ザ・ヴォイズ

・2000年代に<ロックンロール・リバイバル>一大ムーヴメントを巻き起こし、その後も多くのバンドに影響を与えているザ・ストロークスのフロントマンで、現在のロック・アイコンの一人でもある、ジュリアン・カサブランカスによるサイド・プロジェクト。
・ザ・ストロークスとしては今まで5作リリース、英チャートでは全5作が初登場トップ3に、米チャートは2ndアルバム以降初登場トップ10にランクイン。デビュー作は米ローリングストーンによる2014年度「100 Best Albums of the 2000s」で2位に選出された。
・ザ・ストロークスは日本でも、フジロック・フェスティバル(2006年)&サマーソニック(2011年)両方のヘッドライナーを務めた。
・ジュリアンはザ・ストロークスと並行して2008年頃よりソロ活動と自身のレーベル(Cult Records)を運営、ソロではコンバース<チャックテイラー誕生100周年>企画でのN.E.R.D&サントゴールド(現サンティゴールド)とのコラボレーションや、ダフト・パンク『ランダム・アクセス・メモリーズ』アルバムへのゲスト参加など活動は多岐に渡る。2013年からはサイド・プロジェクト(ザ・ヴォイズ)のメンバーとしても活動中。
・ザ・ヴォイズは、ジュリアンのソロ・ツアーでバック・メンバーを務めたジェフ・カイト(key)、アレックス・カラピティス(dr)他、ジェレミー“ベアード”グリッター(g)、アミール・ヤグメイ(g)、ジェイク・バーコビッチ(b/synth)、そしてジュリアン・カサブランカス(vo)による6人組。2014年に“ジュリアン・カサブランカス+ザ・ヴォイズ”名義でデビュー、4年ぶりとなる2ndアルバムをまもなく発売予定。