世界が注目する17歳のカナダの新星=テイト・マクレー、新EP『トゥー・ヤング・トゥー・ビー・サッド』をリリース!ミュージック・ビデオも同時公開。ソニー最新技術を駆使した特別ミュージック・ビデオも公開中
弱冠17歳ですでに楽曲総再生回数14億回を超えるカナダの期待の新星テイト・マクレーが最新EP『トゥー・ヤング・トゥー・ビー・サッド』を本日(3月26日)リリースした。
同EPには、2020年にリリースされ、再生回数約8億回を記録し大ヒット曲「ユー・ブローク・ミー・ファースト」の他、新曲を含む全6曲が収録される。本日、新曲「バッド・ワンズ」のミュージック・ビデオも公開となった。本人が全曲の作詞作曲に携わったこのEPには、失恋ソング「ユー・ブローク・ミー・ファースト」の他、別れを切り出しておきながらヨリを戻したいと申し出てくる相手に対して皮肉たっぷりに「どうしたの?」と歌う「アー・ユー・オーケイ」など、多感なティーネイジャーの赤裸々な想いが込められた曲が収録されている。
●テイト・マクレー『トゥー・ヤング・トゥー・ビー・サッド』
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●テイト・マクレー「バッド・ワンズ」MV
6歳のころからダンスを始め7歳から自身のYouTubeチャンネルを解説して動画を公開していたテイトは、12歳の時に出演したアメリカの大人気ダンスオーディション番組『アメリカン・ダンスアイドル』で準優勝したことで一躍注目の的に。ジャスティン・ビーバー本人に選ばれ、Purpose World Tour 2016にキッズダンサーの一人として出演も果たした。
そして2017年に初めて書いたオリジナル・ソング「One Day」をYouTubeで公開したところ反響を呼び、レコード会社11社による争奪戦の末、米RCAレコードと契約を結んだ。契約発表と同時にビリー・アイリッシュとフィネアスが作詞作曲した楽曲「テアー・マイセルフ・アパート」(’19)をリリースし、いきなり大きな話題となった。翌年4月にリリースされた「ユー・ブローク・ミー・ファースト」はTikTokの影響もあり世界中でヒットを記録し、新型コロナウイルスの影響でカナダの実家に戻ることを余儀なくされた状況下で友人と一発撮りしたミュージック・ビデオも、再生回数8,000万回を超える人気だ。
ビルボード内のさまざまなチャートの数値をもとに人気が浮上しているアーティストを発表するビルボード・エマージング・アーティスト・チャートで5風連続1位を獲得するだけでなく、リリースから約1年後の2021年3月13日付け米ビルボード・シングルチャートで17位にチャートインするなど、ロングヒットとなっている。
●テイト・マクレー「ユー・ブローク・ミー・ファースト」MV
2021年3月には、ソニーの最新商品の空間再現ディスプレイ(Spatial Reality Display)向けに「ユー・ブローク・ミー・ファースト」の3D 没入型ミュージックビデオを制作。テイトの実際の動きをもとにCGIで動きを再現し、テイトと同じ空間にいるような没入感の高い映像だ。現在YouTubeでは同映像を2Dにレンダリングした映像が公開中。
●Tate McRae - you broke me first (An Immersive 3D Version Made For Spatial Reality Display)
フォーブス誌が毎年発表している、様々なカテゴリーで世界を変える30歳未満の30人を選出する企画「30アンダー30」にて、2021年版の音楽部門で最年少で選出されているテイト。そのほかにもアマゾンの「Artist To Watch 2021」リストや、米ビルボードの「21 Under 21 One’s To Watch」リストにも選出されており、去年に続き今年も彼女の活躍に期待が高まっている。
【リリース情報】
テイト・マクレー | Tate McRae
『トゥー・ヤング・トゥー・ビー・サッド|TOO YOUNG TO BE SAD』
配信中(2020年3月26日)
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<収録曲>
1. バッド・ワンズ | bad ones
2. ラバーバンド | rubberband
3. スロウワー | slower
4. アー・ユー・オーケイ | r u ok
5. ユー・ブローク・ミー・ファースト | you broke me first
6. ウィッシュ・アイ・ラヴド・ユー・イン・ザ・90s | wish iloved you in the 90s