ラウ・アレハンドロ

■1994年生まれ、プエルトリコ出身、28歳、ラッパー、シンガー、ソング・ライター 

■ギタリストの父親と、バッキング・ヴォーカリストの母親の影響で、エルヴィス・プレスリー、マイケル・ジャクソン、クリス・ブラウンなどの音楽に影響を受ける。また、アレハンドロと父親は長年マイアミやニューヨークに住んでおり、そこでR&Bやダンスホールといったジャンルからインスピレーションを受けていた。 

■10代ではサッカーの道を目指していたが怪我により断念。2014年よりSoundCloudを通じて楽曲を発表し音楽活動を開始。2018年にはSony Music Latinと契約を結んだ 

■2020年5月に、プエルトリコからYouTubeにて生配信したヴァーチャル・コンサートでは、100万人以上がリアルタイムに視聴し、世界14か国でNo.1視聴チャンネルにトレンド入りを果たす。 

■2020年11月、ファースト・アルバム『Afrodisíaco』を発売、USとコロンビアにてゴールド・ディスク認定され、同年ラテン・グラミー賞にて、ベスト・ニュー・アーティストにノミネートされた。 

■2021年5月に配信し、彼の最大ヒットとなったシングル「Todo DeTi」は、Spotifyグローバル・チャートで3週連続に渡って2位に留まり、ビルボードHOT100の36位にランクイン、現在までに世界で20億回以上再生されている。TikTok史上3番目に再生された楽曲として、同プラットフォームで1億500万回以上の再生回数を記録(2021年5月末時点)。また、ミュージック・ビデオは、1週間で4,000万回動画再生され、YouTubeの世界トレンド・ミュージック・ビデオ3位にランクイン、現在までに4.7億回再生されている(2021年2月時点)。 

■2021年6月、セカンド・アルバム『VICE VERSA』は、ビルボード・ラテン・アルバム・チャート初登場1位、ビルボード・アルバム・チャート17位、Spotifyトップ・デビュー・アルバム3位、Apple Musicラテン・アルバム・チャート1位を獲得。 

■2021年9月、長年の憧れだった存在クリス・ブラウンとの初コラボ曲「Nostalgico」を発売。 

■2021年11月、ラテン・グラミー賞にて「ベスト・フュージョン・/アーバン・パフォーマンス」賞を、Camiloと共演した「Tatoo Remix」で受賞した。 

■2021年ローリングストーン誌が選ぶ、年間ベスト・アルバム50でセカンド・アルバム『Vice Versa』が3位に選出された。 

■2022年第64回グラミー賞にて、デビュー・アルバム『Afrodisíaco』が、Best Musica Urbana Album賞にノミネートされた。 

■2022年5月開催のビルボード・ミュージック・アワードにて、トップ・ラテン・アーティスト、トップ男性ラテン・アーティスト、トップ・ラテン・アルバム(『Vice Versa』にて)、トップ・ラテン・ソング(「Todo De Ti」にて)の計4部門ノミネートされている。