<感動の復活曲!>ポーター・ロビンソン、6年振りのアルバム『ナーチャー』発売決定!新曲「ゲット・ユア・ウィッシュ』本日配信
2014年に僅か21歳でリリースしたデビュー・アルバム『ワールズ』が、米ビルボードの<2010年代ベスト・ダンス・アルバム>ランキングにランクインし、ミレニアル世代の天才プロデューサーとして、ここ日本でも根強い人気を誇るポーター・ロビンソンが、自身の名義としては約6年振りとなるセカンド・アルバム『ナーチャー』をリリースすることが決定。
本日アルバムからの先行シングル「ゲット・ユア・ウィッシュ」が配信され、同時にミュージック・ビデオも公開された。
●「ゲット・ユア・ウィッシュ」
●「ゲット・ユア・ウィッシュ」ミュージック・ビデオ
https://youtu.be/4SZEDBFPpgw
●アルバム『ナーチャー』ティザー動画
https://youtu.be/tcKAdFEQ_JU
「ゲット・ユア・ウィッシュ」は、ポーター自身が作詞・作曲・歌唱・ミックス・プロデュースを手掛けた、幸福感に満ち溢れたエレクトロ・ポップ・ソング。
ミュージック・ビデオでは、ポーター自らがマイクを取り、変わりゆく背景をバックに、エモーショナルに歌う姿が映し出されている。これまでのミュージック・ビデオは、主にアニメーションやグラフィックを中心構成されていた彼にとっての、新たな一章の始まりを示唆する映像に仕上がっている。
今回公開された長文コメントでポーターは、『ワールズ』リリース後、音楽制作が思うようにいかない期間が数年続き、一時は音楽を辞めることさえも考えていたということを明かしている。
音楽を続ける意義を見失っていた中、長年の葛藤を経てポーターは、「自分が抱えている問題を解決できるという期待を持って、音楽を作るのではなく、音楽が僕の心を動かすのと同じように、僕の誠実な表現が誰かの心を動かせるという希望を持って、作るべきだと気づいたんだ」と、新境地へたどり着いたことを報告している。「『ゲット・ユア・ウィッシュ』は、苦しかったこの数年、何度か経験したそのブレイクスルーを象徴する曲なんだ。音楽を作ることが、僕をまたハッピーにしてくれるようになったんだ」と、楽曲への思い入れも語っている。
『ワールズ』リリース以降も、2016年には盟友マデオンとのコラボ曲「シェルター」を発表し、翌年には新プロジェクト<ヴァーチャル・セルフ>としてEPをリリースするなど、精力的に活動をしていたポーター。
昨年は米サンフランシスコで、自身主催のフェス<セカンド・スカイ・フェスティバル>を初めて開催。マデオンや水曜日のカンパネラ、スクリレックスなど豪華ゲストが登場し、大きな話題を呼んだ。
長年の苦悩を経て、更にパワーアップして還って来たポーター・ロビンソン。アルバムの詳細は未だ明かされていないが、今後の動向から目が離せない。
|リリース情報|
Porter Robinson | ポーター・ロビンソン
最新シングル
「Get Your Wish | ゲット・ユア・ウィッシュ」
配信中(2020年1月30日)