カサリンチュ


カサリンチュ

鹿児島県奄美大島笠利町在住の2人組ユニット。

 

タツヒロ(写真左)

ヴォーカル、アコースティックギター

 

コウスケ(写真右)

ヒューマンビートボックス、、ヴォーカル



タツヒロの何処までも抜けていく優しいヴォーカル、コウスケの土の匂いのするアーシーなヴォーカルという

キャラクターの違う声で二人ともメインヴォーカルを取る。

ヒューマンビートボックスをリズムの主体にして、アコギ+メロディアスな楽曲を歌う。
世界でも類を見ないユニークなスタイルで音楽を作り上げている。それがカサリンチュ。

ソウルミュージック、ファンク、ロック、J-POPをミクスチャーさせ

生活の中で感じていることを、時にはストレートに、時には変な角度から歌詞を紡ぐ。

そのテーマは「住んでる部屋」「耕運機」から「虫」までバラエティ豊か。


高校の同級生だった二人。東京での生活を経て、島に帰郷。
友人の結婚式で2人で歌ったことをきっかけとして、ユニットを結成。

タツヒロはサトウキビ工場の農務部(2013年6月末退社)、コウスケは昼は弁当屋、夜は居酒屋で働くという奄美大島で仕事をしながら音楽活動を続けてきた。

二人だけで行われるライブは、その独特なスタイル、ヒューマンビートボックスの圧倒感、そして

タツヒロのヴォーカルによって、初めて見るオーディエンスをも惹きこむパワーを持つ。

 2007年、奄美群島限定でミニ・アルバム「kasarinchu」をリリース。1000枚を超えるセールスを記録。

2009年7月、ミニ・アルバム「SUNNY DAY STYLE」をリリース。
奄美大島と全国HMV、i-tune限定にも関わらず、5000枚を超えるセールスを記録。

2010年7月28日。ミニアルバム「感謝」にて待望のメジャーデビュー

同曲「感謝」は全国30局を超えるラジオパワープレイを獲得。

発売週には東京地区にてラジオ・オンエアチャート1位を獲得するなど、大きな話題を集める。

 

並行して多数のライブイベントにも出演。J-WAVEの新人アーティストの登竜門的イベント「LIVE SUPER NOVA」や

5年連続での出演となる東京・大阪での「情熱大陸ライブ」、「音霊」などに出演。

 

2010年12月8日、4曲入りシングル「あなたの笑顔」をリリース。JA共済「地域貢献活動」CMソングとして大量オンエア。

 

2011年7月27日  「神戸コレクション 2011 AUTUMN/WINTER」公式テーマソングである「やめられない とまれない」

フジテレビアニメ「うさぎドロップ」エンディング・テーマ「High High High」の両A面シングルをリリース。

 

2012年7月4日 キマグレン、Rake、押尾コータローと共にPuiPui HOME TOWNSとして、両A面シングル「この街に生まれて/いつまでも変わらない」をリリース。

 

2012年9月5日   ファーストアルバム「カサリズム」リリース。

2013年2月27日 映画「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」主題歌「あるがままに」を収録したイメージアルバムをリリース。

 

2013年8月7日 シングル「夏が終わる前に」(ユナイテッドシネマ映画はやっぱり“アツが夏い!”キャンペーンソング)リリース。

 

2013年11月13日 アニメ「宇宙兄弟」のエンディングテーマ「NewWorld」をリリース。

 

2013年12月4日 セカンドアルバム「カサリズム2」をリリース。

12月1日よりライブツアー「あなたの笑顔にやめとま感謝祭2014」を全国7か所にて開催。

 

2014年7月9日 「ハッピーエンド/タイムカプセル」リリース。

「ハッピーエンド」は “ユナイテッド・シネマグループ 夏のイメージソング” 、

「タイムカプセル」は2015年に鹿児島で開催される「第30回国民文化祭・かごしま」のテーマソング。

 

2014年6月14日より大阪を皮切りに全国7か所にて「カサリンチュライブツアー2014“幸せハッピーフォーエバー”」を開催。

2015年4月、デビュー当時から大切に温めてきた「故郷(ふるさと)」をリリース。

2016年2月劇場版「しまじろうと えほんのくに」テーマソング「たいせつなひと」、 NHK BSプレミアムドラマ「鴨川食堂」主題歌「風」を収録したミニアルバム「たいせつなひと」をリリース。


2016年5月18日、コミック「宇宙兄弟」27巻公式イメージソング「あと一歩」も含むオリジナルアルバム「カサリズム3」をリリース。
6月4日からは全国9か所にてライブツアー「カサリズム3」を開催。

2016年12月には鹿児島、東京、大阪にて年末恒例の忘年会ライブ「あなたの笑顔にやめとま感謝祭2016」を開催する。