小林 美樹

国内では幼少時から頭角を現し、16歳でレオポルト・モーツァルト国際ヴァイオリンコンクールにてギドン・クレーメル氏より審査員特別賞を受賞した。2011年には5年に一度ポーランドで行われる第14回ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールで第2位を受賞後、その美音と確固たるテクニックにもとづく歌心豊かな大きな演奏で常に注目を集めている。これまでに、NHK交響楽団をはじめ国内主要オーケストラと共演する他、名手ヴェンゲーロフ氏や彼から推薦を受けた欧州主要オーケストラとも共演。「題名のない音楽会」など、TVにも度々出演し多くのファンを獲得している。