昭和46年、時は高度成長の真っ盛り。料亭ひしめく東京根岸に生まれる。
民謡尺八にその名を残した初代佐藤錦水を祖父に持ち、
父は有名レコード会社のプロデューサー故・佐藤保彦、
母は民謡界の重鎮、歌手 佐藤美恵子。
4歳にして尺八をおもちゃ代わりに吹き始める。
幼少より祖父、母の手伝いとして兄である二代目佐藤錦水とともに舞台に立つ。
思春期は名門校でラグビーに没頭するが、大学2年のある日、車のラジオから流れる
師・三橋貴風の尺八を聞き雷に打たれたごとき衝撃を受ける。
人生の岐路に立った瞬間、弟子入りを決意し鞄持ちとなる。
師とともに内外の舞台に立ちつつ、国立劇場では若手奏者として注目を浴び始める。
その後、1994年に兄の後を受け、ロックバンド「六三四」に加入し、フジロックフェスティバルをはじめ、国内外のイベントに多数出演。
2001年よりソロ活動をはじめ、尺八の音楽の新たな可能性を追求し続けている。