• 2008.05.01 21:04
  • amamiko ( 大阪 30歳 )

  • 何度 春が訪れようと もう二度と会えない命があります。
    あれは、忘れもしない2月23日 まだまだ寒い冬の日でした。
    あの日、あの時間、外に出さなければ・・・
    その年の春は、春の訪れを感じることもないまま過ぎていき
    後悔と苦しみと悲しみの中で生きていました。
    あれから4回目の春 行方不明のまま もう二度と会えないけれど私の心の中で ずっと生きていることに気付いた春の日・・・
  • 2008.05.01 21:03
  • たぬさん ( 鹿児島 40歳 )

  • ほんの僅かな春の日を、一緒に過ごした人がいます。
    私の一番大切なその人は、遠く離れてしまった今でも、私の心の中にいます。

    その人を想う度に、切なくて…
    逢いたくて…
    逢いたくて…

    言葉では言い表せない思いが、私の心を苦しめます。

    あなたの幸せだけが、私の願いです。

    この想い…
    あなたに届け…
  • 2008.05.01 21:02
  • おいち ( 熊本 22歳 )

  • まだまだ慣れない日々が続きますが、通い始めた頃の桜の花びらもすっかり散り、青々した葉が木々を覆って、もうすぐ春の終わりを告げようとしています。

    私は、春の季節が一番好きですが、嫌いな季節でもあります。。

    今まで毎日ってぐらいにずっと一緒だった友達と離れて、改めて友達の大切さを感じました。いつも、一緒に集まって、勉強のこと、食べ物のこと、恋愛のこと、色んなこと話して、みんな何を考えてるかお見通しだったね◎
    誰かの誕生日には、毎回みんなで考えて、驚かせるのが楽しかった♪♪
    酔っ払って大変だったこともあったねっ(笑)
    一緒に行った公園、、お花見、、もんじゃ、、コンサート、、熊本城、、阿蘇、、鹿児島、、沖縄、、ラーメン巡り…本当、私の思い出にはいつもみんながいたね。

    その時は気づかなかったけど、こんなに楽しい時間を過ごせていたこと、ただただ感謝です。。。

    これからは、みんなで集まることもなかなか難しくなってしまうけれど、また誕生日みんなでお祝いしようねっ☆★

    あっ、今、みんなへの感謝を込めたプレゼント作りよるけん、楽しみにしとってはいよっ('-^*)♪

    早く、逢いたいな☆
  • 2008.05.01 14:32
  • kayo ( 神奈川 28歳 )

  • あなたとは、いつも心地よい距離感で過ごしてたような気がします。あなたはどう思っていたか分からないけど、私にとってあなたは、ライバルであり、憧れの存在だったんだよ。そんなあなたが卒業式で流したあの涙。今でも鮮明に覚えてます。
    卒業証書を手に、凛とした姿で歩くあなた。そんなあなたの頬に流れていった滴。
    美しかった…。
    あなたの涙を見て初めて、涙って美しいものなんだと知りました。
    中学卒業以来、一度も会ってないけど、春になる度あなたの涙を思い出します。そして、あなたに会いたいと強く思います。
    でも、時々思うんだ。強く会いたいと思うのに、なんで探さないのかと。それは、きっとまた会えると信じてるから。
    もし、いつか私が歩いているこの路の途中で、あなたにまた出会えるなら、また一緒に笑いましょ。だから、今はあなたができるだけ元気で、なるべくたくさん笑っていてくれたらいいなと願ってます。
  • 2008.05.01 14:24
  • 古武道陽代子 ( 岡山 47歳 )

  • 彼女が空へと旅立って、あと6日でやっと3ヶ月。
    とてもとても長い長い3ヶ月でした。
    やっと、此処にたどり着くことが出来ました。

    彼女とは幼稚園の頃からの幼なじみ。小学校中学校の時は同じ男の子を好きになったり。でも、それでも同じクラブや部活で、いつも一緒でした。高校も同じ中学から5人しか行かなかったのに、彼女とは一緒で、同じ部。大学は、私は地元に残ったのですが彼女は関西の短大へ。下宿先へも泊まりに行ったりと、離れていても逢えば昨日も逢ったような関係でした。
    その後彼女は大学時代からの優しい彼氏と結婚し大阪へ、私も就職後結婚して神戸へ。お互いの長女が同じ学年という偶然。そして、お互い家族と一緒に地元に帰り、娘達も同級生に。本当に離れることが出来ない運命にあるのだと信じていました。

    彼女が病気と闘った年月は6年にもなりました。
    その間、電話やメールでのやり取りが中心でしたが、「よくなったらご飯食べにいこうね」が合言葉のようになっていました。
    昨年夏ごろから、全く連絡が取れなくなって心配していたところ、偶然今年のお正月明けに電話が通じ、「春になったら一緒にお花見にいこうね」と話をしました。それが最後の彼女との話になってしまいました。
    本当は、今すぐにでも逢いたかったのに、どうして「逢いたい」の一言がいえなかったのか、今でも後悔で胸が痛くなります。

    電話で話をした1週間後、娘達は私たちと同じように成人式を一緒に迎えました。一緒に撮った写真と、中さんのCDフルセットを、お家のドアのノブにかけて、後ろ髪を引かれる思いで帰りました。そして、2週間後のことでした。彼女のお嬢さんからメールが届いたのは・・・。

    車椅子に座れるようなら一緒に行こうと思っていた中さんのコンサート。桜の下へも一緒に行くことが出来ませんでした。
    ショックで打ちひしがれていた時、寒緋桜の花の写真を見てはっとしました。彼女が笑っている!彼女の思い出を辿ると、いつでも彼女が笑っているのに気付いたのです。
    私も顔を上げて笑顔でいこうと、想いました。

    その後行った中さんのコンサートで、いつも以上に笑顔でいられたのは、彼女も一緒に居たからかも知れないと想いました。
    中さんの唄う「春」、家族や友人の暖かい気持ちで、本当の春を感じさせていただいています。
    逢いたくて逢いたくて、でも逢えなかった彼女の笑顔は、いつも私の心を明るく照らしてくれているようです。
    ありがとう。本当にありがとう。出会えたことに感謝です。
  • 2008.04.30 22:17
  • ゆらい ( 神奈川 33歳 )

  • 春は出逢いと別れの季節。
    思いがけない別れが、昨年私の身にもふりかかりました。

    34歳の若さで兄が遠い世界へと旅立ってしまいました。お別れの言葉もなく。

    春の暖かい陽射しが降り注ぎ、優しい爽やかな風が吹く春の日でした。
    人はこんなにもあっけなく姿を消してしまうのかと。いるはずの人がいない、いて当たり前の人にもう二度と会えない。
    こんなにも辛く哀しく悔しくやるせない思いを味わなければいけない、そんな運命が私たち家族に待ち受けていたなんて、これっぽちも思っていませんでした。

    電車の中、家までの坂道、兄が良く座っていた椅子、街ですれちがう幼くて可愛いい兄妹…。
    辛くて考えないようにしてても、ふとした時に兄の姿を感、そして心をむしり取られそうな痛みが走ります。

    中くんの「春」を初めて聴いた時、私は想いを抱き締めながらも一歩踏み出すような、そんな前向きな気持ちにはなれないって思いました。

    でも陽射しが暖かくなって、桜が咲いて、そして散って、草木や花々が明るい芽を付け花を咲かせ、景色が柔らかいグリーン色に変わっていく日々の中で、なぜ春が別れの季節なのか解った気がしたのです。

    切なさや哀しみは、本当にとても苦しく辛いけど、生きてきたからこそ味わえる感情。
    それにめげず前向きに生きられるように、草木が芽吹く生命力を一番感じる季節、春になったんだと。
    四季がある日本でみんなが平等に感じることの出来る生命が、別れを悲しいだけではない、新しいスタートにしてくれているんだと。
    兄が春を旅立ちに選んだのも、兄が大切にしていた人達に、前向きに生きてくれというメッセージだと思っています。

    春を迎える度に、きっと辛く哀しく逢いたくて仕方なくなると思います。
    でも、顔をしっかり上げて生きて行こうと思います。
    毎日「春」を聞いては、一歩、いえ半歩かもしれないけど、背中を押してもらってる気がします。

    来年の春には、お兄ちゃんに語りかけたら答えてくれるかな。
  • 2008.04.30 13:47
  • てつ ( 岩手 27歳 )

  • “春”だから会いたい人と言うわけではありませんが、これまでに出会ってきて、離ればなれになってしまった人達皆に会いたいです。

    別れの春だからこそ、別れの寂しさを感じる今この時に皆に会いたいと感じます。

    学生時代の友人や、仕事でお世話になった方々、そして、もう会うことは出来ない大好きな祖父…皆に会いたいです。
  • 2008.04.30 13:46
  • 縁日のウズラ ( 大阪 42歳 )

  • 遠距離交際2年目、結婚の話も整いだした春、「彼」は私の仕事場にやってきた。

    その暖かさと誠実さに触れ、ものすごい勢いで気持ちが傾いていくのが分かった。同じ空気を吸えるだけで幸せだと思った。
    中学生の子どものように純粋な気持ちで、彼のことが好きになっていた。

    気持ちの時限爆弾を抱えながら、幸せで切ない時間を過ごした。

    「もしもその人と別れるようなことがあったなら、その時は結婚しよう」
    その言葉を胸にしまい続け、もう18年も経つ。
    その後彼も私の知らない人と結婚した。

    平凡な日常の中にこそ本当の幸せがあることなど十分に分かってはいるけれど、時々気持ちだけはあの頃に戻り、昔の自分に問いかける。
    そんな時は決まって彼の名前をPCに探してしまう。
    お互い遠い空の下頑張っていることを確認し、あの頃の自分を少しだけ抱きしめる
  • 2008.04.30 13:46
  • ( 福岡 22歳 )

  • 『じぃちゃんが入院したって!』と母から聞かされて私たち家族はすぐに病院に向かいました。
    私の前にいるじぃちゃんは、すっかり痩せてしまい、言葉も声にならないほど弱り果ててしまいただ涙を流すばかりでした。
    それから私はじぃちゃんの家からこっそり写真を持ち出し毎日祈り続けました。
    すると…真っ白になってしまった肺が少しずつもとにもどってきたのです。

    じぃちゃんにとって私たち孫の顔を見ることが1番の良薬だったようです。
    今は少しずつ回復に向かっています。
    春は元気なじぃちゃんとまた竹の子掘りにいきたいな…
    早く元気になりますように。
    がんばれじぃちゃん。
  • 2008.04.30 13:45
  • 椿姫 ( 新潟 61歳 )

  • 今年の桜は綺麗でした。
    見たこともないほど綺麗でした。
    桜が咲くとあなたを想い出します。
    花を見ないで散ったあなたを…風になり、雲になり
    いつも私のそばにいるようです。
    大丈夫、私は元気ですから…と風に伝えました。

    忘れていたはずの桜
    見事に咲きました。
    桜が散るとあなたを想い出します。
    花を見ないで散ったあなたを…風になり、雲になり
    飛んで行ってしまいました。
    花のじゅうたんが私を優しく
    つつんでくれます。

    ツバメさん、教えて下さい
    今あなたはどこにいるのかを…
    桜が咲くころ私を迎えにきて下さい
    いつかきっと…
  • 2008.04.29 12:28
  • やまゆり ( 宮城 30歳 )

  • 春が来ると、とても思い出す事がある 二人の子を抱えてきて一人は障害児 沢山病気持っている そんな下の子は 中孝介さんの歌が大好き 花の歌を謡ながら <ママ?生きている事大変だけど どんな花でもいいから 私は花を咲かせるよ>と毎年春になると桜を見ながら話す娘は今年七歳 いつも 中孝介さんの歌には 癒され歌詞の奥深い意味 素敵な声に 親子して 前向きになれています 春は私らにはスタートラインです
  • 2008.04.28 20:46
  • サンボ ( 東京 38歳 )

  • 春・・・桜咲く季節
    接客の仕事をしている私は、春が来るとお客様と桜の話をする事が多い。
    昨年、ある年配のお客様から「私くらいの歳になると、毎年あと何回桜が見られるのかななんて思うんだよ。」と言われ、今まで考えもしなかったが、一年に一度の春だからこそ、桜を見るのは生きる年月と同じ数なのかと何気なく思った。
    昨年はちょうど桜の咲く時期に選挙があった。
    一昨年の暮れに倒れた母は、足腰を悪くし外に出かける事があまりなくなっていたが、選挙ということなので、私が車椅子を押しながら、桜並木をお花見がてら出かけた。
    子供の頃から良く一緒には出かけたが、当時、今の私と同じ仕事をしていた母はとても忙く、お花見はした事がなかった。
    満開の桜を眺めながら、冗談混じりに、あと何回桜を見る事が出来るかねーと言ったら、母は笑いながら「これが最後かもよ」なんて言っていた。
    こんな風にのんびりお花見が出来るなら、来年も必ず連れて来てあげようと思った。
    今年もその桜並木には見事に桜が咲き乱れた。
    でも、もうそこに母は居ない。
    昨年の最初で最後のお花見の後、夏の初めに突然逝ってしまった。

    春には逢いたくて
    逢いたくて
    あなたを想う

    私はきっと、桜並木を歩くたび、母の小さくなってしまった背中を思い出すのだろう。
    優しくて、強くて、いつも人に感謝を忘れない。
    あなたがいつも楽しそうに働いて居たから、あなたと同じ道を歩みはじめた。
    これから何度もつまずく事もあるだろう。
    でもそんな時には、あなたならどうしたのだろうとしっかり考え、前を向いて進みます。
    いつまでもあなたを目標にして進むから。
    私を産んでくれてありがとう。
    大好きなお母さん、天国でもお父さんと一緒に幸せに暮らしてね。
  • 2008.04.28 20:45
  • むねりん ( 山口 49歳 )

  • 34年前、私が中学校を卒業する時、最後の思いを込め彼女に本を送りました。以来高校大学と遠距離で文通、社会人なっても続けていましたが、文通の最後は彼女が結婚するときでした。以後、私も結婚し年賀状のやりとりは有りました。しかしここ3年彼女からの年賀状は途絶えました。理由は分かりません。結局、卒業以来一度も会ったことがないのですが、今になって会ってみたい気がします。
  • 2008.04.27 23:10
  • minami ( 大阪 21歳 )

  • 『春』は別れの季節。。中学・高校と色んな友人との別れを経験してきたけれども、大学で出会ったあの友人との別れが人生で一番辛くなると思う。

    『春に逢いたくなる』、正確に言えば、きっと逢いたくなるだろうといったほうがいいかもしれません。私は大学4回生で、まだ卒業していないので、その友人との別れは来年になります。しかし、卒業後、『春』期待と共に不安な気持ちになるこの季節にはきっとこの友人の顔を思い浮かべると思います。

    私は、大学2年生の頃、色んなことを頑張りすぎて、でもうまくいかなくて。。精神的に辛くなる時期がありました。でも、そんな状態でも気がぬけず頑張り続けていました。でも、ある時ふっと涙が止まらず、笑う事も人と会うことも辛くなり、誰にも相談できませんでした。しかし、偶然その友人と会う機会がありその時に思い切って相談してみました。今まで、うじうじしている自分をだすのがすごく苦手だった私は、こんな相談してうんざりされないかなとすごく不安でした。私の思いに反してその友人はうんうんと真剣に私の話に耳を傾け、愚痴や悩みを最後まで聞いてくれました。人生の中で、心から信頼でき、頼る事ができる友人ができたのが初めてで、すごくうれしかったです。その友人に相談できたことがきっかけで、次第に状態もよくなりました。本当に感謝しています。

    そんな友人とも、来年卒業で別々の道を歩む事になります。社会人になるとなかなか会えなくなるかもしれません。でも、きっとずっとこの友情は続くと思います。『春』に別れを迎えても。。ふっとあの友人の笑顔を思い浮かべがんばれるとおもいます。
  • 2008.04.27 23:09
  • かな ( 東京 26歳 )

  • 享年92歳。
    春になると庭にある桜の下で良くオバァとお花見をしました。チューリップ畑の前でもオバァと色んな話をしたのを思い出します。私は東京奥多摩と言う地に住んでいるのですが春夏秋冬が本当に肌で感じられる場所です。こんな大自然のある奥多摩でオバァは92年間も春夏秋冬を肌で感じながら生きて来たんだと思います。その中でもオバァは春が1番大好きな季節でした。だから春になると本当にオバァの事を思い出します。オバァ手作りのおまんじゅうも春には欠かせない食べ物でした。もう2度と味わう事は出来ないしオバァに会う事は出来ませんがオバァから学んだ事を感謝の気持ちで受け止めて生きていきたいと思います。
    『偉い人間にならないで良いから感情と笑顔のある人間になるんだよ』って。
    オバァありがとう。私はオバァの孫に生まれて本当に良かったよ。
    オバァの肉体は無くなっても私の心の中にはオバァへの祈りと共に永遠に枯れる事のない一輪の花として咲いています。
    中さんへ
    いつも素敵な歌声をありがとうございます。歌声を聞く度に人に対して優しくならないといけないなぁと思わされます。これからも沢山の方に素晴らしい歌声を届けて下さい。これからの活躍を楽しみに待ってます。
  • 2008.04.27 23:09
  • すもも ( 広島 25歳 )

  • 恋愛にとても慎重で臆病なわたし。いつも、相手の気持ちを試したり、疑ったりしてなかなか長続きしませんでした。そんな時、出会った彼は14歳年上の34歳でした。年が離れていても、本気で喧嘩したり、ヤキモチを焼いたり、年の差を感じることはありませんでした。彼の男らしいところ、前向きなところが大好きでした。一つ、彼には離婚経験があり、7歳になる娘さんがいて、わたしのことをどう思うのかがとても心配でした。ある春の暖かい日、初めて彼の子どもと3人で動物園にいきました。明るい笑顔の似合う女の子で、とても彼にそっくり。手をつないでたくさんの動物をみてまわって、桜の下でお弁当を食べました。それから毎週3人でデートするようになりました。彼の子どもがいると、賑やかでとても楽しかったです。彼と将来の話もするようになっていました。けれど半年後、彼が他県へ転勤になり、少しずつ距離を感じるようになり、別れることになりました。わたしは別れるとき、動物園に行ったときのことを思い出していました。すると、彼も動物園に行ったときの事を思い出していたらしく、子どもがまたわたしと行きたいと言ってくれてたと聞きました。胸が痛くなりました。今年、彼の子どもは小学校6年生。春になると、どんな女の子になっているのかなと桜を見上げてしまいます。
  • 2008.04.25 20:26
  • Hisami ( 神奈川 47歳 )

  • 『春』ではなく 暦では『初夏』の5月
    4月まで肌寒い日が続き 5月の連休に入った途端 『春』を思わせる暖かい日が訪れた
    それは子供の日

    2つ違いの姉とは 小さい頃から いつも一緒
    大きくなるにつれて それぞれの生活に忙しく 一緒にいる時間は 段々と少なくなってたけど 仲良しの姉妹
    そんな 『春』が訪れた日
    私と姉は それぞれ 何処かへ遊びに行っていた
    私が 姉より 一足先に家に帰宅した時 玄関のドアの鍵は珍しく開いていた
    開けると 玄関の中に玉ねぎが散乱していた
    私は 今でも 鮮明に憶えている
    私は ただならぬ雰囲気を感じた

    姉が 交通事故に合い 病院に行ったと 親戚の叔母さんは 嘘をついた
    でも 病院に行きたいという私を止めた理由は すぐにわかった
    もう 帰らぬ人になっていたから…

    あれから 33年目の子供の日が また来る
    親になった今 子供の日に 子供を亡くした 両親が どれほど辛く悲しかったか わかりすぎるほどわかる

    少しして 新しい家族が出来 私達 家族は 新しい命を守り 哀しみを忘れて来た

    決して 姉の生まれ変わりだと思ってないし 姉は 私達 家族の心の中で あの時のまま生きている

    私の青春時代の中で…
    でも 逢えるなら 逢いたい
    女同士 子供の話をしたり 旦那の愚痴を言い合ったり 買い物に行ったり…

    でも お姉ちゃん!
    最近 私の夢に出て来なくなったね
    そっちの生活 楽しんでるんだね
    だったら いいよ
    こっちは 心配ないから!
  • 2008.04.24 13:57
  • 千亮(ちゃき♪) ( 鹿児島 39歳 )

  • 小学校1年の頃当時5組の担任だった明先生お元気にされているのかなって時々入学式の写真を見る度 無性に会いたくなります。
    今はロマンスグレーの似合うおじいちゃんになっていると思いますが、木造校舎で教わった音楽の授業が今でも目を閉じればあの時の懐かしい風景が甦ります。
    明先生に会いたい、そんな春は私にとって無性に誰かと会いたい季節です。
  • 2008.04.22 12:06
  • 雪見 ( 兵庫 36歳 )

  • 白く染める桜、茜の空、今の新緑と鮮やかな青空…
    まさにそんな風景に、私も会いたい彼女を何度も何度も映しています。
    この歌を聴いたとき、その詩に胸がしめつけられるようでした。

    その人に会わなくなってもう3年になります。
    彼女は、私が人生で初めて心の深いところからわかりあえた大切な大切な心友でした。
    四季の移り変わりや自然の美しさが心に染み入る気持ちを、彼女だけは同じ様に感じて一緒にそこに居てくれました。
    私達は同じ空間を共有することができたんです。

    私達はいつもいつも一緒で、お互いが居ればそれで良かった。この先も、彼女とこの魂の休まる時間をずっとずっと重ねて行きたかったです。


    怯えていたその途切れる時が来て、結果的に私達は一緒に居る道を選べず離ればなれになりました。
    私はたとえ居場所が離れても彼女と過ごす時間はなくしたくなかったのですが、彼女はそれはできない、私とはもう会えないと言いました。
    私達は何度も泣いて話し合いましたが、どうしても、どんなに怒っても悲しんでも、折り合うことはとうとうできませんでした。

    泣いて泣いて、どんなに嫌でも、どうにもならないことってあるんだと初めて知った出来事でした。


    あれから時がゆっくり過ぎて、今なら、わかることも出来てきました。
    彼女がもう会わないと言った気持ち、話し合ってもどうしても譲ることができなかったのはなぜなのか。
    あの時にはあと一歩思い及ぶことができなかったことが今なら…。

    春だけでなく、季節にいつも 彼女と過ごしたたくさんの宝物のような想い出の日々を映しています。
    きっと今も辛い時間を過ごす彼女にも、
    『今なら』と言える時が来て
    想い出が痛むだけではなく懐かしいと思える日が来るのを

    祈るように、これからも、待っています。
  • 2008.04.21 01:16
  • sakurasaku ( 大阪 42歳 )

  • 桜の花が大好きでした、だから大切なあなたに、この名前をつけました。でも、名前のこの季節に旅立ちましたね。小雨が降る日に涙雨に紛れて、逝ってしまいました。きっとお天気のよい日は、青空を見ると、悲しむ私のことを気遣い、お天気まで選らんでくれたのですね。叶えくれる夢があるのなら、もう一度さくらを抱きしめたい。春がくれたのは過ぎた時を後悔なく過ごすことの大切さと、切ないくらいに愛することが生きること、そのものであること。14年間、共に暮らした愛犬さくら4月18日に旅立ちました。“春には逢いたくて”の唄が心に染み込みます。
  • 2008.04.17 13:02
  • shimmy ( 岐阜 22歳 )

  • この時期になると、あの人が強く思い出されます。

    皆、何かしら辛い思いしてるし、はっきり言うことではないので、あの人の存在を仕事場の人達や友人には言えないでいます。


    私が小さな頃には、貴方はいつも一緒に遊んでくれましたね。

    というか…からかってた方が多いんだと思うんですけど…それは気のせいですか?

    そして…貴方は“なりたい”と思ったから仕事の道を進み、家から出てしまった。

    その時の私は幼くて、貴方は仕事をしに行ったとしか思わずにいました。


    いつでしたかね?仕事場から家に帰ってきた貴方は、私にただ今と告げず、そこに座ってました。

    私は帰ってきた事が嬉しくて、昔のように遊べると思い、声をかけましたが、何も言ってはくれませんでした。
    まぁ、疲れてるからだとはその時は思ったので、それ以上は言いませんでしたけど。

    でも、今からあの時の姿を思えば、そんなもんじゃなかったんですね。


    で、その夜…貴方とおかん様おとん様と話をしているのを見て、次の日の学校から帰ってくると貴方はいなくなっていましたね。
    また仕事に行ったのか〜と思って、私は貴方のご存知の通り、嫌な学校に行ってたわけですが。


    で…半年ぐらいでしたかね?

    貴方はまた戻ってきましたね。

    外は私の気持ちなんか知らないような陽気な天気なのに。

    貴方はなんで寝てんですか。なんでそんなに硬くなって冷たくなってるんですか。

    どんなに皆が泣いてたか…。
    凄いのはおとん様まで泣いてたんですよ?

    まぁ、そのおかげで学べた事はありましたけど…。

    何を学べたかって言うと、人は死ぬと冷たいし硬いし重いってこと。
    もう二度と会えなくなること。

    人間の記憶って嫌でも忘れてしまうこと。

    お陰様で貴方の顔も記憶も声もあんまり思い出せません。

    特に、どんな声をしてたかなんて覚えてないですよ全く。


    で、もう一つ

    絶対に自殺はしてはいけないこと。


    自分の思いを、残された人達は自分を責めてしまいますもん。

    その行為がどんだけ辛いか…。


    でも、貴方がそれを教えてくれたから、人に酷い事言われようが、辛かろうが、もう駄目だと思おうがここで生きてます。


    でも…
    会えるものなら。

    貴方…兄に会いたいんです。
  • 2008.04.15 12:21
  • ( 和歌山 21歳 )

  • 僕が逢いたいのは……少し離れた所にいる片思いの人です。




    アナタと出会った時から僕の頭の中にはアナタがいます。これからもずーっと…




    でも今アナタには、僕じゃなくて別の人がうつってるのかな?



    一緒に過ごしてる時間や、手を繋いで帰った帰り道も、僕にとっては全部が宝物なんだよ。



    これから先はどうなるかわからない。叶わない恋かもしれないけれど、これからも僕はずーっとアナタに逢いたいです。一緒にいたいです。




    でも……僕が1番願うのは本当の幸せを掴んでほしい事です。




    友達でも恋人でも、どんな関係になるかわからないけど



    また一緒においしいうどんを食べに行こうね☆
  • 2008.04.13 17:27
  • まな ( 京都 18歳 )

  • 船で90分、電車で2時間、新幹線で3時間かけてやって来たこの町に住んでもうすぐ1ヵ月。
    友だちもたくさんできたし、新しい学校も楽しくて新鮮な生活の1日1日を満喫してる。
    街には行ったことのない店がいっぱいあって、道路も車も島の何百倍もあって、一晩中静まる時はない。
    こんな街に憧れて、年をとるごとに嫌いになっていた島。
    やっと実現した夢の生活。けど、最近はずっと、あの海岸でみんなと遊んだり、お母さんがご飯を作ってくれていたり、お父さんがいつもの場所でタバコ吸っている夢ばかり見る。
    自分がこんなにあの島に帰りたくなるって思ってもいなかった。
    今は、お父さん、お母さん、じぃちゃんにばぁちゃん、ゴンジにチカビンに美和子にみなみにあんピーによっちゃんに吉山にめぇに…みんなに会いたい!!!
    あの島で、あの海で、あの秘密の場所で今すぐ会いたい。
    夏休みは帰れるかわかんない。
    けど、頑張ってバイトするよ。
  • 2008.04.12 17:44
  • ナイルの庭に住むえみぃ姫 ( 鹿児島 31歳 )

  • 確か六年前に離婚した私。その時の記憶はほとんどなく… 仕事にも挫折し 旦那さんを愛していましたが 仕事より夢を追い続ける彼を支えきれずに うつになり家族にも結婚生活を反対されつづけ… 記憶も曖昧なままに 離婚していました。発症が1月 3月には仕事もできない状態になり、記憶は約半年曖昧で夏には会うことも話し合うこともなく知らない間に離婚。

    時々、この世に心を取り戻してはまた消える私の頭の中。
    子供を育てるのに必死で今生きています。
    彼は離婚以来 全くの音信不通。
    居場所もわかりませんが
    自分勝手かもしれませんが
    あの人があの人らしく光輝いて毎日を暮らしてくれていたらと思います。
    私達母子のことは一切切り捨てたつもりならば いっそのこと どこかの誰かを心から愛して 命を育み 愛を育て幸せになってほしい。私が愛に満たされてゆっくりと眠れる場所がもうなくても
    心から愛したあの人にはゆっくりと微笑みあえる居場所で暮らしていてほしい。
    それを確かめる術はないけれど 会えるなら 遠くからでも すれ違うだけでも あってみてそれを確かめ…きちんとさよならを言えたら嬉しい。
    そして、 いつか 本当の永遠の悠久の魂と春の訪れのように自然に…出逢えるチャンスがきたらと思います。
    もう 女性としては魅力のない人間だけど 期待したい今日この頃。
    さくらは今咲き誇り…潔く 風に散っていく。花のちりゆくさくらの立ち姿はどんな所に在っても 美しく気高いし 優しい。
    なぜ 私は そのようになれないのか…
    人間としては 生きるのに不器用すぎる私です。
    春は過ぎ行き 小鳥の恋は実りゆき
    知らぬ間に 若葉の青々とした深い緑の夏が来ますね。

    お元気ですか
    愛した人
    貴方のこの春が
    いと素晴らしい人生の節目となりますように。
    さよなら
    ありがとう

    また 来世で すれ違いましょう。
    その時は
    私は貴方を愛することなく
    幸せを祈る 桜でありたい。

    春は 私に いつか 満たされる愛を教えてくれるだろうか。
    私の春はこんな感じです。