サンズ・オブ・テキサス

2013年結成、テキサス州マッカレン出身の五人組メタル/ハードロック・バンド。2015年3月3日にデビューAL『バプタイズド・イン・ザ・リオ・グランデ』をリリース。アルバムはビルボード・ハードロック・チャートでは初登場10位と新人メタル・バンドとしては大健闘を果たす。ここ日本でも早耳のメタル/ハードロック・ファンの間で“ニッケルバック・ミーツ・パンテラ”と呼び声があがるなど話題となり、国内盤発売までにはほぼノープロモーションにも関わらず2000枚以上売り上げる異例のヒットを記録。特にタワーレコード新宿店では同年にリリースのあったアイアン・メイデンとスレイヤーという大物を抑えて2015年度の年間メタル部門売上一位を獲得する快挙を成し遂げる。日本での盛り上がりを受け、ラウドパーク16では初来日を果たし、早朝のオープニング・アクトでの登場にもかかわらず、大勢のファンがつめかけ、圧巻のステージングを披露。そんな大活躍ぶりが実り、毎年読者の人気投票によって選ばれるBURRN!誌「第33回2016年度BURRN!読者人気投票」の新人部門にあたる”BRIGHTEST HOPE”のチャンピオンに堂々選出される。2017年、再びプロデューサーにジョシュ・ウィルバーを迎え、アルバム制作を開始。数か月に渡るレコーディング作業を経て、2017年9月27日に渾身の2ndアルバム『不屈の魂』をリリースした。