジョンソン・セッションズ」が、
第46回グラミー賞にて、見事“Best Boxed Or Special Limited Edition Package ”部門を受賞しました!

http://www.grammy.com

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Miles Davis 75th Anniversary (2002.12.16)

マイルス・デイビスの生誕75周年を祝うスペシャル・サイトが、US及び日本連動でオープンしました。
http://jp.miles-davis.com/

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