2006.10.28[21:16] スーパー!サマー!アックスボンバー!ラブハンター!06! 暴動
暴動ですよ。
最近『ですよ。』という芸人さんに注目しています。
でも残念ながら一ヶ月以上テレビで観てません。
売れてないのかな。

で3曲目は、おなじみ『スーパー!サマー!アックスボンバー!ラブハンター!06!』。
これについてはもう言う事ねえんだよなあ。実際。
いい曲でしょう。いい歌詞でしょう。という感じで。
ところどころ、ザ・フーの『サマータイムブルース』を連想させる決メがあって
ライブで何度か破壊さんがロジャー・ダルトリーばりにマイクをブン回してました。
本来ならば俺もピート・タウンゼントばりに腕をブン回すべきなんですが
あれ意外と難しいんですよ。ケガするか空振りするか、どっちかです。
大学の時に何度かチャレンジしました。
アンガス・ヤングの首振りも真似したな。
すいません、もうちょっとギターの話していいですか?
ギタリストには、それぞれ似合うギターというのがある気がします。
チャーはムスタングだし、向井さんはテレキャスターだし
遅刻はジャズマスターが一番似合うと思う。
俺はSGの他にテレキャスターとストラトとフライングVを所有してますが
「SGが一番似合う」と言われたのでSGを使っています。
でも、似合わないと分かっててもレスポールなんかも弾いてみたい。
ちなみに『嫁とロック』のレコーディングは遅刻から借りた
レスポールカスタムを使いました。
ピストルズのスティーブ・ジョーンズと同じ音にしたかったので。
なんなかったけどね。
スーパーサマーは吾輩(SG)を使いました。
あ、そうそう。
大人フェスで俺のレスポールJr.を買った人がいるそうですが
ピックアップ交換した方がいいですよ。錆びてるから。
昔はあれ一本だったんだよな。
笑点でも弾いたし、公園通り劇場でも弾いたし、どこに行くにも一緒だった。
裏には結成時のステッカーと、なぜかスチャダラパーのシールが貼ってあります。
ある意味グループ魂の歴史そのものなんで大事にして欲しいです。
っさ!稽古も大詰めです。今回は喜んでいただけますでしょうか。

2006.10.21[10:27] 夏の思い出 暴動
またまた暴動です。

今回は#2『夏の思い出」について。
これはコントです。いや正確にはコント未満です。
はい。カヲルさんとバイト君のお喋りです。
と書いた瞬間に、皆さんの気持ちが離れて行くのが分かりました。
先日マスタリングで久々に聴いたのですが、
思わず「あー、これは飛ばされるなあ」と口走ってしまいました。
面白いんですよ、それなりに面白いんですが、
何度も繰り返し聞くものではない。
ただ、グループ魂におけるヒエラルキーといいますか
カーストが一番上のカヲルさんと
最下層のバイト君が喋っていること自体が奇跡なのです。
はい、うちはカースト制でやってます。
平等である事が必ずしも平和ではないですから。
みうらじゅんさんの『アイデン&ティティ』の中に
「バンドは社会である」
というセリフが出て来ますが魂の場合は
「バンドは格差社会である」
という事です。
とは言え、バンド内カーストではマハラジャに相当するカヲルさんが
スタジオでは僕にコーヒーをいれる係だったりします。
石鹸の自転車をバイト君がバイクで追い抜いたりね。
非常に複雑な階級制度なのです。
あ、そうそう。
なんでこんなに早く曲解説なんかするのか、
と言うと、発売直前の時期、暴動は日本にいないのです。
インドに行って来ます。自分探しの旅です。うそです。
ま、そのへんの話は近々ラジオですると思います。
聴いてくださいね。ラジオ。
さあ稽古だ!下品な芝居の下品な稽古に行ってきまーす♪

2006.10.14[00:35] 嫁とロック 暴動
こんばんわ。破れるに壊すと書いて破壊です。

うそ暴動です。
破れるに壊すの人は字を書くという習慣がないので
日記は書かないと思います。

12月にミニアルバム発売という事で
それに関するお話をちょいちょいしようと思います。

まず表題曲でありますところの『嫁とロック』です。
私は常々、誰も歌ってない事を歌ってこそパンクロックだと思っております。
つまり「ヤってヤってヤリまくれ!」みたいな歌詞は
もうちっともパンクではないという事です。
まあ最近では、それすら歌ってる人いないけど。
そして「君にジュースを買ってあげる」とかいう歌を
紅白歌合戦で歌ってもいいと言われたのは、
歪んだ形ではありますが一応ラブソングだったからだと思います。
てことは誰も歌ってないラブソングを作ればいいんだ!
と思ってしまったのです。
ロックの歴史において、嫁を立てた偉人と言えば
ジョンレノンさんが有名ですが、その後ロックにおいて
嫁という存在はないがしろにされてきました。
今、あえて嫁を立てるのがパンクバンドの使命なのではないでしょうか。
なんて話は実は後づけで、
安易にも「アイアムア妻帯者」というフレーズが浮かんだので
これで新曲書いてしまえ、という勢いです。
ついでにタイトルも「風とロック」みたいでいいじゃないか
という理由で決めました。
でも「アイアム・ア・アナーキスト」の反対語は
「アイアムア妻帯者」で間違ってないと思います。
というわけで、ウーマンリブの稽古です。
今日も稽古なら明日も稽古だ。



2006.10.07[02:28] 出ますよ! STAFF♂
さて、いよいよ情報解禁です!
グループ魂の新作!!
シングルでもアルバムでもありません、「ミニアルバム」!
タイトルは「嫁とロック」。素敵でしょう?
配信のみでリリースしていた「SSABLH06」も収録されますよ。
新曲も入ります。新作コントも入ります。

今回も名(迷)盤です。
ホント期待して下さい。

たまたまですが、CD品番が「KSCL1069」です。
「1069」、「とロック」。
だからなんだ!って話しですけど。



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