2006.08.14[02:56] サマソニ06 丸谷学

ソニック&サマー!略してサマソニ06に私どもsunbrainが初参戦して参りました。
え わたくしこういうフェス自体が初めてで「サマソニはフジロックほど過酷じゃないで」
と担当Dも言ってたので行ってみた。
行けたのは8/12だけだが、この日はsunbrainのラジオ番組sunbradioで特集した
新人やオンエアした曲のアーティストさんがたくさんいらっしゃるのである

おもひで整理に
ここに記しておく。(長いよ)

AMUSEMENT PARKS ON FIRE
駅から入場までに3-40分を要し見れず 洗礼をあびた

65DAYSOF STATIC
ちょっと期待してたが音がでかすぎて何が何だか分からず 次があるので退散

THE FEELING
名曲「Sewn」がお目当てだが頭から全部見る。
非常に潔いPOPS 若き頃のトムクルーズが出てきそうな曲を張り切って演奏してる様が
逆にかっこよかった ラスト曲「Love It When You Call」が耳から離れない CDよりずっと良い

EL PRES!DENTE
いま書いていて「i」が「!」であることに気付く Voのアクセルローズ声はいかほどかと確認
ホント似てた 是非「wellcome to the jungle」を歌って欲しい たのむ
盛り上がってたが次を前で見たいので終盤fade out

PHOENIX
でたよ きたよ 今大会MVP もともと好きなバンドだがこれからは完全にスタメンだ
そして今も聴いている
ドラム素人のボクでもわかるあのドラミングは半端ない
音一個一個が太く力強くはっきり聴き取れる ベースと一体化してる
ギターの音も完璧にボク好み 特にFender Telecasterのall rosewoodモデルが効いてた
床がコンクリートの多目的ホールであのサウンドが出せるのは本当に上手いんだろな
「If I Ever Feel Better」をやってくれたことも嬉しかったけど
それが一番盛り上がったのは感動した
ああいう曲でお客さんが飛び跳ねちゃうっていうのは幸せなことだとおもう
ワンマンでこいよな

休憩
「もう元とったな」なんて言いながら
タイ風やきそば
フランクフルト
スパイシービーフ丼
ナンステーキ
ビール
などを食す

途中 芸人「ウクレレえいじ」なる人物登場:写真1
それを暖かく迎えるsunbrain:写真2

DANIEL POWTER
歌うまっ 「Jimmy Gets High」が好きなんだが何故かファルセットで歌くれず
(ジミゲ ハーの「ハー」のことである)残念
次が見たいので粘ったが結局「Bad day」まで見れず

EDITORS
Voの声が低いのにやたら通る 何か変な奴らという印象 ほぼ全部同じような
感じに聴こえてしまいボクは退散 相方は全部みた模様

くるり
初めて見た 「ばらの花」が心地よい ギターの音は全部いい音してた
めちゃめちゃ人が入っていた

PUFFY AMIYUMI
時間が空いたのでスタジアム巡りという事で歩いていると
(途中 虹を見た:写真3)
「カニたべ行こお」に誘われISLAND STAGEへ
あみちゃんもゆみちゃんも小さくて見えなかった
が何か楽しめた あのローテンションは凄くいいね

KEANE
「グループ魂」と迷ったあげくKEANEに SONIC STAGEへ
するとなんと「KEANEはキャンセルになりました」の知らせが。
詳細は明かされなかった 結構残念

なんか疲れがどっと出てきて休憩することに
このあたりから腰がじりじり痛み始めた
南氏は突如カップヌードルが食いたいとどこかへ出て行った

THE CHARLATANS
床で寝てしもた 相方は一部見た模様

THE FLAMING LIPS
まさにフレミングリップスとしか言いようがないグルーブはさすが
思ったより人が少なかったので張り切ってめっちゃ前に行ってみた
VOが透明の風船の中に入って登場 そのまま客の上を歩く演出に驚いた
サンタや動物や変な着ぐるみを着た人がステージにたくさん登場 子供もいた
サマソニはあまり照明に凝れない分 こういう演出は歓迎
特にFLAMING LIPSには良く合っている
開始と同時に無数の直径1m弱のオレンジ色した風船がステージから会場にばらまかれる
たまたま僕の周りに女性が多く 僕が一番長身だったため自動的に風船除去係に
風船を手際良くよけながら風船の隙間を塗ってはフレミングを見る
熟れてきたところで 何倍も巨大な青い風船が打ち放たれる
まかせとけ 
ジャンプした瞬間 腰がグキッ
フレミングリップスを後にする

DAFT PUNK
入場規制がかかっていると噂が入り腰に手を当てながらダッシュ
そこにはマウンテンステージに入りきらなかった大勢のオーディエンスが
間に合わなかった
南氏からメール
「入場規制かかってるかもしれないから早く」
遅いぜ
でも南氏はどうやら中で見れてるらしい
腰の事もあるし丁度いいやと
最寄りの椅子に腰掛け
ラーメンとビール
聴こえるのはマウンテンステージから漏れる音だけどこれがなかなか良い
「one more time」で入り口に群がるお客さんと周りの店員までもが一体になって盛り上がってた
そんな異様な光景を見ながらサマソニ06は終わり

おつかれさまでした

2006.08.06[18:12] diary 丸谷学

暑いわー
遂に本気の夏が来たよ。来る来るとは大黒摩季も言ってたけど本当に来た。
ここまで暑いと潔くエアコン付けっぱなしだよねー
先日なつかしい書籍をゲットした。
「全曲解説!!ビートルズサウンズ大研究」
ほんのちょっと昭和のにおいのする本書は10年前のもので既に絶版。
僕が高校生の頃は学校に持って行くくらい愛読してたんだけど、
誰かの家に忘れたか貸したかして、それっきり生き別れしてたんだ。
ぼーっとネットしてたら、オークションで発見して落札した。
今読むとまた違う発見があって面白い。特に下巻。
読みながら、アルバム単位で聴くとまた新鮮に聴こえてしまうからビートルズは不思議だ。
勢いで「Beatles gear―日本語翻訳版」もポチっといきたいが、若干値がはる。

さて今日はこれからスタジオで練習です。行ってきます。

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